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身体の使い方を教えることは難しい
逆上がりの教え方がわかりません
今日は、子供達を連れて鉄棒の特訓に行きました。長男(10歳)は逆上がり、次男(5歳)は前回りの練習です。
長男は足はいい感じに上がっているんですが、途中から手(というよりも肘)が伸びきってしまい、あと数cmのところで腰が鉄棒に届かず失敗が続きます。
お手本を見せたり、「出来るだけ手にも力を入れて、鉄棒から自分の身体を離さずにおへそを鉄棒に近づけるイメージで、足を上げて行ってごらん」って感じでアドバイスも送るんですが、手や身体の体力も尽き、結局本日は成功せずに終わりました。
次男の前回りは、鉄棒にぴょんっと飛び乗るまでは全然問題ないんですが、そのあとの身体を前に倒して、鉄棒を握ったまま回り切るところがどうしても「怖い」ということで、恐怖心から鉄棒から降りてしまいます。
「ずっと私が支えておくから」と、ずっと身体に手を添えて前傾を促してみても「怖いー」と泣いてしまい、次男も結局成功せずに終了しました。
そのあとは、鬼ごっこしようという話になり、長男は乗ってきたキックボードで颯爽と逃げていき、次男は「追いかけられるのは嫌だから、父と一緒に鬼になって長男を追いかける」とのことで、ダブル鬼で長男を追いかけることになりました。
もちろん、文明の力には勝てず、捕まえられないまま長男が飽きて家に戻ってきましたとさ。ちゃんちゃん。
しかしながら、身体の使い方を教えるのは難しいなと改めて感じました。とりあえず、本人が何度も何度も挑戦して感覚として掴んでいくしかない領域も多分にあると思うんですけどね。
それでも、自分ができること、知ってること、思うことを出来るだけ伝えても1mmも前に進まず、成果にも繋がらなかったので、何かアプローチが違うのかなーとも思いました。
一緒に鉄棒の練習ができただけでも嬉しかったので、まああまり求めすぎてもいけないんでしょうけどね。気長に教えて、二人ともそれぞれが逆上がり、前回りできるようになればいいなと思います。
教え方のコツもちょっと調べて、自分なりにアドバイス方法も工夫してみようと思います。