世界遺産 石見銀山
鳥取〜島根 旅 最終日。
最終日は、出雲大社→石見銀山→出雲空港
予定は少ないけど、
移動距離がけっこうあるし、石見銀山も思いのほか広くて、散策に時間がかかりそうで、ちょっと心配だし、
帰りの飛行機の時間があるので、早めに出発!
松江から、宍道湖沿いをひたすら走って、あ、途中を併走している一畑電車も見れた。
そして、出雲大社の大鳥居〜!
はじめての出雲大社✩
拝殿でお参りをして、はずせない、おみくじとお守りも。
ご本殿の中には入れないのだけど、
まわりから立派な大屋根が見えた。おもむきがある。
写真はひかえたけれど、
ちょうど、こちらの西十九社で祈祷をしているところを見ることもできた。
そして、あの大きな しめ縄へ。
すごーーい。
出雲大社は、思ってたよりこじんまりしていたから、全部は見てないけど1時間ぐらいで、予定より早めに 石見銀山へ向かえた。
高速道路でいっきに行けた。しかも、無料なの。
石見銀山は、とりたてて興味があったわけではないのだけど、せっかく近くまで来たのだからね、
なんといっても、世界遺産だし。
でも、白川郷みたいに、古いまちなみが広範囲に残っているよう♪
カートがあるので、それに乗ろうと思っていたのに、次の出発は1時間もあとということで、
電動レンタサイクルで散策することに。
銀山の跡は1番奥で、そこまでのぼり坂の1本道。
手前に、江戸時代のまちなみが両側に残る。
まるでタイムトラベル〜
片道3キロもあるから、体力的に心配もあったけど、電動サイクルだから、なんとか行けた(笑)
石見銀山の坑道の入口。
銀を取るための坑道を「間歩(まぶ)」と呼ぶそう。
ヘルメットをかぶって入るのだけど、
天井が低くて、なんどもあたまをぶつけたから 必至。
間歩のなかは、さむいのかと思っていたけど、思いのほか、ほんのりあたたかかった。
1年中14度ぐらいらしい。
そして、ここに行きたかった!
精錬所の跡。
緑におおわれて、ラピュタみたいになってるの。
帰りは下り坂だから、ビューンとらくらく。
ほとんど途中に立ちよらず帰ってきたので、2時間ほどだった。
出雲空港で夕日が見えた。