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キャリアコンサルタント歴1年半が経った今の私の思い

キャリアコンサルタントになって1年半

およそ1年前に、私は自社内で上司の育成をしているという記事を書きました。

今日は、あれから1年のあいだ自社で実施してきた取り組みをプレゼンしてきました。

参加者は、キャリアコンサルタントをすでに取得した方、これから取得を目指す方などさまざまでした。
参加者の方から積極的に質問していただいたり、感想をいただくなかで、自分のやってきたことはそんなにずれてなかったと再確認できたし、今後も引き続きがんばろうという気持ちになれました。

キャリアコンサルタントってやっぱええじゃん

普段、いろんな人から話を聞いていると、生きづらさを感じている方がいらっしゃいます。私自身、ちょっとしたことでクヨクヨするタイプでしたが、かつてキャリアアドバイザーの方から気づきをいただき、生きづらさを感じにくくなる考えを身につけることができました。

私が得た気づきのように、キャリアコンサルタントとして話を聞いていくと、相手が不安を乗り越えるきっかけみたいなものを掴む瞬間(=成長の瞬間)に立ち会えることがあります。
例えるなら、「曇っていた空がカラッと晴れていくような」表情です。
私はこんなかかわりをもっともっと増やしたいと思っています。

私ひとりができることは、そう多くはありませんが、
私が住む広島も日本全国的にも、キャリアコンサルタントの資格を持つ人は増えています。政府の方針では、2024年までに10万人を目指すそうです。(2019年12月末時点で47,907人)

こう考えると、4年後は2倍になってるわけですね。

まだまだ認知が足りない部分はありますが、人知れず、
実は自分の会社内にも、
学校のキャリアセンターにも、
ハローワークの相談コーナーにも、
きっと、あなたの身近にキャリアコンサルタントはいると思います。

働くうえで、不安なことや迷ったりすることがあれば、話を聞いてもらってみてください。

今日のプレゼンの最後で、こう締めくくりました。
「人の成長のそばに、キャリアコンサルタントあり」という世の中になったら、、、イキイキな人だらけな社会になる、と。

この思いを新たに、また企業の内外で活動していきたいと思います。

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