SteamWorksメモ
Steam Works の設定で、調査に時間がかかったり忘れそうなことのメモです。随時更新していきます。
基本的なことは公式のドキュメントを確認してください。
Developer Comp パッケージ
開発者自身がゲームをテストするためのパッケージ。新しくアプリを作成すると、開発者のライブラリに自動で追加されます。
Developer Comp パッケージに紐づくデポにビルドを設定すると、開発者はライブラリ内のアプリをテストできます。「公開」をする必要はありません。Steamを再起動するとライブラリ内のアプリのアップデートが始まります。
関連
https://partner.steamgames.com/doc/store/testing#1
Steam クラウド設定の「バイトクォータ」
Byte quota:バイト割り当て です。自身のゲームのセーブデータが合計で何Bかを調べておき、数桁余裕をもった値にすると良いと思います。
関連
https://partner.steamgames.com/doc/features/cloud
Steam Input API
実装しないほうが良いです。
マウスはInputSystem、ゲームパッドはSteamInput、のように使い分ける必要がある。
SteamInput APIが有効だとゲームパッドでuGUIが操作できない。
詳細は↓の記事に書いています。
説明(ゲームについて・短い説明)
「説明」タブで直接書くこともできますが、「ローカリゼーション」のタブでjsonファイルをアップロードすることもできます。
私はChatGPTでjsonファイルを翻訳・生成しているので後者を使っています。複数ファイルを一気にアップロードできるので楽です。
あと、「説明」タブで編集するとプレビューが開かない場合がありますが、「ローカリゼーション」はなぜか安定しています。
開発者ページとゲームの紐づけ
開発者ページとゲームの紐づける作業は、新しくゲームをリリースするたびに行う必要があります。これをしないと、開発者ページのリストに新作が表示されません。
毎回、以下のドキュメントの2番目の手順を行います。
メンテナンス?
Steamworks関連のページにアクセスできない時間が一度ありました。ネットワークに問題が~みたいな表示になります。アプリ設定ページ・ドキュメントにアクセスできません。
1時間程度で復旧したのでメンテナンスだと思いますが、どこにも情報が無いので焦りました。
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