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daikingdk
2020年7月27日 23:07
座席の反対側 焦点が合わない厚い粒が降る夜に 僕は傘をさした気が滅入った君は 唐突に呟くしつこい風は 頬を撫でただって だって そう言ったから迷いもなく吐き出したその言葉は 形容できない差しても守れなかった座席のこっち側 目線が合わない耳を切る音 大動脈が切れた落ち込んでる僕は こう呟いたどうせ僕なんかダメなんだだって だって そう言ったから迷いもなく吐き出した