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10年後に【成長する仕事】と【衰退する仕事】

こんにちは。
看護学生の @タミ です。

本日は、ある面白い記事を見つけましたので、サクッと要約していきたいと思います。


タイトルにもあるように、

10年後に【成長する仕事】と【衰退する仕事】

という、内容です。

今の時代、変化がどんどん起こる時代で、不確かな時代です。

流れに乗り遅れないように、日々勉強が欠かせません。

そんな、時代だからこそ、10年後に【成長している仕事】【衰退している仕事】は気になりますよね。


この調査はアメリカの労働統計局の調査ですし、間違いなく確実な未来の予想というわけではないですが、私たち日本人も参考になると思いますので、

是非、お時間ある方は読んで頂けると幸いです。

○10年後【成長する仕事】

この、ランキングはここ数年で雇用者数が伸びた仕事トップ10を表しています。

※あくまでアメリカの統計です。

(例外として、コロナ禍からの回復で爆発的に景気回復を見せた、映画関係や料理関係のお仕事は除外しているそうです。)

コロナ禍からの回復←さすがアメリカ早いですね😅

という事で、ランキングです。

1位 風力発電タービン技師 +68.2%(+4700人)
2位 診療看護師 +52.2%(+11万4900人)
3位 太陽光発電ソーラーパネル設置業 +52.1%(+6100人)
4位 統計学者 +35.4%(+1万4900人)
5位 理学療法士アシスタント +35.4%(+3万3200人)
6位 情報セキュリティアナリスト +33.3%(+4万7100人)
7位 在宅医療・身辺介護補佐 +32.6%(+112万900人)
8位 医療ヘルスケアマネージャー +32.5%(+13万9600人)
9位 データサイエンティスト等 +31.4%(+1万9800人)
10位 医師アシスタント +31.0%(+4万100人)


このようになっています。

雇用者数の上昇率の上位に、


「風力発電タービン技師」
「太陽光ソーラーパネル設置業」


がランクインし、再生可能エネルギーへの需要上昇が見て取れます。


一方、日本の「団塊の世代」に当たるベビーブーマーの高齢化により、ヘルスケアとその関連分野の急成長も見込まれています。

特に「在宅医療・身辺介護補佐」は100万人以上の新規雇用との予測です。

しかし、平均年収は2万7080ドル(約303万円)と決して高くないのが実情ですね。



これは、看護学生の僕からしたらとても嬉しい情報で、


医療関係のお仕事の成長は、本当に望んでいましたし、

給与面の増加も、

実際に現場で働いている人たちを間近で見てきたらからこそ、


もっと貰ってもいいと思っていたので、


是非どんどん成長していってほしいと思っています!

また、コンピュータ-・数学関連の仕事も高い成長が期待されており、


リモートワークの増加によりITセキュリティソフトウェア開発の需要に追い風が吹いているようです。


やはり、時代の流れに沿って、成長する仕事も変化していることがわかりますね。


○10年後に【衰退する仕事】

こちらのランキングは、ここ数年で雇用者数の下落率が大きかった仕事トップ10です。


1位 文字入力 -36.0%(-1万6300人)
2位 駐車場監視員 -35.0%(-2800人)
3位 原子炉管理 -32.9%(-1800人)
4位 裁断師 -29.7%(-2400人)
5位 テレフォンオペレーター -25.4%(-1200人)
6位 時計修理業 -24.9%(-700人)
7位 訪問販売員・路上販売員 -24.1%(-1万3000人)
8位 電話交換手 -22.7%(-1万3600人)
9位 データ入力 -22.5%(-3万5600人)
10位 靴機械操作 -21.6%(-1100人)

このようになってます。

雇用者数の下落率の上位のほとんどは


事務・業務補助職


です。

また、商品・サービスの生産、営業職も減っています。


これらはすべて機械化・自動化が要因と言われています。


音声を文字に変換するソフトウェアがあれば文字入力の仕事は不要になりますしね。


上記の仕事の中に日本ではもしかしたらもう少し続くかもしれない仕事が1つだけあります。


それは、原子力発電所の「原子炉管理」です。


米国では1990年代以降、新規の原発を建設しておらず、今後老朽化した大量の原子炉が廃炉になる見通しだとか。


しかし、日本は、先日、自民党総裁に選ばれた岸田文雄氏が、


原発再稼働を含む「クリーン・エネルギー戦略」

の策定を提言するなど、


原発の活用に積極的なんです。


日本の「原子炉管理」はしばらく仕事が維持されるかもしれません。


○終わりに

これは記事にも書いてあったのですが、「成長する仕事」はどれも、専門技術や知識など求められるものばかりとなっています。

今の時代、やはり【大衆にウケるもの】よりは、【コアな層のニーズに刺さる】方が


より多くの売り上げを残せるし、成長できるのかも知れません。


だからこそ、専門的な知識に特化した職業が今後成長してくるのかなと僕は思いました。

なにより、医療職がこのランキングに入っているのが嬉しい😊


やはり、【成長する仕事】【衰退する仕事】は時代の流れに沿っています。


不確実で脆いこの時代だからこそ、日々の勉強は必要不可欠になってきていますね。


僕もこのnoteでアウトプットをさせて頂きながら、勉強しています。

皆さんも、是非、会社の休憩時間、寝る前の30分、未来について考え、勉強してみてはいかがでしょうか?

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【参考文献】

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