忘れてはいけない気持ち
こんにちは今日はDが投稿します。
サムネイルの写真を見てください。
この写真は小学生の3年生の時の写真です🏃♂️赤いのが私なのですが小さいです🤣
この写真を見た時ふと思ったことがあります。
最後に楽しく走ったのっていつだろう???
それを考えた時、最後に楽しく走ったのは中学校1年生くらいかなと思います。
レースが終わった時には楽しいと思ったことはありますがそれは記録がよかったから結果的に楽しかったと言う感想になっているだけで本当の意味での走ることの楽しさを感じていたのは中学生の1年の中体連前だと思います。
皆さんが陸上競技、その他スポーツを始めた時、始めた理由は
走ることが好きだったり、ボールを蹴るのが好きだったり打つのが好きだったりなどそのスポーツのことが
好きだから楽しいから始めたのだと思います。
しかしいつの日か、好きだった、楽しかったそのスポーツが好きじゃなくなってしまうことがあると思います。それはなぜでしょうか。
その答えは
好きだったり、楽しい以外の感情が自分を動かすことにあると思います。
私がそう感じたのは中学校の時でした。中学生になると学校単位で点数を競い合う中体連、通信陸上が始まります。小学校までの私は順位よりも記録を重視していたので体の成長と共に自然と記録の伸びる小学生の時には嬉しい楽しい以外の感情はありませんでした。
しかし中体連が始まったことで記録ももちろんですが順位も意識しなければなりませんでした。
初めての中体連私は記録は自己ベストを出しましたがその時初めて悔しいと言う感情になりました。
順位が5位だったからです。
今、思えばこの時に私にとっての陸上競技は好き、楽しいで行っていた陸上ではなく順位を争う陸上に変わり、本当の意味での走ることの楽しさ、陸上に対しての好きと言う気持ちが失われてしまったのだと思います。
この悔しい気持ちを初めて体験した次の日の練習から走ることが楽しいから練習しようではなく勝つために練習しように変わりました。
今、私と同じ感情にいる皆さんに言いたいことがあります。
たまには今辛いと思っているスポーツを始めた日のことを思い出して欲しいと言うことです。
そのスポーツを極めれば極めるほど辛いことがあって、思うようにいかなかったら辞めたくなる人もいると思います。
しかし、今みんなが記録や順位を求めて人生を賭けている理由の根底にはそのスポーツが好きだったり、楽しいという感情が必ずあると思います。
その感情を忘れないでください。
辛い経験をした後には必ずそのことを忘れてしまうくらい良い経験ができます。
辛い人はいま大雨の中にいると思ってください。
その大雨が過ぎた後には必ず虹がかかります。
たまにはこの写真のように笑ってみてさい。
もう少しだけ頑張れると思います。
D🏃♂️
追伸
本当は新陸上チームのことに関しての記事を書きたかったのですが書きたいことがまとまらなかったので後日必ず記事にします。
梅酒1リットル呑んでいる最中に書いてるので文章下手くそでも許してください😂
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