ここ最近の思考の詰め合わせ(就活とかいろいろ)

結構前に日記を挫折したUGOです。まぁ本名を知っていようが知っていまいが別にいいので冒頭はこんなもんで。

「ここ最近の思考の詰め合わせ」という題名ですが、長いし整理されていないです。結論は下の方にあるんで暇でない方はそこまで読み飛ばすことをお勧めします。この先は本当にしょうもない話も含めて僕ですのであしからず。

さて、現在の状況はというと、、、悪です。いや、まぁそんな最悪でもなかったんですよ、考え方によっては。大学三年生の身としては誰もが知っている企業のインターンにもいけるし、なんならインターンの数10個くらい受かってるし、寮の仲間と部屋をシェアできてるし、コロナの中でも生きていけること自体に感謝ですね。もっと前の価値観からしたらそれなりに優秀な大学で優秀な人たちと話して学ぶことができていることに幸せを感じるわけで。。。でもふと考えたときに、相対的価値観のなかでしか生きれていないことに気づきませんか?この文章を見てもわかる通り、「誰もが知っている企業」とか「優秀な大学」とか。結局この価値観だったわけですね。就職活動という他者との比較をされる世界の中でこの「10」とか「有名」とかって大きかった(みなさんも大きいと思っているんでしょ?)。その世界がすごくすごく嫌で起業しようとした。でも、今度は「起業」というカテゴリの中に序列が存在するわけです。「ベンチャー起業家」なのか「大手社長」なのかみたいな。もう生きるのに疲れますねって話で。

永遠に構造の中で「上」が存在し、その「上」から解脱しても結局別の「上」に取り込まれてしまうというか。これってどこまで逃げてもついてくるものだと。「就活」を抜け出して「起業」、「起業」を抜け出して○○みたいに。いやまだ起業しきれていないやつのたわごとなんですわ。でも片足入れて気付いたものは、世の中にそっくりな構造はたくさんあるということ。就活生みんなが見るように黒髪、黒スーツ、黒スカート、最低限の化粧で着飾った量産型の人間たちが存在するのと同じように、構造もそっくりそのままあるってこと(ここで男女の違いをだしたことはノーオフェンスで。みんなが想像つくでしょうし、現状は現状なので。)。どこまでいっても構造の中なんですよ。

僕の好きな漫画で「マギ」ってのがあるんですけど、最終決戦でシンドバッドとダビデが神の次元を塗り替え続けることで勝負するみたいなシーンがあって、そこを思い出した感じです。永遠に形の変わらないもののなかにとらわれるシーンはセンセーショナル。。。何ならこの文章でさえも同じようなものの羅列ですしね。

「構造から出たい。」最近の僕は以前よりも死にたがりデス。「デス」ってつけるぐらいには。。。こんなこと言うと、何人かのICU生は「アフリカの子供たちは毎日死に物狂いで生きているのに」とかなんとか言ってきそうですが(というかこれに近いことを以前言われたので、言ってきた人数×ICU全体数/僕の交友関係で数人としておきました)そんなもん知らんと。構造からでるための手段が死ぬことしかないなら甘んじて受け入れるし、選ぶし。ただそれ以外の手段を必死に探しているんですよナウってことです。

そんな中で無茶苦茶考えて、とある結論(未来)にたどり着いたんですね。「毎日楽しく生きよう。」                      たったこれだけでした。でもされどこれなんですよ。ゲームのレベル上げって構造的でも楽しいし、要は自分の人生をゲームとして捉える。すると少しばかり身が軽くなるんですね。構造からでなくてもいいし、自分の人生をちゃんと楽しめるし、まぁ、いろいろとストレスから解放されますね。本質的ではないのでいまだに検討の余地大ありですが。

これを恐らく多くの同級生がやってる「就活」に落とし込むと、やりたいことできる場所ってどこかって考えてみてよって話です。別にそれが大手なり有名企業でもいいんです。でも理由が「有名だから」とか「ほかの人より優れているから」とかだと、なんだか味気ない。別にあなたのことをお金とか名声だけで評価する人と一緒にいたいですか?ってところです。VUCAの時代で明日首が残っているかも怪しいこの世で、名声と金だけで作った友人と一緒に過ごすっていうのは、会社に首を切られたら、友人から縁も切られるってことじゃないですかね。就活中に合う人ほとんどは本当に工場で作られたのかってくらい量産なんですよ。あなただけの価値があるはずなのに。そしてそのあなたの周りに集まる友人、恋人もいるはずなのに。人が人らしく生きるってことは就活みたいな代替可能人材を入れている場所で成果を残すことではないと思うんですけどね。

受かっている人も、落ちている人も、それで人生って決まらないから強く生きましょうっていうお誘いをしておきますね。最近はダウナーな雰囲気一色で、そんな人たちと一緒に僕は生きれたら幸せです。せっかくなら、構造に日々を入れるために命を賭すぐらいの覚悟で生きましょう(極端なお誘いですので無視してもらって構わずです。)

この記事は最近の思考をただ散弾のごとく書き散らしただけですけど、もしこれをみて救われる就活生とか将来を迷っていた人(立場が近いので)がいれば本当に幸いです。どうもヌマタ・アンビバレンス・ウーゴでした。


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