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それは、日常でなければならない。

目下減量中のワタクシ。
以下の話はランニング中にふと降りてきた啓示である。

ダイエットはイベントにしてはならない。それは、日常でなければならない。

体重が減っていく原理はとてもシンプルだ。消費カロリーが摂取カロリーよりも大きければ、自動的に体重は減っていく。

だから、ダイエットの原理も同じくシンプルで、消費カロリーを増やし摂取カロリーを減らすこと、これに尽きる。

というわけで、ダイエットの実践も非常にシンプルで、
消費カロリーを増やすために運動したり筋トレしたりして体を動かす。
摂取カロリーを減らすために食べる量を減らす。

やりかたの細かいものはいろいろあるのだろうが、本質的な部分はこのシンプルな取り組みであり、むしろそれしかない。

原理的にはとても単純な、小学生でもわかる算数の問題だけれども、
実際にやろうとすると、うまくやるのはとても難しい。

特にやっかいなのがリバウンドで、ダイエットしたのにすぐに元に戻ってしまう、もしくは以前にもまして膨張してしまって絶望するというケースもよくあるそうだ。

なぜなのか。

かつてのデニス・ロッドマンのように、はたまたあの桜木花道のように、リバウンドを制する何かうまい方法はないのだろうか?

目下ダイエット中のワタクシにもこれは非常に重要な問題なのである。

そんなことばかり考えているせいか、冒頭の啓示が降りてきた。「ダイエットは日常でなければならない」。考え続ければ道は拓けるものである。

つまり、こんなフレーズが湧いてくるほどワタクシの無意識はダイエットに浸食されているというわけだ。これはきっとゆゆしき事態に違いない。このままでは確実にリバウンドする。と思い、今こうしてキーボードをたたいている次第。

さて、リバウンドをしてしまうのはなぜなのか。
それを防ぐにはどうすればいいのか。

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