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2022/10/05 EUのUSB Type-C義務化のニュースを受けて

EUでスマートフォンなどの電子機器の充電端子でUSB Type-Cを採用することを義務付ける法案が可決されたとのニュースが朝飛び込んできた。

「ベンダーロックイン」と呼ばれる、特定のメーカーの電子機器を購入することで、その機器の充電グッズ周りを独占させるのを防止する狙いや、無駄な充電器の削減が目的とのことだ。

私とUSB Type-Cの関係

この動きは大賛成だ。というのも私は根っからのApple信者なので、スマホ、タブレット、ラップトップ、ワイヤレスイヤホンまで全てApple製品を使っている。

しかもノマドとして生活する上で、持ち運びが必要なモノの点数はできるだけ減らしたいという願いがあるが、iPhoneとiPad(旧型をまだ使っている)とAirPods Proを出先で充電するためにLightningケーブルもカバンに常に忍ばせて置かないといけないというのが悩みの種だったのだ。

全てのガジェットがUSB Type-Cで統一できるとなれば、最悪ケーブル1本さえ各所に忍ばせておけば、充電切れのピンチを乗り切ることができるということだ。

2年以上に及ぶ新型コロナの世界的な流行のせいで、自由な往来ができなかったので、私は外国に留まることにした。

これまでは、少なくとも1年に1度は日本に帰国し、AppleとAmazonに対してお布施をお支払いするという儀式を繰り返してきたわけだが、過去約3年はそれもままならなかった。

(脱線してしまうが、Apple製品を外国で買うと壊れるまでの期間が短い気がする。日本で買ったiPhoneやiPadは少なくとも5年は故障知らずで使えてきた。でも、2度ほどとある東南アジアの国でiPadを購入したことがあるが、どちらも2-3年の間に壊れてしまった。)

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