質の良い睡眠がもたらす健康効果とは?
こんにちは。安川 大仁(やすかわ だいじん)です。
前回の記事は健康と食事について書きましたが、今日は睡眠について書いていきます。
睡眠は食事や運動と並んで健康の三本柱とも言われるほど、心身の健康に影響を与えます。
1. 私が睡眠にこだわる理由
前回の記事でも書きましたが、健康はいい仕事をするための条件の1つだと考えています。
今日は睡眠をテーマに記事を書いていきますが、皆さんも寝不足が続くとミスが続いたり、頭がぼーとして散漫になったりする経験はありませんか?
そうなってしまうと仕事のパフォーマンスが落ちてしまいますよね。私は経営者であるため私のパフォーマンスが下がると、会社の成果に影響がでるため自分のパフォーマンスを上げるために睡眠にこだわっています。
今日は、睡眠が体に与える影響や良い睡眠をとるためにやることを書いていきます。
2. 睡眠が身体に与える影響
まず、睡眠は体の修復や再生を促す重要な時間です。
「寝る子は育つ」という言葉はここから来ているかもしれませんね。
寝ている間、体は成長ホルモンを分泌し、筋肉や組織を修復します。
また、寝ている時間に、風邪や感染症に対する抵抗力を高めます。
睡眠不足が続くと、免疫力が低下し、病気にかかりやすくなることが研究で示されています。
さらに、新陳代謝の調整も睡眠と深く関係しています。
3. 脳と睡眠の関係
睡眠は脳の健康にも大きな影響を与えます。
日中に蓄積された情報は、睡眠中に整理・定着され、記憶力や学習能力が向上します。
特に、レム睡眠と呼ばれる夢を見る時間帯は、感情の整理や創造的な思考を促進するため、精神的な健康にも不可欠です。
またノンレム睡眠は脳と体が両方休んでいる状態で熟睡はこのノンレム睡眠にあたります。
一般的には大体90分サイクルでレム睡眠とノンレム睡眠が繰り返されていると言われています。
4. 睡眠不足が引き起こすリスク
睡眠不足は集中力や判断力の低下を引き起こし、注意力散漫やミスを招く原因になります。
最近、簡単なミスが多いなというときは良く寝ることをおすすめします。
慢性的な睡眠不足は、うつ病や不安障害など、精神的な健康にも悪影響を及ぼすことがあるそうです。
適切な睡眠を確保することは、脳のパフォーマンスを最大化し、感情の安定にもつながるのでしっかりと睡眠時間を確保しましょう。
睡眠不足が続くと、肥満や高血圧、心臓病など、重大な健康リスクを引き起こす可能性もあると言われています。
5. 健康的な睡眠のためにできること
質の良い睡眠を得るためには、決まった時間に寝る事・起きる時間を守ることが重要です。体内時計を安定させることで、自然な眠気を感じやすくなり、深い眠りを得やすくなります。
また、寝る前のリラックスも重要です。
ついついやってしまいがちですが、スマートフォンやパソコンのブルーライトは脳を覚醒させるため、就寝1時間前にはデジタルデバイスの使用を控えることをおすすめします。
私は個人的に寝る前はアロマを嗅ぐとリラックスでき寝つきやすくなります。
このように、良い睡眠をとるために生活習慣を見直してみましょう。
6.まとめ
睡眠は、健康に深く関わる重要な要素です。
十分な質の良い睡眠を取ることで、体の修復や免疫力の向上、精神の安定、さらには生活習慣病の予防に役立ちます。
睡眠を大切にすることで、健康な毎日を過ごしていきましょう。
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