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Housmartのインサイドセールスってどんな仕事なの?

自己紹介

インサイドセールス:吉原

Housmartのインサイドセールスを担当しております、吉原です!
私の経歴を簡単に紹介させていただきます・・
私の最初のキャリアスタートは、Webコンサルティングの会社でした。様々な業界のWeb集客や販促をメインにしたコンサルティング業務に携わっておりました。そんな中で、自社の案件獲得の為に顧客リストを作り、電話営業を始めたのが私の初めてのインサイドセールスでした。メイン業務の傍ら、FAXやメールを送って架電してみたりとする中で、アポイントを獲得した時の達成感や喜びが、インサイドセールスって面白い!奥が深い!と感じたのを覚えています。その後、もっとインサイドセールスに深く関わってみたいと考え、ローカルビジネス向けのSaaS企業でtoCとtoB向けにインサイドセールスを経験し、2019年11月よりHousmartに入社いたしました。

転職のきっかけ

前職のSaaS企業で、商談獲得からクロージングまで、インサイド完結型のインサイドセールスを経験させてもらい、ひとつの型みたいなものが自分の中にできたので、他のSaaS企業のインサイドセールスにも通用するのか試してみたいと思ったのが、転職に興味を持ったひとつのきっかけだったと思います。(インサイドってそんなに甘く無い、生意気にも程があるw)

Housmartはどのように知ったのでしょうか?

Housmartを知ったのは知り合いからの紹介でした。
「Housmartという会社がインサイドセールスを立ち上げるので、インサイドセールス経験者を探しているから、一度話を聞いてみないか?」
というお誘いを受けたことが出会いです。

Housmartへの決め手を教えてください

Housmartに転職した決め手は2つあります。
・インサイドセールスをゼロから立ち上げるタイミングだったこと。
・不動産というレガシーな業界でありまだまだ解決せねばならない課題が多くあると共感したこと。
今までの自分の経験を活かし、己の力を試してみたいというのが素直な気持ちでした。

なぜ、Housmartの理念に共感したのですか?

私はHousmartに入るまで不動産の業界については全くの無知でした。全ての人々に関わる衣食住という生活の三大要素の「住」であるにも関わらず、私自身3つの内で一番漠然としており、「不動産ってよくわからない」「もし購入する際は誰にどう相談するのがベストなの?」など、衣食よりも不安感や不透明さを感じるなぁと改めて気づきました。きっとほとんどの人がそういった思いを持っているんじゃないでしょうか?
Housmartはそんな『「住」を自由に』という理念を掲げています。 私自身改めて気づかされた「住」という、大きくかつ課題だらけなテーマにチャレンジし、誰もが安心して家を購入できる世の中を創ろうとするHousmartの取り組みに、自身もジョインしその手伝いができたらと思い、入社を決めました。
実際にお家を購入する際や、売る際は不動産の営業マンがお客様をサポートしますが、PropoCloudはその営業マンをサポートするシステムです。これにより営業マンは的確な提案と業務の効率化で、よりひとりひとりのお客様と向き合い、寄り添う時間が作れるので、Housmartは間接的に「住」を考える全ての人々を幸せにできると思っています。

他の決め手はあったのでしょうか?

上にも書きましたが、インサイドセールスをゼロから立ち上げるタイミングだったので、今までの自分の経験を活かし、己の力を試してみたいというのが素直な気持ちでした。

今回はインサイドセールスの業務についてお伺いします

インサイドセールスメンバー(左:鷹尾・右:吉原)

インサイドセールスの役割を教えてください

インサイドセールスの役割は大きく2つあります。
1つ目は商談の獲得です。具体的には、PropoCloudに興味を持ってくれたお客様へのアポイントを獲得し、セールスとお客様との商談をセッティングする役割です。
2つ目が見込みのナーチャリングです。分かりやすく説明すると、PropoCloudに今すぐ興味がある訳ではないものの、状況やタイミングが変わったとき(営業体制が拡大したり、一定の集客規模が確保できたときなど)、検討の余地が出てきそうなお客様に対して、定期的に情報提供やヒアリングを行い、お客様の潜在ニーズを育成するためのアクションをするという役割です。

インサイドセールスで大事にされていることについて教えてください

大事にしていることは、PropoCloudの商談によって、お客様が価値を感じてもらえるフェーズにおられるか、無理なアポイントにならないかを、インサイドセールスでお客様の状況を見極めることです。
我々のバーティカルSaaSは、サービスを提供できるお客様が限られています。(当社の場合、首都圏の1都3県及び関西の2府1県の不動産売買仲介事業者)
つまり、これまで接触して縁が持てなかったお客様に対しても、何度も接触を図っていく必要があります。そのときに、我々の対応に対し、お客様が一度でもマイナスイメージを持ってしまうと、二度とお会いしてもらえなくなってしまいます。
そのため、インサイドセールスでは、架電の際に、PropoCloudの商談がお客様にとって適切な状況やタイミングであるかを見極めることを大事にしています。

インサイドセールスにはどんなメンバーがいますか?

今は2名体制でやっています。2人の役割は、ざっくり言うと、SDR担当(反響対応型)とBDR担当(新規開拓型)という分け方が近いです。ただ2名のメンバーなので、時期や案件によって柔軟に対応しているのが率直なところですね。

インサイドセールスの今後の展望をお聞かせください

清潔感を持ったおもてなしで、お客様に最高のサービスイメージを提供する集団になる

清潔感を持ったおもてなしとは?
それは、相手に与える第一印象を決める全ての要素だと思っています。言葉や声、分かりやすさ、タイミングや気遣いなど(ポジション的に、見た目の要素は少ないと思いますが)。
インサイドセールスは、お客様へのサービスの入り口を担う仕事です。
つまり、会社やサービスの第一印象を左右する重要な役割を持つわけです。
そのため、お客様にとってインサイドセールスの第一印象が良ければ、サービスのイメージも上がり、商談時に、高い期待値を持った状態で話を聞いていただける可能性が高まり、結果として、営業の受注率のアップにも寄与するものだと思っています。
PropoCloudは、直感的な見た目や使いやすさ(UI・UX)への、お客様からの評価が非常に高いサービスのため、営業の第一印象に対しても、高い評価を得られる、そんな集団にしていきたいと思っています。

数字では見えない、プロセスや工夫を最大限に評価し合う組織にする

インサイドセールスは、業務を定量化しやすい仕事のため、数字だけで結果や評価を判断しがちですが、それは本質ではないと思っています。
例えば、同じ架電という行為を一つとっても、リストから無作為に架ける1本と、お客様の状況を合理的に見極めて架ける1本とでは、全然意味が違ってきます。インサイドセールスは、数字では見えない、プロセスや工夫にこそ成果の本質があると思っています。
そこを徹底的に追求できる人こそ、インサイドセールスでも成果を上げられる人であり、その評価軸を大切にできる組織でありたいと思っています。

個人のキャリア形成と、夢や目標へのステップアップを後押しできる組織にする

インサイドセールスをキャリアの入り口にすることはあっても、ここをキャリアのゴールに考える人は、稀だと思います。もちろんインサイドセールスは今後も有望な職種であることに間違いなく、ここをキャリアのゴールに考える人が広がっていくことは、個人的にも嬉しいのですが。。。
さて、ここで言いたいことは、インサイドセールスで培った非対面のコミュニケーション能力や数値管理のビジネススキルは、他の職種でも活かせるポテンシャルが非常に高いということです。例えば、同じSaaSであれば、フィールドセールスやカスタマーサクセスへの転身も十分可能だし、SaaS以外でもリモートビジネス全般や、スタートアップの営業統括的なポジションなど、何にでも転用できるスキルが身につくと思っています。
つまり、キャリアの入り口に最適な職種かつ、キャリアのステップアップに必要なビジネス要素が詰まった職種こそ、インサイドセールスだと思っています。このキャリアの先にある夢や目標にチャレンジしたい人や、こういったメンバーに共感し合える人が多く在籍し、全力で応援し合える組織にしていきたいと思っています。

最後に候補者へのメッセージをお願いします

ここまでお読みいただいて、僕らの業務に少しでも興味を持っていただいたり、一緒に働いてみたいと思っていただいた方は、Housmartのインサイドセールスへの応募をお待ちしております。

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