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30日チャレンジが続けられたのは、「結果」ではなく「やること」を目標とするから

TEDの動画で有名な"30 days challenge"。

とにかく何かひとつ決めて、30日間やり続けるチャレンジ。

https://www.youtube.com/watch?v=cYCpfxGhUgc

春ころ、いろんなトラブルがあって心が落ち込んでいた時に、心を取り戻すために、この30日チャレンジをはじめてみたんです。

本当に小さなことですが、毎日寝る前にストレッチしよう!って決めてみました。

もともとは柔軟得意な方だったのに、数年やってなかったら、開脚して上半身をベタってつける柔軟体操が、なんと90度くらいまでしかいけなくなってたんです。90度って・・!全く曲がらない状態。しかも左の内ももがピリピリと変な痛みもあって。

そんな状態からのスタート。3分もかからないくらいの簡単なストレッチこですが、どんなに眠くても、「やること」を目標に続けていきました。

1ヶ月毎日やって、もっと続けようってなって、1ヶ月半たったころ、左ももの痛みがなくなっていることに気がつきました。何年も痛かったのに!

そして、2ヶ月たった頃には、90度だったのが、45度まで曲げられるように。3ヶ月経って、もう床にベターまでもうちょっと!という所までこれました。

習慣化ができたのは、30日チャレンジのおかげ。

このやり方の何がいいのか考えてみました。

●1個だけをやり続けるって決めるのがイイ!

あれも!これも!ってなると、今日これ1個やったから、もう1個の方はいいかってなりがちだけど、30日チャレンジでは何か一つ30日間やり続けることを目標にするので、そういう言い訳ができません。このシンプルさが続けられる秘訣。

●「結果」を目標にするのではなく「やること」を目標にするのがイイ!

この30日チャレンジは、結果のことは何も言及しない。とにかく、「やること」だけに集中する。

私には、この方法がすっごく合ってた!

「結果をイメージしましょう!」って世の中ではよく言われるんだけど、私の場合は、結果をイメージすると、現実とのギャップばかり気になってしまう。そして、「ああ、まだまだダメだ」って落ち込んだり、「この方法で本当に結果が出るんだろうか?」と迷い始める。で、他の方法を探しはじめたりなんかして、「やること」をやめてしまったりする。

(私の場合)結果を考えない方が、ストレスなくできる!!

このことに気がついたことは本当に大きな収穫でした。

30日チャレンジを考えてくれた人ありがとう(涙)

この開脚ストレッチをやるっていう小さなチャレンジで、少しだけ自信を取り戻して、ジムにも通いはじめました。3ヶ月たって、最初は週1しか通っていなかったのが、今は週2〜3まで通えるように。

これも、結果は気にせず、「やること」だけを目標にしているから続けられているんだと思います。

結果を出すことを考えると落ち込みがちな人には、とってもいい方法だと思います。

さとなおさんの1000日チャレンジが話題ですよね。みんなで頑張るエネルギーが楽しそう!私もなにか設定してやってみようかな。



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