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栄養関連の学問をお手軽にしっかりと学ぶ方法

女子栄養大学社会通信教育の栄養と料理講座を修了したあと、もっと学びたいという気持ちがありました。
専門学校や大学・大学院で栄養関連を学ぼうかと考えて、教育訓練給付金を調べたりしましたが様々な事情で断念しました。
でも学びたい気持ちは消えず、Webで調べたところオンラインでしっかりと「知識を得られる」とわかりました。

その中で特におすすめしたいのは「東京疫学勉強会」です。
私はYouTubeの視聴しかしていませんが、勉強会に参加するとグループワークがあったり講師に質問をしたり主体的に学ぶことが出来ます。

この勉強会の良いところは、大学の講義で聞けるような内容を無料で視聴できて、配布資料も見ることができることです。
基本的な内容から最近の動向まで学問的に知ることが出来ます。

あと何よりも良いと思ったのが事務局を運営している人たちが若いことです。
(おそらく学生が大半かと。)
栄養疫学という分野を担っていく力強さを感じました。

ちなみに私は2021年度春季会を視聴して、「学問とは何か」をわかった気がします。
与えられた問題を単に解くだけが学問ではなく、問題を自分の知識に結びつけて、いかに実社会に役立たせるか、それが学問というものではないかと思いました。
(ちなみにこの勉強会でそのような話がされていたわけではなく、自分で勝手に思っただけです。)

この勉強会がためになったので、その後しばらくは佐々木敏先生の著書を読んだり「栄養と料理」の連載を読んだりしていました。

以下に過去の資料や動画のリンクがありますので、興味のある方はぜひご覧ください。

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