田島大幹

ソーシャルクリエイター。 海と山に囲まれた、山口県向津具半島に事務所を構える。 地方の抱える課題を解決すべく、プロダクト開発やジェラート店等の事業を展開。

田島大幹

ソーシャルクリエイター。 海と山に囲まれた、山口県向津具半島に事務所を構える。 地方の抱える課題を解決すべく、プロダクト開発やジェラート店等の事業を展開。

最近の記事

不自由があるからこそ、おもしろい。

今、山口県の長門市にある棚田を使って活動しています。 棚田は平地に比べて面積が狭く、道も整っておらず大型機械は入りません。そのため、多くの棚田は使われなくなり、耕作放棄地になっています。(同じような現象が、日本のそこら中で起きてます。) そこで、何とかその流れを食い止め、未来につなげるために試行錯誤しながら進めている状態です。 ↑そにしても、棚田を作った先人たちが凄い。 活動としては、棚田を「田んぼ」として守るのではなく「遊べる場」として活用する方向で考えています。

    • 「売る」という言葉は使わない方がいい

      新しい商品を作る際は、それをどういう形で提供するのかも同時に考えます。 つまり、どう「売る」のか?を考えてます。 しかし、その問いを自分に投げかけた時に、「売る」っていう表現に疑問が湧いてきたので書き留めておきます。 そもそも「売る」とは?「売る」とは、 ①代金と引き換えに物や権利を他人に渡す。 ②自分が世間に知られるようにする。 ③自分の利益のために裏切る ④仕掛ける、押し付ける。 この意味からすると、 あまりいい印象を受けません。 語源の由来も「得る」という、

      • 世界がどうなるか。ではなく、世界をどうしたいか。

        --------------- 変化によるビジネスチャンス --------------- コロナが発生した後に、 日本が変化したこと。 会社のリモート化 非接触型のサービスの展開 安全確保の為の個人情報管理 など、挙げるときりがありません。 変化が起きる時は、 既存のサービスでは成り立たなくなるため、 新たなサービスが生まれるビジネスチャンスと捉えることもできます。 個人情報をより管理しやすくするシステムや 非接触を目的としたVR世界への参入 ニーズがあるため、多

        • 人生の余白

          2020年4月もそろそろ終わりに近づいてきた。 コロナウィルスが日本を包むなか、GWを迎える。 GWは人の動きは制限されバカンスとは程遠い。 緊急事態宣言が発令され、人々は多くの制限を受けてきた。 その制限をありながらも、人はどうにか楽しもうと試みる。 オンライン飲み会 オンライン帰省 オンライン宿泊 直接、会わなくても楽しめるように。 制限がかけられなければ、こんなことは起きなかっただろう。 時代は違えど、人は様々な制限がかかっている。 その中で何かを生み出し、文