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空調服のファンの汚れは掃除してますか??

はい! おはようございます!

田舎で大工してます!

職人の皆様、いかがお過ごしでしょうか???!!!

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、日中の暑さもそれまで36度とかだったのが、32度くらいまで落ち着いて、ずいぶんと労働もしやすくなりました。やれやれ、ようやく夏が終わりますね。

それでも、あの変な台風の後、関東はかなり涼しくなったらしくて、こっちはまだまだ暑くて、8月と一緒じゃんかと思いながら労働してると、同じ日本でもずいぶんと気候の差があるんだなぁと思った次第です。

そんな暑いのの友達、空調服!

これがなかったら日本全国の職人の皆さんはとっくにくたばってたと思いますが、かくいうぼくも今年から22Vにパワーアップして、その風量でなんとか生き延びることができました〜

とはいえ、けして綺麗な環境とはいえないところで作業してますと、空調服のファンがものすごいことになりますよね。

いちおう、分解して清掃できるようにもなってますが、そんなの毎日泥のように労働して、道具も片付けて、さらに空調服のファンまで分解するなんてことができるくらいなら、こんなことにはなっとらんわい、ということで、できるだけ簡単にファンを掃除する方法をお知らせいたします。

お知らせが遅くなってしまって、申し訳ありません!!

ぜひとも来シーズンから真似して実践してください。
ぼくも師匠と崇めるザコ設備師匠から教わったことで、ほんまかいなと疑って試してみなかったんですが、さすがにファンが汚いし、分解も面倒だし、ということで、ついに夏の後半から踏み切った次第ですので、お許しください。

この泡タイプのディグリーサー、というもの、もともとは掃除するのに使うみたいなんですが、空調服のファンみたいに、こまかく入り組んだところのホコリを泡の力で洗い出してくれます。最後は軽く水で洗い流すんですが、ベタつくこともなく、めっちゃ綺麗にしてくれます。

コードのこんなところも綺麗にしてくれます

こういうケーブルの細かいデコボコしたのも、スッキリきれいにしてくれます。当たり前ですが、ブラシは使いません。泡の力と、水で流すだけです。

これくらいなら、毎日、泥のように労働した後でもやれますよね。

ぼくは、クルマから勝手口までの間に外水栓があって、そこで手と顔を洗って、こういうのを全部洗って、横に干して、家に入るようにしています。

空調服のファンだけでなしに、インパクトとか電動工具の掃除にも使えますから、一本でいろいろお得です。

ただし!! インパクトとか水がダメな工具は、水で洗い流したらダメですよ〜 大丈夫な防水の工具だけですよ〜

ということで、今日はお疲れだからこのへんで。

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