世界でもっとも厳しい「デジタル法」がはじまった ほか
8月28日、世界でいま起きていること
世界でもっとも厳しい「デジタル法」がはじまった
ヨーロッパでは25日、EU（ヨーロッパ連合）が2022年に成立させた「DSA（デジタルサービス法）」が施行されました。DSAは、ユーザーが安全かつアクセスしやすい環境をつくるよう、主要なデジタルプラットフォーム運営企業に高い透明性を求める規制枠組みで、グーグル検索やYouTube、FacebookやTikTokなど19のサービスが対象となっています。運営企業各社は、有害なコンテンツ拡散を防止するほか、広告がユーザーをどうターゲティングしているか情報の開示が求められます。DSAの要件を守れない場合、企業は最大で世界での年間売上高の6パーセントにあたる制裁金が科せられるうえ、ヨーロッパ市場から追放される可能性すらあります。
Today, the Digital Services Act — #DSA — becomes legally enforceable for Very Large Online Platforms & Search Engines.
— Thierry Breton (@ThierryBreton) August 25, 2023
These systemic platforms play a very important role in our daily lives — so it was time for the EU to set our own rules.
A safer Internet for everyone 🇪🇺 pic.twitter.com/fGPCERx5mW
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