19thライヴサーキット"PG wasn't built in a day"(ポルノグラフィティ ライブ) in さいたまスーパーアリーナ~2024年2月11日(日)~(埼玉二日目)
さて、昨日ライブ参戦し、今日の参戦に向けて早く寝ようとしたが興奮して案の定眠れず、朝は朝で早めに目が覚めてしまった。
ライブ前日やライブ当日はいつもこんな感じだ。
二日間連続でポルノライブはロマポル神以来、人生二回目。
一番の推しのライブが二日連続。気合いが入るし、テンションも上がる。
昨日暴れまくったり、叫びまくったから体はガタガタで喉はカラカラで疲れているかと思いきや、思ったより体は元気だった。
今日は昨日よりライブ開始が早いし、 ポみくじを引く&物販に行く&友達に会う&Xでお知り合いになった方に会うという、昨日できなかったことをやるべく多忙である。
昨日はライブ開始二時間十五分前くらいにさいたま新都心駅に着いたが、今日は三時間半前に着く予定だ。
今日は、ワズビルTシャツ(前ポケットバージョン)に白パーカーとポルノスカジャンを合わせた。
緑チェックスカートに薄茶ブーツを合わせた。
バッグは昨日と同じで曲名トートに黒ショルダーを持参。バッグにはジャラッとポルノキーホルダーや腕輪をつけた。
タオルは夏フェスのピンク色のものを今日は持参。
なお、昨日つけたピンク色のポルノ腕輪は帰り道に紛失。残念。
予定通り12時くらいにさいたま新都心駅に到着。
まずは、ラバップブースへ。
ポみくじは長蛇の列かなぁと思ったら、デジタル会員証を見せて15分くらいで引けたし、写真を撮ってもらえた。嬉しい。キャッシュレス決算のみだが、nanacoが使えてよかった。
続いて、物販へ。
見本展示を見られたり、写真が撮れてよかった。
結構人がいたが、物販も30分かからなかった。ラッキー。
母に頼まれたタオルと埼玉限定版Tシャツ、ポみくじ(デジタル会員証を見せる)をゲット。
ポみくじは全部内容もステッカーもかぶらなかった。嬉しい。
しかし、足マットは大量に段ボールに入って置かれていたが、生で見ても大きかった。
購入が終わったら、Xでお知り合いになった方の元へ。
私がポルノファンアートで一番好みのイラストを描く方で、今まで年賀状交換はしていたが、今日は初対面である。
ご挨拶ができてよかった。
私が挨拶した後、次から次へとファンの方が来ていた。さすが神絵師だ。
いただいた年賀状がまたお美しくて眼福である。
Aゲート前で昨日写真撮ってないな~と、写真を撮ったり、昨日も撮ったツアーロゴ前でパチリ。
時間が早いから、まだ人は少ない。まだ。
昨日、昭仁さんや晴一さんパネル前で写真を撮ったし、今日は列すごいからいいかな…と思ったが、やはりせっかく来たなら、と列に並ぶ。
Aゲート前は日なたであたたかく、おにぎりを食べたり、荷物整理時に二月とは思えない幸せさを感じたが、こちらのフォトブースの列はオール日陰で心底寒い。昨日より長蛇の列なのが地味に辛い。
それでも45分くらい並べば撮影ができたのでよかった。今日は一人なので、メンバー二人の間に座ってタオルを見せてパチリ。
クチ社長とは、ポみくじを持ってパチリ、タオルを見せながらパチリ。
写真撮影が終わった頃、友達と合流。
会うのは去年の日本武道館ぶりだ。写真を撮ったり、雑談したり、プレゼントを渡し合う。誕生日プレゼントをいただいた、ありがとうございます!
開演まで一時間を切ったので友達とお連れ様と別れてAゲートへ(友達らは別ゲート)。
今日はスタンド席。200~300レベルだとは知っていたが、引き換えたチケットは215レベル。
おや、思ったより悪くない席だ。
今日は昭仁さん寄りの席だった。全体が見渡せるいい席だ。
スタンドの入口Aゲートを抜けると、関係者からの花輪がたくさん飾ってあった。
更に、売店があったり、壁に歴代ジャケット写真を使用したアンケート告知用紙が飾られていたりと豪華だった。
ジャケット写真アンケート用紙をパシャパシャとたくさん撮った。 25周年らしい企画だ。楽しみにしていたので見られて嬉しい。
能登半島地震の募金ボックスも見かけたので募金した。
昨日と入場ゲートが違うことでこうして新しい発見があって嬉しい。
女子トイレは混んではいたが回転率がよかったし、会場もあたたかくてありがたかった。冬場のライブは寒さやトイレが心配だ。
15:10頃着席すると、昨日と同じようにクチ社長がお客さんやスタッフをいじり、会場に笑いと拍手を届けていた。
「前もこんなんやってたよね。」と後ろのカップルが話していた。
昨日アリーナの席は椅子に上着をかけられる形状だったのでありがたかったが、スタンド席は上着をかけられなかった。
代わりに、スタンド席はドリンクホルダーがあった。ありがたい。
クチ社長が15:20頃に退場すると、ステージスクリーンは昨日と同じようにレンガ状の壁が表示された。今日も開場後は優美なクラシック音楽が流れている。
15:30を過ぎると、開演を待つ人たちが手拍子を始めた。
スタンド席から見ると、今回のツアー長袖の水色がよく目立った。
昨日と同じように5分遅れた15:35に開演。
会場が暗くなり、みんなでワァッと立ち上がる。
表示されていたステージのレンガは実は塔の一部の壁であると言わんがごとく、塔の他の部分も表示し、扉が開き、その扉からメンバーが出てくるような演出だった。
ステージスクリーンに大きく一人ずつ映るメンバーと、一人ずつ花道を歩く姿はまさに威風堂々で、かっこいい以外の形容詞は見当たらなかった。
昭仁さんは昨日と同じく迷彩柄のロング丈のシャツに黒の服とズボン、靴を合わせていた。
晴一さんは黒字のジャンスカを着ていて、前面には大きく虎二体の顔が描かれていた。バックプリントはよく分からなかったが、何らかの絵が描かれていた。中にはゼブラ柄シャツ。
黒のスカート、ズボン、靴を履いていた。
あれ?晴一さん、昨日はスカジャンじゃなかった…よね?上着だけ変えたのだろうか。
【センラバ】
スタンド席から見ると一体感がより伝わった。
銀テープがヒラヒラと降ってくる様子がキレイだった。
【テーマソング】
「やっと歌えたね。」冒頭で昭仁さんはそう言っていてそれだけで涙が込み上げたが、「その胸は震えてるかっ!?」って歌い方がまた胸に突き刺さってもう涙腺崩壊だ。
やはり歌いながら泣いてしまう。モニターに映される観客席のみんな一人一人の嬉しそうな様子や歌う様子がまたグッとくる。
照明だけでなく、花道も水色に光っていてキレイだった。
【キンクイ】
去年からめちゃくちゃ聴いている。キンクイ。生は更に泣ける。大好きだ。
手拍子や歌声の一体感やそろい率がすごい。
【Mugen】
晴一さんが花道でギター弾いていた時、めちゃくちゃかっこよかった。カメラアングルもモニターの映し方も神だった。
さて、私は昭仁さんや晴一さんに見とれてキャーキャーしていたため、全く気づかなかったのだが、この日の「Mugen」は一番の歌詞を歌わずに、二番を二回歌っていたらしい(ライブ後X情報)。
気付けよ私!ラバッパーだろ、私!!
ここで最初のMC。
「皆さん、こんばんは。」と昭仁さんが言い、後ろのカップルが「今の時間(16:00くらい)にこんばんは?」と突っ込む声が聞こえた。
昭仁さんは昨日スタンド席をレベルと言ったことに触れ、「久々だから呼び方を忘れてたけどスタンドだよね。」と言い、アリーナ席とスタンド席に「元気ですか?」「心は熱くなっていますか?」と問いかけた。
みんなで「イエーイ!」と返す。
昨日と同じく、最近は男性ファンが増えたことにも触れ、「男子ー?」「女子ー?」と声を出させる。
やはり男性は野太く、女性は黄色い声だ。
お母さんも昨日参戦した時にメンズの数に驚いていたな。
晴一さんはこのツアーからコンタクトをつけていることを話題にし、今日の目標は全員と目を合わせること、と発表(キャー!)。
手元を見たり等そういった時間を抜かすと目を合わせられる時間は約一時間。今日参戦した人の数で割ると、一人0.2秒計算らしい。
「ギリギリ間に合う!」とのこと(笑)
昭仁さんは先日モニタリングというテレビ番組でX JAPANのToshiさんが「サウダージ」をカバーしたことに触れた(私は見逃したが、お母さんが見たらしい)。
みっちり数週間練習したらしく、シャウトもしていて、「本家を超えてた!」と昭仁さん。
昭仁さんの話では、中森明菜ちゃんもカバーしているとか(知らなかった!)。
昭「番組後に周りから言われてToshiさんがサウダージ歌ったって知って。」
晴「見た!いや、見てない!」
昭「どっち!?」(確かに)
晴「情報で見た。テレビは見てない。うわ~誰か俺のiPhone持ってきて。YouTubeとかに上がってないの?」
昭「YouTubeに上げるのを見るのは違法じゃけぇ。TVerで見なさい、TVerで。わしも(シャウトしているToshiさんを)何かで見たんじゃ。」
晴「誰か俺のiPhone持ってきて。」
昭「中森明菜ちゃんも歌ったとか?」
晴「そうなん!?」
会場にいるファン「歌ったよ~!」
晴「俺のiPhone持ってきて。」
こんなやりとりが微笑ましかった。
【REUNION】
アリーナ席だと分からなかったけど、花道が前面モニターと連動して光ったり、光が動いたりしていた!
こういう演出は何曲もたくさんあって、これはスタンド席じゃないと見えない景色だから、見られて幸せだ。
照明もまた神で、こうしてスタンド席から見るとめちゃくちゃ映えてるの。
アリーナにはアリーナの、スタンドにはスタンドの楽しみ方がある!楽しい。
【俺たちのセレブレーション】
あぁぁやっぱり歴代ライブ映像がたくさん流れるのが情緒やられる…。かっこよすぎる。
最後、今の昭仁さんが十字架に表示されて、その周りに歴代ライブ映像流れる演出が神がかっている。
【アニマロッサ】
スタンド席から見ると、赤い照明がめちゃくちゃ使われていてビックリした。かっこいい。
昨日も思ったが、ラスサビ入る前の「オォォォ!」の歌い方が心臓ぶち抜かれる。ヤバい。
【Mアワ】
昨日「メリッサ」だったが、今日は「Mアワ」きた!前奏で観客席がギャー!となる。
モニターや花道がポップなピンク、黄色、水色カラーでかわいかった。
みんなで全力でやる変な踊りが最高でした!
Mアワの時だっけな?昭仁さんがステージ傾斜で滑った(?)みたいで、体のバランス崩して、ガチで「あれ!?」みたいな顔してて、心配になった。
歌い終わった後、本人もそれを話していた。怪我なかったみたいでよかった。
ここで再びMC。
花道ステージに楽器が準備できるまでの場つなぎトーク(昭仁さん談)。
準備が終わり、花道に移動する前、昭仁さんが「わしは水を飲んでから行きたいから先に行け。」とサポメンに促すが、サポメンはいやいやいや、と断り「わしが先に行く段取りじゃったっけ?」と不服そう。
いや、昭仁さん、ボーカルが先に歩かないといかんて(笑)
やがて昭仁さん、晴一さんを先頭にサポメンも歩き出し、花道ステージに着いた。
【sheep~song of teenage love solder~】
特典映像用には歌ったが、ライブ披露自体は久々な「sheep」
アコースティックバージョンで披露。
来年50歳だし、10代の頃のフレバー(この表現よ!)はもう思い出せないけど、頑張って歌ってみた、というようなことを話していた。
後ろのカップルが「ヤバッ!すきっ!」と言っていた。そう………私の後ろの席のカップル、割とライブ中も感想言い合う系でした。
【ジョバイロ】
アコースティックバージョンで披露。エモい、エモいよジョバイロ。
二人に当たるライトがスタンドから見るとめっちゃきれいに見えたよ、素敵よ。
手拍子が相変わらずみんな揃う揃う。
埼玉2Days、初ライブの方は何人くらいいたんだろうか?ってくらい揃っていて本当すごい。レクチャータイムないのに、みんな見事にピタッと揃っていて本当すごい。
間奏中に、セピア色でサポメンの方が画面に映るシーンがあって、それを見て感極まった。うぅぅ泣いてしまう。
改めて聴いても名曲だよな。
ライブバージョンで間奏中に昭仁さんが「ラララ…」って歌うのもまたグッときた。
【フラワー】
友達曰く、「音が違かったような気がする。」
ヤバい、まるで気づかなかった…!
スタンド席は座ってもライブが見られたので、この辺のMCや曲は座って見たり、途中で立ったりを繰り返した。
アリーナは座るともう見えないから終始立ちっぱなしだったが(アンコールコール時のみ座った)、スタンドは座るもよし、立つもよしでありがたい。
【夜間飛行】
うわっモニターに映っていた光の道が花道にも続いていて、一つ一つ光が灯ったり、消えていく演出がめちゃくちゃよかった!
照明さん、最高だ!
【インスト】
あぁぁぁ晴一さんかっこいい!ギター弾く姿もかっこいいし、モニターに映る晴一さんもかっこいい!!
そしてサポメンの皆さんもモニターに映ったんですが、やはりかっこよかった。
昨日は晴一さんにばかり注目していたけど、今日はモニターがしっかり見られるからサポメンさんの演奏の様子も楽しめてよかった。
【オレ、天使】
きたっ!羽根ひときたっ!今日もかっこいいっ!最高っ!晴一さんにキャーキャーしていた心をグイッと戻された感覚。昭仁さんもかっこいい!
「下界」の歌詞を「スーパーアリーナ」に変えていたのが今日のライブ感があっていい。
あ~やっぱり今回の「オレ、天使」の歌い方いいなー。「叩き潰す」とかの歌い方もいいし、最初と最後の台詞の言い方もいいし、ダーク感がある天使がいい。そして見た目もいい。羽根ひと、アクスタにしてくれないかな~。
モニター演出もロックでかっこいい。
【170828-29】
ゲーム画面みたいなテイストでモニターに塔のレンガ壁が表示され、ミサイルの歌詞に合わせるかのように壁が燃える映像が流れる。
本物の炎もステージからシュポシュポ出る。
みんなでピース。
【アビが鳴く】
何度聴いてもアビはいい。泣ける。最後に赤い鳥居の歌詞にちなんで赤い照明だと思いきや、最初からステージや花道が赤く照らされていて泣きそうになった。グッときた。
昭仁さん、昨日も今日も絶好調で声の伸びがいい。染みる。
Xにて、三曲連続で歌に赤や朱が出てきたと書いているファンがいた。
言われてみれば確かに…!照明も赤三曲連続だった。
昨日はツアータイトルを噛んでいた昭仁さんだったが、今日は噛まずに言えていた。
いや確かに噛むよね。私も略語のワズビルは言えても正式名はスラッと言えない。
MCでは、昭仁さんが夏フェスについて触れた。
去年の夏フェス時、若手の人がたくさん挨拶に来てくれたらしい。
昭仁さんは夏フェスというとタトゥー入った人がたくさんいるんじゃないかと、トイレに行く時に護衛をつけたり、晴一さんも握手をする時に「…どうも。」みたいに体をのけぞらしたりし、二人で楽屋にこもっていたようなエピソードを話した。
そんな中、とあるアーティストが挨拶に来た時、晴一さんが席を外していて昭仁さんが対応した。
そのアーティストはポルノが好きで晴一さんに憧れてギターを始めたらしく、それを昭仁さんに熱心に話していた。
しばらくすると晴一さんが戻ってきて、昭仁さんに話していた時とは違う感極まった感じで晴一さんの手を握りしめ、離さず、涙ながらに熱い思いを離していたという(昭仁さんはそのアーティストのその時の様子を再現していた)。
昭「泣きながら手を離さない若手アーティストと新藤をそばで見ている、わし。なんだろうこの時間って思っとった。」
晴「俺に憧れてギター始めたなんて変わってるね、って、言った。」
ちなみに、ライブ後Xに上がっていた情報によると、そのアーティストはハンブレッダーズの方らしく、夏フェス後にインスタにそのエピソードを書いていたらしい。
昭仁さんは憧れと言われた後、「次は君がそうなっていく番だよ。」と言ったとか。
うぉーい昭仁さん、いいこと言ってるじゃーん!なんでそのエピソードを話さないんじゃー!!(笑)
また、昭仁さんは「三連休中日っていう一番予定を入れたくなる日に、ポルノグラフィティのライブに来てくれてありがとう。」とおっしゃっていたけど(昨日は「三連休初日に」と言っていた)
ポルノグラフィティのライブは!
今年のメイン行事で!
三連休(私は月曜日仕事あるから三連休ではないが)の!メイン行事でもあるから!
【解放区】
昨日と同じく、晴一さんが曲紹介をしてからスタート。25周年一発目の新曲である。
ライブ前、後とさいたまスーパーアリーナのエキシビションで映像が流れていたが、なんと本日ライブ後にYouTubeで映像解禁が発表された。ワォ。
やはり歌詞で一番染みるのは、「それさえできない夜はここにおいで」
寄り添ってくれてありがとう。
【空想科学少年】
晴一さんの動きが今日もかわいくて悶える。
昭仁さんが「ま・も・な・く」とか「ぬ・く・も・り」とか強調しながら歌うのがいい。ライブ感ある。
サビで思い切りワイパーしながらウッと泣きそうになった。この曲にどれだけ支えられただろう。
モニターと花道のライトが連動していてキレイだった。
【ハネウマライダー】
今日も昭仁さんはタオルを足元でヒラヒラしていたな(ワズビル塔一つが描かれたバージョンタオル)。その動きが微笑ましくて笑ってしまう。
みんなでタオルを掲げ、振り回し、投げ…その圧巻の景色が美しかった。
ステージから見ている景色は更に壮大なのだろう。
余談だが、金や銀のキラキラテープが花道ステージからバァーン!と出てきた際、昭仁さんの頭にそれがつき、本編終了までそのままだったらしい。
き、気づかなかった…!
【アポロ】
サビを昭仁さんと交互に、もしくは一緒に歌うのが本当もう胸がいっぱいで…!
ありったけの声で歌ったよ。
何度も改めて思うけど、「アポロ」って名曲だね。
【サウダージ】
最初、昭仁さんのアカペラから始まるわけだけど、声の伸びが今日も素晴らしい。
「サウダージ」、人生で何度聴いたか分からないくらい聴いているけど、全く飽きない。
【オー!リバル】
みんなでオレオレオ歌ったり、手拍子したり。本当、今回のセトリは一体感やみんなで作り上げた感が強い。
最初から飛ばしていたけど、本編最後もまた、手加減なしにガンガン魂をぶつけてくる感じ。
昭仁さんの歌声パワー、ポルノグラフィティとサポメンパワーが炸裂し、胸も体も熱くなる。
曲が終わると、ライブ開始時に映像で出た赤い垂れ幕がバサッとステージ両サイドに降りた。
こちらは本物の垂れ幕だった。洒落た演出だ。
今日も相変わらずあっという間に本編が終わってしまった。
一旦座り、水分補給などをしていると周りから手拍子やポルノコールが聞こえた。
もはや、前回ツアーはボイスストラップでアンコールを促していたのが懐かしい。
やがて、昭仁さん、晴一さんが登場。
昭仁さんはワズビルTシャツ(後ろが塔バージョン)、晴一さんはポルノTシャツで登場。
やはり昨日とは衣装を変えてきている。嬉しい。
アンコール一曲目はサポメンを入れず、二人で【アゲハ蝶】
シンプルな弾き語りがまたとてもいい。
ラララ…を歌ったり、みんなのラララ…を聴いたり、ラララ…と昭仁さんの声やギターの音が重なり合うだけで泣けてくる。
こういうしっとりしたアゲハ蝶もいい。すごく、いい。
【ジレンマ】
名残惜しいが、ラスト曲だ。
昨日はアリーナだったから必死に撮影していたが、今日はスタンド席だし、撮影はそこそこにしてサビはワイパーしようとしていた。していたのだ。
だが、結局は私は撮影がメインになった。
やはり撮影可で撮らない、なんてできない、私にはできない。
スタンドからはメンバーは小さく見えたし、モニターも反射して上手く撮れなかったけど、照明や花道や全体が映せるのだ。
やはり撮りたい。
昨日撮れなかった、自信もってけ動画と晴一さんソロ動画が今日は撮れてよかった。
今回のツアー、毎回膝の力抜きなよ舞が絶好調でそれを楽しみにしていたのだが、今回はなんと普通に歌い(どうした昭仁!)、代わりに魂の大プッシュ舞をしていたのでビックリした。
なんじゃあの動きは!?
うわーアップで動画ほしい!!
と、思っていたが、ちゃんとライブ後にそこの動画をたくさんの人があげていたのでありがたかった。
やはりみんな、あの舞は気になったよね!?
また、昨日はサポメン紹介時に昭仁さんがひげダンスを、晴一さんがかわいく踊っていたのだが
今日は昭仁さんが儀式的な動きをし、晴一さんがエクササイズをしていて
それもまたスタンド席から見ていて笑えた。
し、アリーナ組がちゃんと動画で記録していてくれたのでありがたかった。
昭仁さんはすごい。
毎回パッションで踊っている。唯一無二の魂の振りなのだ。見る者を魅了する。
昭仁さんは昨日と同じように、ポルノはデビューから25周年だけど、順風満帆だった、と話した。
ファンが道を示してくれた、と。
もっとポルノはいける、と背中を押してくれた、と。
晴一さんは「みんながありがとうって言ってくれるけど、お互い様だからね。これからもポルノグラフィティをよろしくお願いします。来年には飽きた、とかなしでね。」と言った。
道を示してくれるとか、お互い様とか…
ファンはもう、感無量です。
そんな風に言ってくれて嬉しい。
最後は昭仁さんが大ジャンプし、サポメンとポルノで手をつないでお辞儀して終わり。
最後まで、昭仁さんも晴一さんも会場のみんなに手を振り続けた。
私は何回も何回も名前を呼び、「ありがとう。」と伝えた。
今まで何回もライブに参戦してきたが、人生で一番ありがとうを伝えたライブだった。
晴一さんは「ギリギリ目が合うのは間に合いました。」
昭仁さんは、「今日はほんまにありがとう。次に会う時まで元気でいてね。」と言ってくれた。
余談だが、メンバーが最後の挨拶を言おうとした時
ファンの人がなかなか声を出すのをやめなくて(「ありがとう。」やら、名前やら)申し訳なかった。
言おうとしている時はやめてあげてくれ…。
【セットリスト】
・Century Lovers
・テーマソング
・キング&クイーン
・Mugen
・REUNION
・俺たちのセレブレーション
・アニマロッサ
・ミュージック・アワー
・sheep~song of teenage love solder~(アコースティックバージョン)
・ジョバイロ(アコースティックバージョン)
・フラワー
・夜間飛行
・インスト
・オレ、天使
・170828-29
・アビが鳴く
・解放区(新曲)
・空想科学少年
・ハネウマライダー
・アポロ
・サウダージ
・オー!リバル
*アンコール*
・アゲハ蝶(アコースティックバージョン)
・ジレンマ
ライブ後、出口でチラシを受け取って外に出ると、すっかり暗くなっていた。
電車が来るまで時間はまだあったし、ライブ終了が18:10でまだ時間が早かったので、ワズビルカラーにライトアップされたたまアリやイルミネーションがキレイなけやき広場、そして昭仁さんや晴一さんパネル前で写真を撮った。
列は並んでいたが、まだ昼間より列は短かった。
タオルを掲げ、二人の間に座るような形でパチリ。
夜は夜で雰囲気が出ていて良い。
クチ社長ともパチリ。
さいたま新都市駅のストリートピアノでは、ポルノメドレーを弾いている方がいて、ファンは見たり聴いたり立ち止まったり口ずさんだりしていた。
私はMアワに合わせて手のふりをしながら、電車に向かった。
帰りの電車は今日も遅れていたが、それでもライブを楽しめて無事帰れてよかった。帰ってからも余韻はまださめなかった。
幸せだった。幸せな二日間だった。ツアー全通する人の気持ちが分かるよ。
また来月も東京ライブが待っているのが嬉しすぎる。
余談だが、帰宅後CD購入者特典カレンダーと入場者特典を確認したら、なんとカレンダーの3~4月分がなくてがっかりした。
入場者特典はステッカーが2シートもついていて驚いた。
SNSによると、この日はスガシカオさんやKing Gnu井口君も関係者席から見ていたらしい。同じ会場にいたとは…!ビックリ。