大事なのは、ちゃんと聞くこと。
人の話を、聞けない人は多い。
むしろ、それが一般的なのではないか。
だれかと仲良くなりたい、心を通わせたい。
一緒にいて、違和感なく話して 笑い合いたい。
そして、異なる意見も交わし合いたい。
そこには、信頼しあっている安心感がある。
そのためには、
人の話をちゃんと聞くことが必要だ。
多分それだけで、
人とのコミュニケーションはうまくいき始めるのではないかと思う。
この世界は、すべて人だ。
どんな事柄も、最後はすべて人につながる。
だからこそ、コミニュケーションがうまくできれば、その先に進むための 土台か整うのだ。
人の話をちゃんと聞くとは、なにか。
相手の言葉を 正確に聞いて、話の内容を理解することだ。
そんなのわかるよ〜と
あたりまえのことに思えるけれど、なかなか実行するのは難しい。
相手が話し終わったときに、その話した内容をリピートできれば、少なくとも内容を理解したことにはなるだろう。
ニュアンスが違えば、相手も補足してくれるはず。
ただ、相手の話を聞きながら、自分の意見を言いたくなり、口をはさむことも 多いのではないかと思う。
わたしはよくそうなる(笑)
頭でわかっていても、できているとは限らない。
それだと相手の話は、自分の意見を言うための 案件になってしまう。
舞台に立っているのは自分で、気分良く持論を展開しているのだ。
今、舞台に立っているのは、相手だ。
奪ってはいけない。
自分が話すのだとしたら、相手がすべてを話してからだ。
順番を守ろう。
まずはこれだけでも、いいと思う。
人の話をちゃんと聞けば、相手のことを理解しやすくなる。何が好きで何が嫌なのか、わかるようになる。
だいたい、みんな自分の話を聞いてほしいのだ。
これを続けるだけで、特別な存在になるだろう。
なぜなら、そんな人はほとんどいないから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?