Netflix戦略×Instagram運用
※この記事は2020/8/3の限定メルマガの内容です
8月3日(月)
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こんにちわ!ダイキです!
最近天気がまじでいいので、そろそろカフェ活でも始めてみようかと思っています。
自宅も集中力が高くなるんですけど、座椅子に座ってるわけではないので体が痛い、、、。
と、いうことで今日は「メルマガ内容Instagramで公開」っていうことについてお話ししていこうと思います。
▼『商品力』に差が出てしまった
昨日のメルマガで、「YouTubeとnoteに1ヶ月遅れでメルマガを公開した理由」についてお話ししましたが、記事を書いていて自分がとんでもないことを見落としていることに気がつきました。
僕としたことが、、、。
軸になっているInstagramは「口コミマーケティング」の本丸です。
それはなぜかというとInstagramが1番視聴率が高いからです。
僕のYouTubeはチャンネル登録者数が600人くらいですが、メルマガラジオをみてくれる人は40人くらいでした。(ここら辺は継続で伸ばします)
noteも同じように40人くらい。
Instagramでは3500人くらいのフォロワーがいて、ストーリーの視聴者が800人くらいで投稿のイイねは200〜300人くらい。
Instagramは圧倒的な視聴率なんです。
なんでここで、もうい一手打たなかったのか。
で、YouTubeやnoteは過去の記事をオープンにすることで「メルマガの内容が1ヶ月遅れでわかる」っていう目的があります。
しかし、ここには問題点があります。
それは「髙村大樹の文章力のギャップ」です。
これは僕の主観になってしまいますが、1ヶ月前の文章と、最近の文章では「商品力」が圧倒的に違うなーって思います。最近の記事の方がおもしろいっていうことです。
▼ジキルとハイド
これはある意味当然っちゃ当然で、1ヶ月文章を書いていればライティングのスキルは向上していますから、noteやYouTubeと最新のメルマガでは内容に差があるっていうことです。
実は僕の中でメルマガのコンセプトを変更しています。
メルマガを始めた頃は、時事ネタなどに突っ込んで僕の価値観を発信していこうっていうコンセプトでしたが、
最近は「髙村大樹の頭の中」を公開するっていうコンセプトにしています。
髙村大樹が何を考え、何を実行し、そしてそれにはどんな狙いがあるのか。どんな結果を得ることができたのか。そういうことを発信しています。
要するに、「今のメルマガ」と「1ヶ月前」のメルマガは「別物」になっちゃってるってことです。で、それは仕方ないことなので、継続でコツコツ公開していけばイイかなって思っていたんですが、よくよく考えてみるとわざわざ7月後半の記事がYouTubeやnoteに公開されるまで待つ必要はなかったです。
結論、「Instagramで最新メルマガを途中まで公開する」っていう手段です。
なぜこんな簡単なことに気がつかなかったのか。笑
「過去の記事を全公開」と「今の記事を一部公開」っていう二つの方法を使ってメルマガ会員をさらに増やしにいきます。
過去の記事でメルマガの雰囲気を感じることはできます。そして、「口コミマーケティング」で僕は「最新のメルマガ」についてアプローチしています。
しかし、最新のメルマガの情報が不明確すぎるという問題がある。
これだけ無料公開の時代で(フリーミアム戦略ともいう)不確定の要素に飛び込んでいくほど現代人は勇気がありません。
それが例え僕のメルマガのように「無料」のものであってもです。
よもや、有料の商品は「無料の商品」を通過しないことには購入に結びついていかないのではないかとまで思っています。サンプルとかがそうですね。
漫画アプリでも、1話、2話無料公開っていうのが当たり前になってます。
無料のメルマガの会員数を増やすにも、「中身を登録していない人に向けて公開する」っていう手法を使わないといけないかもねっていう話。
しかし、最新のメルマガの内容をInstagramで全公開してしまっては「メルマガ登録する意味」がほとんどなくなってしまいます。
そこで、差別化するために「途中まで公開」っていう「ハイドポイント戦略」をとります。
「ハイド」って「隠す」っていう意味があります。
雑談になりますが「ジキルとハイド」っていう物語があって二重人格の話なんですが、この本を子どもの頃に読んだ時に内容が怖すぎて1人でトイレにいけなくなってしまったという過去があります。
なので、「ハイド」っていう単語が強烈に印象に残っているので、「ハイドポイント戦略」っていう単語と意味を秒で覚えることができました。
で、話を戻して、「ハイドポイント戦略」はもはや僕の十八番です。特技です。
▼テラハと半沢直樹から学ぶ
ハイドポイント戦略は「テレビのCMに入る前」とかなり似ていて、視聴者の「続きが気になる」っていう気持ちをどれだけ引き出すことができるかっていうのがポイントです。
「ある程度の内容の把握」と「続きが気になる」という二つの条件がハマった時にハイドポイント戦略はとんでもない効果を発揮します。
隠しすぎて内容がわからないっていうのでは意味がないし、公開しすぎて続きをみる必要がないと感じてしまえばこれまた意味がないです。
ここの線引きが難しいのですが、コツは「自分の感情」です。
自分がテレビをみていたり、漫画をみている時に
「えーーー!マジかよ、、。続き早くみたい、、、。」って感じた時に注目です。
どんな時に情報が遮断されているのか、どんな言葉や構造で遮断されているのかを分析です。幸い僕はマンガも超みますし、Netflixもみます。テレビはみないんですけども。
マンガや続編系のNetflixはそこらへんがプロ。
特に「テラスハウス」とか「半沢直樹」なんかはここら辺がマジで上手。
テラスハウスが1話、2話無料で続きはNetflixに登録しないと見れないのであれば、問答無用、一直線でNetflix登録です。なんの迷いもありません。
実際に僕はNetflix登録しています。
ちなみに僕はせっかちな性格なので、YouTubeの広告がウザすぎてプレミアム会員です。
これも広告が出て、「続きはよ見せろや」ってなってしまって、、、。
僕自身このハイドポイント戦略にまんまと金を払わされてきた人間なので、破壊力は身をもって体験済みなのです。
と、いうことでメルマガ会員を増やすために「ハイドポイント戦略」を使って「最近のメルマガのクオリティ」を感じてもらうためにInstagramで公開しました。
ハイドポイント戦略を使って「続きが気になる」という感情を引き出し、過去記事の公開で「1ヶ月遅れの内容把握」することで「損をしたくない」感情を引き出します。
さらに「口コミマーケティング」を使って、「情報への信頼」や「少しのハイドポイント戦略」と「損をしたくない感情への刺激」を狙います。
・Instagramでのハイドポイント戦略
・YouTubeとnoteでの時間差公開
・口コミマーケティング
YouTubeとnoteの全公開だけでも昨日お話しした通り、蜘蛛の巣のように様々な角度で効果を狙っていますし、口コミマーケティングや、ハイドポイントでさらに様々な角度から「メルマガ登録していない人」を全方位で囲みます。
まさに「メルマガ登録していない人包囲網」
最後に一つ注意点。何度も何度もいいますが、上記3つの戦略は全て「商品力」がある前提ですので、パクる場合はご注意を。
でないと、ゴミ商品を「途中まで隠す」や「時間差で公開」するというわけのわからないことになりますし、口コミマーケティングは発動しません。
パクってみたけど効果がない!!!なんてことが当たり前に起こります。
てなことで今日はこんな感じで終わりにしていきたいと思います。
それでは。
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