現状維持っていう変化のない状況でも、マイナスの方が出ちゃっていても、実はそれが成果ってことだってあるよって話
頑張って現状維持ってこともある。
個人的な経験と、
同級生など友人たちを見ている限り、
男性の体は25歳をすぎると急速に変化していくようだ。
特に、これは女性も同様だとおもうが、
代謝の衰えが著しくなる。
去年までは、特に何もしなくても、多少の不摂生をしてしまっても放っておけば普通に戻っていた体重が急に落ちなくなるということは、三十路を過ぎた男性諸君は経験があるに違いない。
そんな時に久しぶりに高校時代の友人などに会ったりすると、なまじ昔を知っているものだから、おお、太ったな!まぁお互い様だな!!
など口には出さずとも目でやりとりをしたりするものだ。
ただ、である。
代謝の衰えは如何ともし難く、
食生活は急に変えることは難しく、
仕事の付き合いなどで夜お酒を飲む機会は増え、
その結果消費カロリーと摂取カロリーのバランスは目を覆いたくなるほどにガタガタに崩れ、
それでもなんとかしようと頑張って頑張って、何もしなければ有無を言わさぬデブであるところを何とかぽっちゃりで済ましているということもあろうかと思う。
つまり、現状維持すら難しく、頑張ってぽっちゃりということが、体型に関しては多分あるということだ。多分ね。一般論じゃないけれども。エビデンスは無いが、経験と推論からかなり真実に近いのでは無いかとは思っている。40才で高校卒業時から+10キロ以内で収まっていればそれはもう大成功だ。僕は…。あはは。
長い前書きである。本当に書きたいのはこんなことじゃない。でも、もうそろそろムッスメがお風呂から上がってくる。前書きの方が随分と長いバランスの悪い文章になりそうだ。
とりあえず書けるところまで書くか。
頑張って現状維持、いやマイナスってことが、地方の活性化についても言えそうだなと。
日本全体で人口が減少し、都市へとひとが流れた結果、地方の社会や経済は衰退著しい。この先も、地方は厳しい状況が続くだろう。
放っておけば、間違いなく目も当てられない状況になる。
でもそこで頑張って頑張ってなんとか地方を元気にしようと動いている人たちがいる。
そういう人たちの頑張りは、今に始まったことではなくもう随分前から、地方の衰退がここまで顕在化する前からあった流れだ。
しかし残念ながら、頑張っても現状維持すら厳しいというくらい人口減少その他地方を衰退に向かわせる社会的条件の方が強く効いていて、なかなか万人の目にその頑張りの結果が見えるようにはならない。
地方の衰退などに無関心な人も多いと思うが、そういう人たちの目は厳しい。
衰退は目に見えやすいが、
頑張りはなかなか見えにくい。
そういうなかでは、何かプラスのことが起こらない限り、努力していることをなかなか認めてはもらえないだろう。
何もしなければ100のマイナスだったところが、意識ある人たちによる取り組みのおかげで30のマイナスで済んでいることだってありうるということなのだけれど、
マイナスには変わらないので、頑張っている姿を直接見ていない限り、その努力は他人からは報われないかもしれない。
だからこそ、自分事でいないといけない。
他人の評価を気にしていたら、万人にとってのプラスを出さないといけないが、
それは現状では相当厳しいことだろう。
マイナスの度合いが緩くなる、
下の傾斜が緩やかになるということだけでも十分成果なのだ。
伝わりにくいけど。
まとめ、を書こうとしたけど、もうムッスメが上がってくる。
髪を拭いてあげなくちゃ。
では。
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