✨ かわいいオノマトペ帳(採集編) vol.12
水曜日になりました〜。きょうはおやすみの日なんですけど、いつも月曜日に更新している「かわいいオノマトペ」をやっていなかったので、採集していこうとおもいます〜!
「可愛さ重視のオノマトペ帳」をつくるため、今年の2月に始まったこの企画。毎週月曜日に「可愛いな〜」と思ったオノマトペを5個ずつ選んで、アレコレ語っています。現在コレクションは55個。100個まで、あと45個(9回分)です!
きょう採集する「かわいいオノマトペ」はこちら!
56. ぺたぺた
まずは「ぺたぺた」から。意外とやってなかったみたいです。けっこう最初に出てきそうな、かわいい音のオノマトペですよね。フローリングの床を裸足で歩くとき、ペンキを塗るとき、お好み焼きをつぶすときなんかに使えそうです。共通点を探ってみると、すこし粘着感というのか、ぴたっとくっつく瞬間があるってことでしょうか。「ぺ」っとくっつき「た」で止まる。「ぺた」でひとつの動きが完了してるイメージです。それを何回もやることで「ぺたぺた」が生まれるわけですね〜。「ぺたぺた」と口に出してみると、口の動きも楽しい感じがします。
57. ほわほわ
つぎは「ほわほわ」です。これも意外とやってないんですよ〜。似た音で「ふわふわ」は採集してました。「ふわふわ」については「やわらかくて、軽いイメージがあります。「ふ」につづく「わ」が、空気の広がりというか、もこもこ感を出してるような気がします」って書いたんですけど、「ほわほわ」もそこは同じですね。あえてちがいを考えてみると、「ふ」が「ほ」になることで、より「ふわっと(ほわっと)感」が出るというか、やわらかさが増すような気がします。「ほ」の口が「わ」の口と近いせいか、もこもこ感(強弱?)があんまり出ないみたいな。なんとなく伝わりますか?笑
58. にょこにょこ
つづいては「にょこにょこ」と、すこし特徴的な音をえらんでみました。小さい「ゃゅょ」が入るオノマトペは、まだ「きょろきょろ」しかやってませんね。オノマトペの世界って広いなぁ。「にょ」という音が、なんとも言えない姿勢をしてるというか、ふしぎなかたちをしています。「によ」をぎゅっと素早く言った、って捉えることもできそうですね。とにかく、シンプルなひらがな一文字では出せない音です。そこに「こ」というくっきりとした音がつづいて「にょこ」っと、なにかが出てくる様子を上手に表現しています。「ぷりぷり」みたいに、口にするだけでニヤニヤしちゃう可愛さがありますね。
59. わくわく
「わくわく」という、王道ながら見逃していたオノマトペもありました。期待が高まってるときに「わくわくする」と言ったりします。この「わく」は「沸く」なのか「湧く」なのか、どっちにしても「あふれ出す感じ」が強いですね。そりゃあ楽しそうなわけです笑。どんどんわいてくるわけですから、未来は明るいというか、盛り上がっていくのもうなずけます。音に注意を向けてみると、「わ」の広がりを「く」が閉じることで、噛むような動きとリズムが生まれています。口の動きからしても、なんだか
60. ごっそり
さいごは「ごっそり」にしてみました。「ご」とかつくと可愛くなりづらい(ごつくなりやすい)ところがあるとおもうんですけど、「ごつかわいい」というジャンルもあるくらいなので(じぶんが勝手に言ってるだけ笑)、採集してみようかなぁと。個人的に「ごっそり」の可愛さは音そのものじゃなく、音がもたらすイメージのほうなんです。たいてい「ごっそり」って、根こそぎ持ってくというか、大胆にかっさらっていくイメージなんですけど笑、その不自然なくらい「まるごと」やっちゃう感じがおもしろかわいいなぁと。あの、ポパイっているじゃないですか。缶詰めのほうれん草を食べて、筋肉モリモリになるあのキャラクター。あんな感じです。あの、ありえないくらい強いちからを、あっさりと出せちゃう感じ。そういうところにも、じぶんは可愛さを感じたりします。
今回はこんな感じになりました〜。王道だけどまだ出てきていなかったオノマトペが多く登場しましたね。「にょこにょこ」みたいな「ゃゅょ系のオノマトペ」はまだまだあるはずなので、もっといろいろ採集してみたいところです。あなたの好きなオノマトペは出てきましたか? また来週、Vol.13でお会いしましょ〜!