上司に言われて、「?」となった言葉
嫌いな生き物は「上司」
どうも、だいかんです😊
2021年も、もうすぐ終わりですね。
みなさん、今年はどうでしたか?
おそらく今は、「忘年会シーズン」で仕事の愚痴を吐き出すような時期ですよね。今日はnoteを使って愚痴っちゃいます。
僕は仕事が楽しい人間です。しかし、納得のいかない時もあったりします。
基本的には「天才の考えることはわからん。」で流しているのですが、
どうしても引っかかってしまった、上司の言葉を紹介します。
「PDCAサイクルの”P”はいらない」→「は?」
これが上司に言われて、「?」となった言葉です。
これは他の同僚にも言っていたそうです。
後から聞いた話で、誰かはわからないのですが、YouTuberの方が言っていたようです。
初めにPDCAサイクルの説明を簡単にしておきます。
P=plan:計画を立てる
D=do:計画を実行する
C=check:行動を評価する
A=action:改善する
この4つの過程を繰り返すことで、サービスの品質を高める法則です。
上司が言うにはこのサイクルの”P”は必要ない。らしいです。
その時の説明はこうでした。
僕はこれを聞いた瞬間に「?」でした。
「見切り発車が大切だ」と言いたいんだろうな。と言う理解はできたのですが、
その上司はおそらく”P”がいらない。が強く頭に根付いたので仕事を見ていると
全ての”P”がないように思います。
正すなら、”最初のP”はいらない。
これなら、理解できます。
確かに勇気を持って、行動することは難しいですよね。
ただそれは”最初のP”だけであり、全ての”P”を省いてしまうと。
一向にサービスの品質は良くならないのです。
YouTubeをみて、人の意見を聞いて、自分の考えを見直す事は素晴らしいです。
ただ、それを感じたままに受け止めてしまうと、こうなります。
直感はすごく良いものですが、それは主観に過ぎません。
自分を客観視するためには考え直す事や、書き示すことが
上司の言葉と行動を見て、大切だと思いました。
ちなみに僕は反対派です。
”最初のP”も必要です。
特にビジネスにおいては最も必要です。
Planは「ある程度こうなるであろう」と言う予測が大切だと思っています。
このビジネスはこのような成果は得られるであろう
このような失敗は予想できるであろう
このような改善は出てくるであろう
と言う”であろう”はPでしか出来ません。
この予測があるからこそ、実際に実行した時に
予測通りに出てきた問題点(結果)は範囲内で改善策はすぐに出てきます。
また、予測していなかった問題点が出てきたときに「気づき」となり
そこに時間をかけることが出来ます。
しかし、”P”を省いてしまうとどうなるか。
予測していなかった問題しか出てこない
何が欠点だったのか分からない
どこを改善すればいいか分からない
このようになると思います。
ビジネスにおいてノーリスクで、始めれる企画などはありません。
いくら小さい仕事といえど、人件費は最低かかります。
この事を踏まえて客観的に見るとどうなるか、
会社からすれば「ギャンブル」です。
利益を求める世界においてこのようなギャンブルは、
できる限り避けたいですよね。
少なからず僕が経営側なら、そうなります。
だから、”P”は必要なのです。
以上、僕が上司に言われて「?」になった言葉でした。
みなさんはいかがでしょうか?
”P”は必要?orいらない?
正解はなく人それぞれではありますが、どのような考えで
「必要だと思ったか」
「いらないと思ったか」
ぜひ意見をお聞かせください‼︎
また2021年、上司に言われて「?」
になった言葉があれば、是非教えて下さい😊
それではこの辺りで…。
また2022年に投稿しようと思います‼︎
だいかん(@daikan248)