【詩】 心を描けたなら
心の中を描けたならどんなにいいだろう
僕に映る君全て 今絵に描きたい
どんな言葉でも伝えられない
上手く言えないんだ
気持ちより言葉が少なすぎて
好きだよ そんなのじゃなくて
僕に映る君を知ってほしい
だけど 描くこともできない
君を絵にするには色彩が少なすぎて
やわらかな眼差しに心すいよせられ 焦がれてゆく
濡れてる唇の中で 光がせせらいで
微笑むその笑顔が白くきらめく
心の中を描けたならどんなにいいだろう
君に映る僕全てを 今絵で見たいよ
どんな言葉でも交わせないもの
上手く言えないんだ
気持ちよりも言葉が少なすぎて
好きだよ そんなのじゃなくて
君に映る僕を知ってみたい
だけど 少しこわく思うよ
僕を絵にするには色彩が豊かすぎて
やわらかな眼差しに心浮かせながら 何をみるの
濡れてる唇の中で 何を光らせる
微笑むその笑顔は何を描くの
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