メンションを伸ばしたかった実験
■2658文字
※この音声は2020/7/18の限定メルマガの内容です
7月18日(土)
こんにちわ!ダイキです!
昨日夜中に西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」めでたく読破いたしました。
27年間一度も本を読破したことのない僕が、、、。
まじで面白くてスイスイ。ちょいちょい文章にボケが入ってて普通に面白かった。
いつかYouTubeかなんかで読書感想文的なのをやろうかな。
と、いうことで今日は僕の実験についてお話ししていこうと思います。
実は昨日「メンションしたらコンテンツあげるよ」的なやつをやりました。
その上で、ただやるのも面白くないのでなんかないかなーと思っていろいろ考えてみたんですね。どうせなら何か検証もかねてやってみよーって感じです。
目的としては「フォロワーを伸ばす」「メルマガの存在認知」って感じです。
で、僕は「メンションをさらに拡散させる方法」を模索しようと思いまして、その実験がうまくいってバズったらバズったでこれまたこの戦略をコンテンツにしちゃおーとか考えていました。
まず最初に行ったのは「要素分解」。
■メンションが伸びない理由
■メンションが広がる仕掛け
をそれぞれ分解してみました。
まずはメンションが伸びない「マイナスの要因」を分解してみました。
そうすると、、、
『メンションが伸びない理由』
①コンテンツに興味がない
②コンテンツ欲しいけど髙村大樹と仲良くない
③プライドが邪魔してもらえない(欲しいけど)
とまぁこんな感じです。
多くの場合は①なのですが、この中で僕が対処できるのは②③です。
①はコンテンツの「内容」によるところなので、内容変更しないといけません。
これはコンテンツごとに発生しますので、ここを気にしていたら発信できません。(ちなみにMUP生の興味があるコンテンツはマーケティングとフォロワーが伸びる方法)
で、②③に対して何か対策を打つことができれば、何もしないでメンション祭りを始めるよかいいであろうと。
で、ここに共通していることは「発信者が髙村大樹であること」です。
要するに発信者が僕でなければ、受け取ってくれる可能性があるわけです。ってことは髙村大樹がコンテンツ渡さなければOK。じゃあ誰が渡すの?ってことですが、答えは簡単。
僕のコンテンツを受け取った人が渡せばいいです。
「え?でも髙村大樹が嫌いなら、フォローにもつながらないし、メルマガ会員にもならなくない?」
そうそう。でも、もしその人がメンションしてくれればまた髙村大樹の存在が拡散されてフォローとかメルマガ会員に繋がる可能性があります。なので、その先をみるとまぁそんなに悪い戦略ではないと。コンテンツの中に「髙村大樹の存在」を仕込んでおけば問題なし。
(コンテンツの中にインスタアカウントのURLを載せるとか)
てことで
「髙村大樹ではない人がコンテンツを渡すアクションプラン」を考えるで1つ決まり。
で次ですが、
■メンションが伸びる仕掛け
ですが、要するにこれは「プラスの要因」です。ここを今度は分解していきます。
『メンションが伸びる仕掛け』
→メンションした側のメリットを二重にする。
ということになったわけなんですが、どういうことかというとコンテンツを受け取る以外にもう一個メリットをかませるということです。
従来のメンション祭りの仕組みはこうなっています。
(Aさんが発信者)
・BさんがAさんをメンションする→Bさんがコンテンツを受け取る→BさんのフォロワーCさんがAさんをメンション→Cさんがコンテンツを受け取る
という感じ。
で、僕がやろうとしていたことはこういうこと。
(Aさんが発信者)
・BさんがAさんをメンションする→Bさんがコンテンツを受け取る→「Bさんにもう一個のメリット」→BさんのフォロワーCさんがAさんをメンション→Cさんがコンテンツを受け取る→「Cさんにもう一個のメリット」
こういうこと。コンテンツを受け取るだけではなく+αのメリットがあればメンションしてくれる人がさらに増えそう。と、思ったわけです。これを採用。
「メンションしてくれた人のメリットを二重にする」でもう一つ決まり。
と、いうことで
①髙村大樹ではない人がコンテンツを渡す仕組み
②メンションしてくれた人のメリットを二重にする
という二つのことに対してそれぞれアクションプランを考えてみました。
①について考察
例えばコンテンツを受け取る人を「Bさん」
僕と仲良くない人が「Cさん」としましょう。
BさんとCさんが仲がよければCさんはBさんをメンションすればコンテンツをもらえる仕組みにしちゃえばいいわけです。てことは、髙村大樹はBさんに「僕のコンテンツ配っていいですよ!」ってことを伝えればいい。じゃあどうやって伝えるのか。いちいち一人一人に伝えるわけにもいきません。
ストーリーで告知するときに条件として伝える方法がありますね。
で、いろいろ考えたんですが結果
「まどろっこしい」「ややこしい」「受け取りて側が困惑する」ってことになってボツ。
他に「髙村大樹以外がコンテンツを渡す方法」が見つからず頓挫、、、。
はい、切り替えて次。
②について考察
もう一つのメリットをどうするかと考えたときに、「コンテンツを受け取った人もフォロワーが伸びる仕組み」にしよう!ってことになりました。
コンテンツを受け取れて、フォロワーも伸びてええやんええやん。
コンテンツを受け取る人を「Bさん」。Bさんのフォロワーを「Cさん」とします。
Bさんは僕をメンションしてコンテンツを受け取る→Cさんは(髙村大樹とBさん)をメンションしてコンテンツを受け取る。
お、これならBさんも拡散されて良さそうだぞ、、、。
しかし、これメンションが広まるにつれてメンションする人の数が増えすぎてとんでもなくめんどくさい、、。(Eさんくらいになると大樹、Bさん、Cさん、Dさんをメンション)しかも数が増えれば一人一人の存在感が薄くなって僕のフォローにも繋がりません。
しかも、なんでメンション=フォローが伸びるやねん。
Bさんのプロフィールにくることはあるかもしれないけど、フォローに繋がるかどうかはまた別の話。
ってことで頓挫。
2つのアクションプランが頓挫したことで従来のやり方でメンション祭りを開催することになったわけなんですが、ここでも新しい気付き。
結果からいいますと、まぁ反響がない、、、。笑
メンションしてくれたのは10人以下。
と、いうことで今日は長くなっちゃったので続きは明日にします。
明日は「なぜ従来のやり方でメンション数が伸びなかったのか」について考察します。
それでは!ありがとうございました!
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