ダイキアクシスグループのCVC(Daiki Axis Venture Partners)の取り組みを 紹介します!!
みなさんこんにちは!(こんばんは!)ヒロです。
株式会社ダイキアクシスは、昨年2023年7月にコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドの運営子会社である株式会社 Daiki Axis Venture Partnersを設立しました。
なかなか、その活動内容についてご紹介出来ていなかったのですが、今後は定期的に活動状況についてこのnoteを通じて発信出来ればと思います!
今回は、株式会社リバネス様の主催で開催された「超異分野学会 香川フォーラム2023」の様子について現地で直接参加した私(ヒロ)が紹介いたします。
そもそもCVCって!?
超異分野学会 香川フォーラム2023へ参画
現地で感じたこと
今後の目標について
<そもそもCVCって!?>
この記事を読んでくださっている方の中には、CVCという言葉を初めて耳にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?あまり聞きなれない言葉ですよね!
CVCとは、Corporate Venture Capital(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の頭文字をとった略のことで、簡潔に言うと事業会社が設立した投資ファンドです。VC(ベンチャー・キャピタル)との違いとしては、単に未上場のスタートアップ企業やベンチャー企業に対して出資をするだけではなく、自分たちの持つリソースや既存事業との相乗効果が期待できるスタートアップ企業やベンチャー企業に対して投資をすることで、お互いに連携していく戦略的な目線も大切にしています。こうすることで単に投資上の金銭的な関係だけではなく、それぞれが単独で事業活動するよりも大きな効果を期待できますよね。
私たちダイキアクシスグループは、総合水処理としてのメーカー、住設製品の商社および工事、再生可能エネルギー創出と循環など、事業活動を通じてあらゆる環境と向き合いながらその課題解決を目指す企業グループです。
そんな私たちのMissionである「環境を守る。未来を変える。」に共感し、共に歩んでくれる企業に出会う為、私は「超異分野学会 香川フォーラム2023」に参加してまいりました!
<超異分野学会 香川フォーラム2023へ参画>
株式会社リバネス様の主催で開催されている「超異分野学会」は、同社が取り組まれているプログラムの1つで、多様な業種業界に属する企業だけでなく研究者や学生まで参加し、その分野や領域に捉われることなく、議論を通じてお互いの持っている知識や技術を融合させる場です。これによりこれまでにない研究テーマの創出やお互いのもつ課題解決に繋げていくことができる為、各地での開催の度に多くの参加者が集まっています。この香川フォーラムも述べ163名の参加者が中四国を中心に集まりました。
※株式会社リバネス様についてはこちら👇
今回、私たちダイキアクシスは、このプログラムのパートナー企業として参画し、現地で多くのスタートアップ企業様やベンチャー企業様、そして未来の日本を支える中高大生の研究者と交流してきました。
また、全体プログラムの中で私たちの事業内容と親和性の高いfabula株式会社様、株式会社NextCarbon 様という2つのスタートアップ企業様とのセッションを組んでいただき、「地域でつくる、これからのエネルギーと物質循環のシステム」とうテーマに沿って、お互いの目指す世界や今後の課題などについて、来場された参加者の皆さまに知っていただくことが出来ました。
※fabula株式会社様についてはこちら👇
※株式会社NextCarbon様についてはこちら👇
セッションでは、「サステイナブルな世界を実現していく為には、原料を集める・作る・販売するというプロセスの経済合理性を担保する事が引き続き重要だが、このプロセスで発生する物流コストをいかに削減するかが鍵になるよね」という話が3社共通の考えとなり、各地域内でのエネルギーや各種資源の創出と循環プロセスの構築の重要性についてお互いのアイデアや意見を出し合いました。
結果的には壮大なテーマだったので、この場だけでは時間が足らず、このご縁を機に引き続きお互いの事業連携などを視野に入れて取り組んでいこうという話になりました!笑
<現地で感じたこと>
多くの企業様との意見交換や触れあいからも良い刺激を受けつつも、私が最も熱を感じたのは学生によるピッチやポスター発表でした。中には中学生の研究者も含まれていて、非常に堂々とした発表をされている様子が、とても魅力的で輝いていました。
日本産業を支える若い芽達を間近にし、こういった若者をもっと支え応援すべきだと改めて感じた一日でした。
ダイキアクシスグループとしても個人としても、ぜひ学生起業家や研究者を応援していきたいと思います!
<今後の目標について>
出資する。事業連携を目指す。言葉にするのは容易ですが、実行することはなかなかに険しく難しい判断が必要です。今後の目標としては、各企業の事業計画、財務状況、資本計画などの基本的な分析力をもっと高めていく事に注力しつつ、何よりも大切な「人との繋がり」を大切にしていきたいと思います!
今後も新たなイベントやプログラム、CVCの活動について紹介していきますので、またお会いしましょう!
株式会社ダイキアクシス👇
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