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daikingdk
2020年7月27日 23:07
座席の反対側 焦点が合わない厚い粒が降る夜に 僕は傘をさした気が滅入った君は 唐突に呟くしつこい風は 頬を撫でただって だって そう言ったから迷いもなく吐き出したその言葉は 形容できない差しても守れなかった座席のこっち側 目線が合わない耳を切る音 大動脈が切れた落ち込んでる僕は こう呟いたどうせ僕なんかダメなんだだって だって そう言ったから迷いもなく吐き出した
2020年7月3日 21:31
あぁ こうなるなんてはぁ 何者かなんてだから嫌いなんだ軋轢を産んでいった夏の金魚のように秋の蜻蛉のように絡繰りたい君を眺めていた行き詰まっていた光は手を差さないなんで なんで どうして僕を救ってくれよあぁ 憧れていたはぁ 失敗なんだだから消えてるんだ君色が無くなってた君の心髄のように僕の蟠りなんて変わりたい僕の腹の中だ息詰まっていた君は手を取らな