19thライヴサーキット"PG wasn't built in a day"(ポルノグラフィティ ライブ) in さいたまスーパーアリーナ~2024年2月10日(土)~ 埼玉初日
ポルノグラフィティがアリーナツアーをやると発表した時、私は狂喜乱舞しながらファンクラブ会員先行でチケットを申し込み、見事当選した。
今回のツアーはありがたいことに土日を中心とした日程の上、開始時間が早かった。
平日仕事な私には非常にありがたいスケジュールで、私は埼玉二日間、東京一日の計三日分チケットをゲットした。
同じツアーで三日も参戦は長年のファンでも人生初だ。
余談だが、東京二日目ツアー最終日はチケットが取れなかった(チケット発売日はまさかの埼玉初日10時)。
急遽行けなくなる方やリセールの可能性もなくはないので、引き続き諦めずに粘りたい。
2月は大きな仕事を二つ抱えていたが無事終わり、ライブ日の10、11日はまさかの晴れ予防で気温も高く(ポルノライブは大抵悪天候で寒い)、母親のスマホにもチケットが分配でき(らくらくホンは対応機種以外分配不可で当日手続きがいる)、ホッとした。
ライブ前日、出場ゲートが発表され、私のチケットはどうやらアリーナ席らしい(座席は当日まで分からない)と知り、私は部屋で興奮しながら動き回った。あまり期待しすぎてはいけないが、もしアリーナ席ならば、人生二回目のポルノライブ一階席だ。
興奮するなという方が無理だ。
今日のコーデは、ワズビルTシャツにグレーのパーカーを着て、黒のジーパンと黒のロングダウンを合わせた。
曲名入りトートやショルダーバッグにはジャラッと歴代キーホルダーや腕輪をつけ、ワズビルタオルをバックに入れた。
母と共に電車に乗った。
目指すはさいたまスーパーアリーナだ。今日明日はいちご祭りを近くでやっていると知り、より楽しみになった。
さいたま新都心駅に14:45頃に着くと、参戦者とおぼしきツアーグッズを身につけたり、ライブ服を着た方がたくさんいた。
見ていてテンションが上がる。
けやき広場ではいちご祭りをやっており、賑わっていたし多少気にはなったが、会場グッズを買ったり、写真を撮りたい私はまずさいたまスーパーアリーナを目指した。
グッズ列はなかなかに混んでいた。ほしいグッズはほとんどは通販で買ったし、まずは絶対にほしかったカレンダーを目指した。
カレンダーは今日CDやアルバム等を買うともらえる。三月発売のシングル「解放区」を予約し、カレンダーを無事ゲットした。よかった。
ポルノは毎回カレンダーのクオリティが高いので絶対にほしかったのだ。
お次は、Aゲートそばでツアーロゴを撮影し、それからフォトスポット列に並んだ。30分くらいかな。
係の方がいて、お母さんとのツーショットを撮ってくれた。昭仁さんや晴一さんのパネルと撮れてよかった。
その後は、ナビゲーターのクチ社長とパチリ。こちらは列に並んでいた人と撮り合った。
なお、ツアーロゴやクチ社長の写真はすぐに撮れるが、昭仁さんらのパネルやポみくじ写真撮影スポットは長蛇の列で時間がかかる。
ポみくじや埼玉限定Tシャツがほしかったし、ポみくじ写真撮影もしたかったが、今日は母と一緒なのであんまり付き合わせても悪いよなぁ…と諦めた。
明日も参戦するので、こちらは明日楽しもう。
余談だが、本日より発売の足マット、現地購入されている方が想像以上にいてビックリしたし、生で見たら大きくてビックリしたし、歴代トートバッグにすっぽり入るのにまたビックリした。歴代トートに入れて持ち歩いている人が多いこと。
写真撮影が終わった時点で16:00くらいだった。開演は17:00のため、W2ゲートを目指した。
昨夜入場ゲートが発表され、もしかしてアリーナ席!?と興奮したが(引き換え券アルファベットがGなのでアリーナは予想外だった)、あまり期待しすぎないようにと自分に言い聞かせつつ、入り口を目指した。
入り口でQRコードをかざすと、ツアーロゴ入りの座席券と今回の入場特典のステッカーをもらえた。
チケットによると、座席はA6の11列目だった。
アリーナのブロック表を確認すると、A6はステージ真ん前のブロックだった。
え?え?え?え?
お母さんと興奮しながらA6ブロックを目指して歩くと、座席はステージやや下手寄りの前から11列目だった。
ステージからは花道がスーッと伸びていて、花道からも10列目くらいの位置だった。
つまり、ステージは晴一さんほぼ目の前席で、花道にメンバーが歩いてもめちゃくちゃ近い、と。
うぇぇぇぇぇえ!?!?
ビックリした。本当にビックリした。
先日、昭仁さんのサイン入りグッズが当選したばかりなのに、今度はアリーナ前方席が当たったのだ。
私は今日死ぬのかもしれない。
C1000タケダの無料招待ライブで、前から10列目くらいで見たこともあるが、アリーナ会場で一階席は長年ファンをしていても初めてだった。
トイレを済ませてから座席に戻ると、ナビゲーターのクチ社長がお客さんをいじっていた。
このやりとりが懐かしい。
投げキッスをして、とか、彼氏にデコピンして、とか変な踊りをして、とか次々に指令を出すクチ社長。
会場はアットホームな空気になり、みんなで大爆笑。
私は何回もカメラに映り、そのたびに手を振ったり、手でハートを作ってアピールした。
私の真後ろの方がクチ社長から指示を受けた時もカメラが近すぎてビビった。
恒例の、みんなで「ハルイチー!」「アキヒトー!」「ポルノー!」と叫ぶのもウォーミングアップ感があった。
クチ社長のナビゲーターは16:50に終了。なお、ライブ中に出番は全くなく、これでクチ社長の出番は修理した。
最初はステージに金色のポルノ塔が描かれていたが、クチ社長の出番が終わると、レンガじたての壁の絵(黒の窓が五つある)に切り替わった。
会場内はクラシック音楽が流れている。優美で厳かな印象だ。
今日は冬だが最高気温11度で晴れで、比較的あたたかかった。会場自体もあたたかく、アリーナ席では半袖率も高かった。周りは軽食を食べたりしていたが、私は興奮していてまるでお腹がすかなかった。
17:05頃、開演。
会場が暗くなり、レンガじたての絵が変化し、両サイドから布の絵があらわれる。ツアータイトルが書かれ赤い垂れ幕のようなカーテンのような絵だ。ファンファーレが会場に鳴り響く。
みんなでワァッと立ち上がり、拍手をする。
ポルノとサポメンがステージに登場。
昭仁さんは迷彩柄のロング丈のシャツに黒の長袖、長ズボン、黒の靴を合わせていた。シルバーのバングルが光る。
晴一さんは黒のジャケットにゼブラ柄のシャツを合わせ、ライブ定番黒スカートに黒ズボンを合わせていた。晴一さんも昭仁さんとは違うシルバーバングルが光っていた。
かっこよすぎて死んだ。
二人はめちゃくちゃ近かった。肉眼でもはっきり顔が分かるほど近かった。
胸の高鳴りが止まらない。あぁあもうかっこよすぎる。あぁぁあ。
そんな中、聞き覚えのある前奏が流れ、会場から私の口から叫び声が上がる。
1曲目はまさかの【センラバ】
アンコール定番曲を1曲目に持ってきた。やられた。
花道を歩く昭仁さんと晴一さん。
近い。花道でも近い、めちゃくちゃ近い。
手を振り、歓声を上げながらキャーキャーギャーギャーした。センラバ効果もあり、テンションは早くも上がり続けた。
1曲目から汗が流れた。
【テーマソング】
声出し解禁したらみんなで歌おうとポルノとファンで約束したテーマソング。
ステージモニター(上手下手に一個ずつ、ステージ上手下手に一個ずつ)やスクリーンに観客席のみんなの顔と共に歌詞が映し出される。
“拳あげて”の歌詞で昭仁さんが拳を握りしめ、私たちも握りしめる。この一体感よ。
もう感極まって涙が止まらないし、動きまくって汗も止まらない。
【キング&クイーン】
まさかの三曲目で早くも銀テープがバーン!と飛び出したので驚いた。さすがアリーナ。たくさん上から振ってきたし、拾えた。
銀テを手に持ちながらサビでフリフリ。
こちらの曲もステージでも花道でも歌って、感極まった。ステージ→花道に移動する本人らを見られる楽しみとモニターでデカデカと見られる楽しみがあって、本当に神席だった。
【Mugen】を歌った後に初MC。
定番の「わしらがポルノグラフィティじゃ。」に嬉しくなる。さいたまスーパーアリーナはなんと10年ぶりだという。
「アリーナ元気ですか?」
「レベル元気ですか?」(200、300……といっていくと時間がかかるから今日はまとめてレベルと言う、と昭仁さん。その略し方は初めて聞いた。笑。)
と、昭仁さんが目の前で尋ねてくれるからより元気になってしまう。
声出し解禁初ツアーだけど、昭仁さんもビックリなくらいみんなの気合が入っていること、歌えと煽るけど、はにかみ屋な方は歌わなくていいし、なんなら手拍子もしなくても自由な楽しみ方でもいいけど、わしは歌えと煽りはするから、と伝える昭仁さん(笑)
「会えない間に心は離れてはいないけど、より繋ぎ合うために歌います。」と前振りをしてからの【REUNION】
サビの英語がスクリーンやモニターにかっこよく映し出されていた。改めて、名曲。
ライブ序盤では能登半島地震にも触れ、今自分たちができることは今を生きて今を楽しみ、長く支援をすることだと話した。
【俺セレ】
アリーナで二人の目の前で丸い月をみんなで作る幸せよ…!
歴代ライブ映像がモニターやスクリーンに映し出されて、盛り上がりつつまたもや涙腺やられた。
【アニマロッサ】
ガラスが割れる映像に歌ったり、ギター弾く二人のリアルタイムの映像が重なって映し出されて素敵すぎてしまった。
最後は赤い照明でかっこよい。
【メリッサ】まで歌った後は、花道に楽器などをスタッフが準備&二人による場つなぎトーク。
一昨日ゴルフに行った晴一さん。一緒に行った方にたまアリでライブをすることを伝えたら、すごいよね、と言われたことを打ち明ける。
昭仁さんが「スーパーアリーナがすごすぎるのさ、ポルノグラフィティが(そんなに人気ないと)なめられたのか。」と突っ込むのがらしくて笑えた。
昭仁さんはかつてたまアリでライブを行った際、最上階の席のファンが誤ってタオルを落としてしまい、時間をかけてヒラヒラと落ちていく様を見て会場の広さを改めて感じたエピソードを話した。
「日本武道館やさいたまスーパーアリーナは口にした時に気持ちいい。」と晴一さん(カフェイレでも言っていたな)。
昭仁さんに言わせて「気持ちいいじゃろ?」と笑顔な晴一さん(笑)
「ビダルサスーン的な?」と昭仁さん(ファンクラブにしか分からないネタをぶち込む)。
晴「ザッハトルテも口にして気持ちいい。」
昭「ザッハトルテ?」
どうやら昭仁さんはザッハトルテが分からなかった様子。
晴一さんはさいたまスーパーアリーナと言おうとし、「しゃいたまスーパーアリーナ」と噛んでしまい、昭仁さんにからかわれる一場面もあった。
また、昭仁さんが今日は男性参戦者が多いことに触れ、「男子ー!」と言うと、地響きのような雄々しい声が響いた。確かにメンズ多い。
次に「女子ー!」と言うと、黄色い声が響いた。昭仁さんが「いつもありがとうございます。」と低姿勢で言ったのが微笑ましかった。
そうこうしているうちに花道ステージが完成し、メンバーとサポメン移動。
(晴一さん、このタイミングでジャケットを脱ぐ。)
ここまでの曲はメンバーしか移動しなかったため、サポメン移動は初。
花道先ステージに用意された楽器を各々手にする。
このステージでは【sheep~song of teenage love solder~】→【ジョバイロ】をアコースティックバージョンで披露。
まさかのseep!なんてレア曲を!!
この時、ステージ上の柱?が、シャンデリアみたいに光ってすごいキレイだった。
「sheep」を書いたのは昭仁さんがアラサーの頃で、今ではすっかり10代の頃の気持ちが思い出せないけど、アラサーの頃の自分は分かっていただろうから、そのときのフレッシュな気持ちを思い出すように歌ったと話した。
【フラワー】
スクリーンに、一本の黄色の花の絵があらわれ、そこにバッタが雨宿りに来て、雷鳴が轟いていた。
ファンならばこれだけで次が何の曲か分かる。
その映像が終わったところで「フラワー」が始まった。泣ける。
【夜間飛行】
光る道があらわれた後、次々に夜景…夜のビル群の光がスクリーンに映し出されていた。
「フラワー」→「夜間飛行」の流れが泣ける。
「夜間飛行」はファン人気が高いから、それを分かった上でのセトリなんだろうなぁ。
「小説のように」も歌ってほしい(切実)。
続いて、晴一さんがステージセンターに来て、ギタープレイ。
マイクで何かしら英語をたまに歌っていたようだが、エフェクトをかけているのかそれもまた一つの音と鳴り、歌詞は聴き取れない。
このスーパー晴一タイムの晴一さんがかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよかった!
アリーナで晴一さんを見られる幸せを何度も噛みしめた。
このインストが終わった後、ライトで照らされて登場するわ白い羽根をつけた岡野昭仁。羽根ひと登場(迷彩柄シャツは脱いでいた)。
キャァアアアアアアァ!!!!!
会場から叫び声。
晴一さんに持っていかれた心を早くも奪い返された感じ。好き。死ぬ。何その演出。歌う曲はもちろん…
【オレ、天使】
ひぃぃぃぃ、死ぬ、死んじゃう。まさかのセトリ。
しかも歌い方が、ちょっとダールな天使というか、ニヒルな天使というか、当時の歌い方や表現力とまるで違うの!いやもう、好き。スクリーンはサイケデリックな演出だった。
22年前ポルノのライブに初めて行った時にも聴いたし、思い入れの深い曲。
【170828-29】
またマニアックな曲を!
ステージの炎がシュポッシュポッと飛ぶ。アリーナ席だと炎が熱いし、匂いも伝わる。
今日は炎を使った演出が三曲もあった。豪華だ。
みんなでサビでピース。
スクリーンにも「peace」の文字が表示。
【アビが鳴く】
スクリーンに歌詞とモノクロの写真(人々だったり、ビルだったり、飛行機だったり)が映し出され、最後に赤いライトで鳥居を表現していたのもよかった。
やはりラストの“明日に 明日に 祈るよ”の歌い方が素晴らしい。泣ける。
【解放区】
新曲発表挨拶は晴一さんから。「失われた20~30年という言葉があるけど、ポルノグラフィティの25年はその中にあって。全てを失うことはそうはないんじゃないか。明日も頑張ろうとかそういう歌もあるけど、今もそう悪くはないんじゃないか、そういう思いを歌にしました。」みたいなことを、晴一さんがもっと自分の言葉を使って上手に伝えていた。
新曲も歌詞が映し出された。
一部YouTubeでもう聴けるけど、通しで聴くとより胸に染みた。
【空想科学少年】
花道に移動して披露。うぉぉお空想科学少年!熱い!!
合間に晴一さんが手をクルクルさせて踊っていたのがかわいかった。
【ハネウマライダー】
こちらも花道にて披露。みんなでタオルを掲げる。
昭仁さんは曲始まり時、足元でタオル(青地に黄色の塔がたくさん載っているバージョン)をヒラヒラとさせていて笑えた。
ひたすらにタオルを回し、ジャンプ。
あぁ楽しい。ハネウマライダー最高だ。
さらに、ハネウマライダー時、花道ステージから金と銀色の細かく切ったテープもバーン!とたくさん出てきてすごかった(こちらは私はライブ中はとれなかったが、帰り道に拾えた)。
【アポロ】
こちらも花道で披露。サビ部分を昭仁さんが歌い、ファンが歌いを交互にした。一体感がすごかった。
これぞ声出し解禁ライブ。
最高だ。
スクリーンには歌詞は表示されなかったが、さすがアリーナ、一番以外のサビも皆さんバッチリでした。
スクリーンにはシルバーのメカニックなデザインが表示されていた。
【サウダージ】
花道途中でアカペラで歌った後、ステージに戻り、演奏スタート。相変わらず声の伸びが素晴らしい。
今日昭仁さんは絶好調で、歌が本当に美しかった。歌う横顔も最高だ。
【オー!リバル】
きたっ!「オー!リバル」前は晴一さんキメ顔からの演奏開始だったけど、今はいじりなく普通に始まるな。
こちらも炎の演出あり。
みんなで歌う「オーレオレーオ」の一体感がすごかった。昭仁さんも「すげっ!」って言っていたけど、本当すごかったな。
本編が終わる前にメンバー紹介があったのだが、昭仁さんが両手で指を指しながらメンバーを紹介した時、紹介されたメンバーも昭仁さんを両手で指を指したのが微笑ましかった。
晴一さんは名前をみんなに呼ばれた時、涙ぐんでいた気がする。
晴一さんは今日スーパーアリーナトークやハッシュタグトークが多く、「今日のハッシュタグはスーパーアリーナきもちいい、です。」と言ったり、「プレゼント応募はハッシュタグポルノよろしく、です。」と言い、昭仁さんが「プレゼントはなんね?まぁええか。」と話を終わりにしていた(笑)
昭仁さんは三連休初日の、他にイベントやライブがありそうな時にポルノライブを選んで来てくれてありがとう、とお礼を言い、25周年について触れた。
普通は紆余曲折あり、山あり谷ありと言うが、ポルノグラフィティは順風満帆だった、と言った(拍手)。
道に迷ったり、道が透明で見えにくい時もあったけど、ファンが道を示してくれた、と。
これからも道を歩いて行きたいし、ファンの道を作れるような存在でもありたいと話した。
なお、昭仁さんのその言葉に似たことが銀テープに書かれていた。
晴一さんも、25周年の時に今でもスーパーアリーナでライブができることやファンが来てくれることがありがたいと述べていた。一人ではここまで来れなかったし、ここに立てなかっただろうと。
その言葉にジーンとした。
あっという間だった。体感時間あっという間だった。
あっという間に本編が終わってしまった。
時計を見ると確かに時間は進んでいたし、充実していたのだが、充実していたからこそだろうか。
時間が19:00を過ぎていて確かに私は驚いた。
アンコールは久々のポルノコールだ。
昭仁さんから「久しぶりに卑猥な三文字をありがとう。」と言われたが、確かに声出し解禁したからアンコールの三文字も久々なんだよな。
前回までのツアーはボイスストラップを使っていたのが早くも懐かしい。
アリーナということと声出し解禁ということもあり、今日は「昭仁さん!」「晴一さん!」とありったけの声で叫んだ。何回叫んだか分からないくらい叫んだな。
昭仁さんはポルノTシャツに着替え、晴一さんは前ポケットのTシャツに着替えた。
サポメンはワズビルTシャツだったかな?
アンコール1曲目は【アゲハ蝶】
ラララをみんなで何度も歌う。モニターにみんなの歌う姿が映る。この光景は何度見ても感極まる。
アコースティックバージョンでの「アゲハ蝶」は哀愁がある。
ラストは【ジレンマ】
今回のライブはこの曲のみ写真撮影可&動画撮影可なので、みんなが一斉にカメラを構える。
前から11列目でも、ズームにすると画質が悪くなり、ズームにしないと肉眼で見るより小さく不鮮明になってしまう。
何枚か写真を撮り、動画を撮ったが、一番撮りたかった“膝の力抜きなよ”動画と“自信持ってけ”動画は撮れなかった(静止画と動画を小まめに切り替えたせいか、カメラが割とエラーを起こしてしまったのも痛かった。ガッテム。)。
それでも、最後のジャンプやサビ動画、サポメン紹介動画(ひげダンスする昭仁さん、エクササイズする晴一さん)は撮れたのでよかった。
昭仁さんが撮るばかりではなく、盛り上がって楽しんでね的なことを言ったが、なかなか撮影をしていると集中できない。
明日は二階席だろうから、明日は撮影よりも曲を楽しみたい。
最後は恒例の、サポメンとメンバーで手を繋ぎ、足をちょんとさせてお辞儀をして終了。
晴一さんは「スーパーアリーナ気持ちいい!」
昭仁さんは「今日は来てくれてほんまにありがとう。次に会う日まで元気でいてね。」
と挨拶した。
隣の人がボソッと「次に会う日は明日だな(笑)」と言ったが、私も次に会う日は明日だ。
明日もまたこんなに素敵な光景を見られると思うと胸がいっぱいだ。チケットゲットできてよかった。明日もあってよかった。
明日生きるのが楽しみで仕方ない。
ライブは19:40に終了。
実に2時間30分という濃厚な充実な時間だった。
【セットリスト】
・Century Lovers
・テーマソング
・キング&クイーン
・Mugen
・REUNION
・俺たちのセレブレーション
・アニマロッサ
・メリッサ
・sheep~song of teenage love solder~(アコースティックバージョン)
・ジョバイロ(アコースティックバージョン)
・フラワー
・夜間飛行
・インスト(スーパー晴一タイム)
・オレ、天使
・170828-29
・アビが鳴く
・解放区(新曲)
・空想科学少年
・ハネウマライダー
・アポロ
・サウダージ
・オー!リバル
*アンコール*
・アゲハ蝶(アコースティックバージョン)
・ジレンマ
ライブ後は駅に急いだ。
電車時間は20:01。割とギリギリだ。
出口でチラシを受け取った後は駅に急いだ。
さいたまスーパーアリーナはライブ後にワズビルカラーにライトアップされていたし、けやき広場もイルミネーションがキレイだったが、それらはチラッと見るだけで撮っている余裕はなかった。
なんとか電車に間に合ってホッとしたが、電車は遅れており、自宅には予定より遅く着いた。
明日もライブだし、早く寝ようと思っても興奮は冷めない。
今日撮った写真や動画を見たり、Xでみんなの投稿を見たり、ライブを見に行った友達とLINEをし、ライブの余韻に浸りながら夜は過ぎていった。
ポルノグラフィティをより好きになった、そんな日。
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