カサデオリーバ / カッティングシートの貼り付け方ガイド
カッティングシートの貼り付け方を解説します。
カッティングシート貼り付けで、大事なポイント
・ 壁の絵とつながるように
・ 空気がはいったり、傷が入ったりしないように(劣化の原因になる)
①ガイドシートを窓にセット
ガイドシートは窓のサイズに切った白いビニールシートで、上に黒いラインが描かれています。
窓にピタリと合わせたら、マスキングテープで数カ所固定します。
② 窓枠にマーキング。
黒いラインが切れるポイントがわかるように、窓枠に鉛筆で印をつけます。
カッティングシートを正確な位置に貼るための目印になります。
③ガイドシートを外す
全箇所マーキングしたら、ガイドシートを窓から外します。
該当場所のカッティングシートを準備 (すでに切ってあります)
④カッティングシートの一部を剥がす
カッティングシートはシール状になっています。
端っこ1cmくらいを剥がし、裏紙を折る。
⑤位置を合わせて、裏紙を剥がしたところを貼り付ける
窓枠のマーキングに合わせてカッティングシートを窓におき、剥がした部分を窓に貼ります。
⑥貼り付けるエリアに潜在を霧吹きで吹きかけて満遍なく伸ばします
⑦裏紙をひっぱって剥がしながら、追い込むように窓に貼り付けていきます。
⑧ヘラで押し付けて、中に残った気泡を取り除く
ポコっと膨らんでいる場所がなくなるように、ヘラで底側に追い出していきます。
黒は膨らみが見にくいのでいろんな角度で確認してみてください。
膨らみを外に追い出すと、水が垂れてきます(中には洗剤入りの水が溜まってる状態です)
洗剤入りの水をつけるのはなぜか??
・乾くまでヌルヌルしてるため、シールの場所を押しずらしたり、貼り直したりすることが可能。
・窓からすぐに垂れ落ちないため扱いやすい。
希望の位置にぴったりはるようなかなり難しい貼り付け作業も、
洗剤入りの水つかうことで相当イージーになります。
終わったら周りの濡れてるところを拭き取ります。あとは乾き待ち。
こんな感じで、完成です!!
これを今回の現場は窓8枚分行います。