見出し画像

任天堂Switchが家にやってきた!!

とうとうやってきました。

まさかこんな形でやってくるとは。。。

どうも!

えはだいこと江原大樹です!

今世界中で大人気の「任天堂Switch」が

とうとう我が家にやってきました(拍手))

ぼくは去年の11月に入籍をして、

今年の1月に妻のお腹に赤ちゃんがいることが判明しました。

今回はそのお祝いとして、妻の友達から任天堂Switchをもらいました。

宅配で届いたのですが、箱を開けたら任天堂Switchが入っていて仰天です笑

早速ゲオでソフトを買ってきたのでゲーム解説を・・・

と思いましたが、ぼくは元野村證券の証券マンです。

ゲーム解説は、ゲーム実況のYouTuberさんにお任せして

ぼくは、株の観点から任天堂がなんでここまですごて、

今後どうなってきそうかをお伝えしたいと思います。

それでは早速いきましょう!

まずは、任天堂が今どれくらいすごいのかをわかりやすく解説します!

任天堂のすごさ① 3DSを超える販売台数を誇るSwitch

2021年2月、任天堂Switchはニンテンドー3DSの販売台数を超えました。

任天堂はファミリーコンピューターからハード機器を売り続けていて、

その姿勢は今でも崩していません。

現在Googleクラウド上でのゲームでハードなしでもできるようなものを出しているのも関わらず、

一貫してハードが売れ続けていることは、本当に強いことです。

歴代最高に売れたハード機器は任天堂ゲームボーイ

2位がWiiです

こんな感じですね。

そして現在任天堂Switchは3位につけいています。

(任天堂公式ホームページより参照)

このままのペースであれば、今年度中にもゲーム史に革新を起こしたWiiを追い抜いてしまいそうです。

その理由は、今年度の年間最高出荷数は2650万台に設定され、

今までWiiの最高出荷台数であった2595万台を超しています。

たまに発表時の印象をよくするために、過大に出荷台数を発表する会社もあるのですが、

任天堂の快進撃を見る限り、手堅い発表だと言えます。

任天堂のすごさ②根強いシリーズ作への人気

任天堂のシリーズ作と言えば、みなさん子供の時にお世話になった人も多いのではないでしょうか?

例を挙げると

マリオ、ポケモン、スマッシュブラザーズ、ゼルダの伝説、どうぶつの森などなどです。

ちなみに任天堂の株価は、これらのシリーズ物の新作の発表があると

株価が跳ね上がります笑

それだけ市場からも注目されているということですね。

2020年12月現在の任天堂Switchのソフトの売り上げトップ5はこんな感じです。

(任天堂公式ホームページより参照)

これらを見てみると、任天堂のキャラクターの根強い人気が伝わってきます。

ゲームは商品の寿命が長いと言われています。

たとえば、映画やドラマなどは、その時に流行って終わってしまうということもあるのですが、ゲームは古いものでも長期的に人気を取り続けることができます。

これが2つ目の任天堂の強さの理由です。

任天堂のすごさ③収益体制

任天堂の収益源はどこだと思いますか?

一見、任天堂のすごさその①で示したように

「ハード機器での売り上げ」

かと思うかもしれません。

しかし、実は任天堂のメイン収入はそこではないのです。

そうソフトなんです。

なぜソフトが一番の収入源かわかりますか?

それは、利益率が高いからです。

一見ハードの方が消費者から見ると値段が高くて利益率が高そうですが、

ハードを作るのには莫大なコストがかかります。

なので、Switchや3DSなどは売り上げは立つのですが、

コストなどを差し引いた利益はあまり立たないのです。

一度ハードを買ってしまたら、消費者としては、いろんなソフトを買いたくなりますよね?

それこそが、真の任天堂の販売戦略なんです。

うまいですよね。

ぼくも任天堂Switchを買ったのでソフトは3つくらい一気に買おうと思っています笑

まんまと任天堂の戦略にハマっている一人です。

いかがでしたか?

子供の頃から馴染みのある任天堂。

大人になって、なんでここまで人気なのかと考えてみることは、

とても面白いことだったのではないでしょうか。

ただ、最後にこれだけ言わせてください!

今後の任天堂がどうなっていくのか?

この現状を理解した後に最後に一つだけみなさんにお伝えしたいです。

任天堂が今後目指している姿、それは

オンラインによるサブスクリプションモデル。

これです。これを任天堂は目指しています。

今任天堂Switchでは、Nintendo Switch Onlineというサービスがあります。

これは、月額の料金を払えば、自由にその中にあるゲームをやってもいいというサービスです。

簡単にいうと、ゲーム版ネットフリックスですね。

これを任天堂は目指しています。

これこそが、究極にコストを下げながら、安定的に周遊が入ってくるモデルになります。

それをいきなりやろうとしているのが先ほど述べたGoogleです。

これからは、ハードをもたずにゲームができるようになるのか。

それともハードの需要は引き続き強いのか。

そこが任天堂の明暗を分ける重要な焦点だと思います。

とりあえず、任天堂のすごさはわかったのでぼくは、

マリオ3Dワールドを楽しんできます笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?