日記を書くことのよさ
こんにちは。安川大仁です。
本日は僕が継続していることですごくいいなと思う、日記を書くことをご紹介します。
皆さん日記を書いたことはありますか?一度は書いたことがある人が多いと思います。
日記を書くことで、僕自身やりたいことが見つかったり、なりたい姿が見えてきたり、自分のことがよくわかるようになってきたので、どのように日記を書いているかと、日記を書く価値をお伝えしていきます。
1.出来事だけを書かない
日記って、今日1日あったことを書く人が多いですが、それでは会社の日報の様になってしまいます。後で振り返ってみても、「たしかにこういうことがあったなぁ」で終わってしまいます。
大事なのは、今日1日思ったこと、感じたこと、考えたこと、気持ちを書くことが大事です。
僕はこれが最初すごく難しく感じました。感じた事や思ったことを書こうと思っても、昨日と今日はそこまで違ってないしな。と思ったことがあります。
でもこれって冷静に考えるとすごく寂しいことですよね?
今日の1日に価値がなかったようにさえ感じます。
たとえば、
電車で人とぶつかって少し腹が立った。
上司に作った資料をほめられて嬉しかった。等々
このように1日を振り返っていくと自分がその時感じたこと、思ったことが見えてきます。
そうしていくことで、自分がいかに自分自身に対して鈍感になっていることがわかると共に、自分のことが少しずつわかってきました。
2.自分のやりたいこと、なりたい姿が見えてくる
僕は、学生や社会人になりたての方と話すことが多いですが、
「やりたいことがないです。」「なりたい自分がないです。」という方が多いと感じます。
それ自身が悪いことではありません。ただ、残念なのがそういった方は何か楽しくなさそうな印象があります。
このような人を見ていると、自分自身に鈍感なことが多いです。
「最近楽しいことあった?うれしいことあった?腹が立つことあった?」などを聞いても、「うーん、〇〇ですかねぇ」とどこか他人事です。
そこで、日記を書いて1日を振り返り自分の思ったこと、考えたことを振り返ると自分が見えてきて、やりたいこと、なりたい姿が見えてくると私は考えています。
忙しいとは、心を亡くすと書きます。忙しい時ほとんどが、自分自身に鈍感になっています。僕自身は、忙しい時は自分と向き合うタイミングと思い、忙しい時ほど自分と向き合うようにしています。
僕自身もこれからも自分と向き合い、最高の人生にしていきます。
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