【スマホの次】画面に縛られた世界からの解放!!
【音声で聞きたい方はこちらから↑】
こんにちは。
看護学生の たくみ です。
本日は、Voicy代表取締役 緒方憲太郎さんの著書
【ボイステック革命】を読んでの感想を書いていこうと思います。
見出しにもあるように、「スマホの次の世界がくる」
この本を読み終わった時には、【スマホ世代の先】が見えていると思います。
是非、その先を見たいと言う方は最後までお付き合いください。
そして、もっと詳しく知りたい方は是非本を読んでみてください!↓
○画面に縛られた世界からの解放
皆さんは、今日のニュースや天気、予定などの情報はどこから、仕入れていますか?
ニュースや天気は、テレビ📺
予定はiPhoneに入れていると言う方々がほとんどだと思います。
僕も、ニュース、天気、予定はiPhoneで管理して、iPhoneで確認しています。
それが、僕たちにとっての普通ですよね。
しかし、アメリカなどの海外では、このiPhoneなどの画面から情報を得る事が当たり前ではなくなってきています。
2011年、Appleが音声アシスタント「Siri」を搭載したiPhoneを発売しました。
そこから、コンピューターの操作を音声でできるようになり
Amazonでは、「Alexa」
Googleでは「Googleアシスタント」などを搭載した
スマートスピーカーが発売され、ブームになりました。
日本に、スマートスピーカーが入ってきたのは2017年ほどだと言われているので、かなり流行が遅い感じですね。
そして、2020年現在、アメリカでは、成人人口の34%(8770万人)の人々がスマートスピーカーを利用していると言う結果もでています。
○スマートスピーカーで何ができるの?
現在、アメリカではこんな生活をしているとイメージしてください。
朝起きて、音声アシスタントに「今何時?」
ア「7時です」
本人「今日の予定は?」
ア「本日は、10時出勤で、午前中に営業が1件、午後か
らは会議に参加の予定です。」
本「面白いニュースある?」
ア「〇〇ニュースのTOP5をお読みします。
・・・」
本「洗濯回しといて、乾燥もお願い」
ア「柔軟剤が少なくなっていますが、買っておきましょ
うか?」
本「いつものやつをお願いね」
ア「現在、Amazonでセール中の柔軟剤が安くなってお
りますが?」
本「なら、そっちを買っといて」
ア「わかりました。」
こんな感じです。
部屋の隅々に設置されたスピーカーで音声を拾って、音声アシスタントに話しかけるだけで部屋のことが全てできちゃう。
ニュースも天気も洗濯も、予定も全部管理してくれるんです。
こんな世界、夢のようですよね?
でも、実はもうすぐそこまできているんです。
○なぜ「音声」なのか?
この著書には、「人と情報の接点」の歴史について書かれています。
例えば、大昔(パソコンやスマホがない時代)情報を伝えるためには直接【相手に会わなくてはならなかった】ですよね。
相手が不在だと情報を得られないし、相手が欲しい情報を忘れている可能性だってあったわけです。
それが、【文字】が生まれると、情報を書き残すことができるようになりました。
文字が読める人同士であれば情報の交換もできるようになったし、伝え合うこともできるようになり、文字を理解し、書き残すことができる人たちが力を持つようになりました。
今度は、【印刷】と言う技術が生まれました。
今までは、文字を自分で書いていたので、たくさんの人には届けることができなかった情報も印刷すれば、たくさんの人に届くようになりました。
この印刷で、本、雑誌、新聞などが生まれメディアが生まれ、力を持つようになりました。
そこから、【ラジオ】【テレビ】が生まれました。
そして、【パソコン】【スマホ】と続いていきます。
パソコンは、誰もが情報発信を可能にしたし、求める情報を能動的に取りに行くことができるようになりました。
そして、スマホで、いつでもどこでも、情報の発信、受信ができるようになっていきました。
この流れをみて、皆さんはどう思いますか?
多くの人は「流通する情報量が莫大に増えた」と考えるのではないでしょうか?
僕もこの流れを見て、そう思いました。
しかし、緒方憲太郎さんは、
「生活の犠牲度」が減少する方向に移動している。
「楽に情報を得たい」と思うようになっている。
と考えているんです。
わざわざ、自ら足を運んで情報を得ていた時代から、
印刷ができるようになり、現地に行かなくても情報を得ることができるようになりました。
そして、パソコンやスマホで好きな時に自分の得たい情報を得ることが可能になった。
この流れこそ、「楽に情報を得たい」と言う流れなんですよね。
だからこそ、次は【音声】だと緒方さんは考えています。
音声だと、画面を見なくて済む
ワイヤレスイヤホンをつけておけば、いつでもどこでも、画面なしで情報が得られるようになる。
「生活の犠牲度が減る」方向ですよね。
人間の「楽に情報を得たい」と言う欲求が行き着く、究極が「音声」と言うわけです。
○終わりに
みなさん、スマホの先が少し見えたでしょうか?
この音声の市場、実はGAFAもどんどん参入しているんです。
アメリカでは、もうかなり、この音声の市場は賑わっています。
日本に来るのも時間の問題だと思います。
日本でも「clubhouse」が流行して、ラジオを聞く若者がドット増えたと言う結果も出ています。
これからは、「音声の時代」
音声市場に是非、注目してみてください!
ここで紹介したものは、この本の序章の序章です。
まだまだ、音声の可能性がこの本には書かれています。
この本を読めば、かなり先まで明確に見えると思います。是非、興味を持った方は読んでみてください!
(僕のまとめ方が下手ですみません😓)
そして、Voicyもアプリで様々な方々の音声が聞けるので是非、インストールしてみてください!
本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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