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名刺を切らしてしまった時に、代わりに自分のインスタを見せてみた

先日、名刺を交換する時に名刺を補充し忘れていたことに気が付き、その場で咄嗟に、『インスタ見せれば俺のこと分かるな!』って思ったんですね。(名刺補充し忘れたのがそもそも悪い)

幸い堅苦しい相手では無かったので、『もしよければ、僕のインスタ見ていただければ、大体僕のことお分かりいただけると思うんですけど…』と、僕のインスタを見てもらいました。

僕のプロフィールには
・仕事や肩書きが何か
・仕事以外で大事にしてることは何か

がしっかり書いてあります。

そして投稿は仕事に関する事を結構投稿していて、こだわりや思いが伝わるように文章や写真を選んでいます。

そしたら、
人柄や、性格や、趣味嗜好や、仕事の内容やこだわりなど、この辺がどんな書類を用意して相手に見せるよりもよく伝わったんです。会話も、趣味や仕事の話をくだけてすることが出来ました。

だから、相手によりますけど、今度から大丈夫な人には名刺交換じゃなくてインスタ交換してみようかなと思ってます。

なるほど、こういう時代か

と感じましたね。国民全員が自分のメディアを持てる時代です。もはやビジネスマンにとって、SNSで積極的に発信しそれを見てもらえばどんな人間でどんな仕事をしているのか分かってもらえるようにしておくのは必須なんじゃないかと。

業界や企業によってはこの文化が馴染まないことはあると思いますが、ベンチャーやITなどの界隈ではもうこれは普通にやった方が良いと思います。

あんまり積極的にSNSをやりたくないという人がいるのは理解できるけど、この時代にSNSを上手く使えないのはそれだけで武器を何個も手放しているようなものだと思うんですね。個人であっても企業であってもです。

だって今の若い子たちは、何か調べようと思ったらインスタ、Twitterなんですもん。それをやってないって、それだけで出遅れですよね。

プライベートなことを公開する必要は無いと思うので、仕事の内容だけでも良いからSNS上の自分をしっかりブランディングをして、名刺交換するかの如くSNS上で交流や情報収集をした方がよっぽど相手のことを知れる。実際に会った時も、初対面じゃない感じしますよ、きっと。久しく会ってなくてもSNS見てれば、会った時に久しぶりな感じしないじゃないですか。これって凄く良いことだと思うんですよね。

もっとこだわり持って、自分と会社のSNSを作り上げようと、意を決した出来事でした。


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