連載30周年記念 名探偵コナン展(池袋サンシャインシティ)
コナン展を東京でやると知り、私は張り切って前売りチケットを買った。
名探偵コナンは小学生時代に従兄弟から借りて読み
自分でも買って集めていた。
巻数が増えた今は全巻は所持していないが、新刊は買っているし、全巻読んだことはある。
私は原作派で、アニメは昔見ていた人で、映画は何作か(10作未満)は見た人である。
コナン展は1月からやっていたが、土日は混み方が想像以上であり
特にお土産を買うエリアに行くのに一時間以上並び、レジでもまた何時間も並ぶレベルとネットに書いてあり
私は平日に行くことにした。
土日は日によってキャラクターも遊びに来ており、更に混雑が予想されたからだ。
コナン前売り券は時間指定がなく、好きな時間に行っていい。
10時から開始のため、10時くらいに池袋駅に行こうとしたが(サンシャインシティは駅から徒歩8分)
平日でも入場時も列ができているとネットに書いてあったため
念のために9:45頃に池袋駅着で行こうと思った。
電車が5分ほど遅れたが、無事池袋駅に到着。
駅にて早速看板発見。
矢印に向かってテクテク歩いて行く。
私は東京の駅は苦手だし、迷いがちだが
かつて付き合った人とたまに池袋駅で会っていたり、その人や友達とサンシャインシティに行ったこともあったため
今回は割とスムーズに移動できた。
とはいっても
最後にサンシャインシティに行ったのは10年以上ぶりだと思う。
サンシャインシティの入り口エスカレーター。
ネットで見て動画を撮りたかったので撮った。
noteでは、動画は載せられないので静止画にて。
サンシャインシティ内も看板がたくさん。
矢印に沿って歩けば迷わない。
私の近くにはコナングッズを身につけている人がちらほらいたので、後ろをついていった。
入り口エスカレーターから展示ホールAまでは5分以上歩く。
今日はコナン展のため、コナンくんカラーの青、白、赤(ネックレス)を使ったコーディネート。
周りの方も、青率高かった。
蝶ネクタイをつけた方もいた。
入場列は二種類。
前売り券を持った人と当日券を買う人の列。
私がホールAに到着したのは10:10で、この時点で30人以上前売り券列は並んでいた。
列はサクサク進むので、並び始めて入るまでに10分はかからなかった。
入り口にて。
コナン展は9割以上撮影可。
ホール内は注意事項がこのように漫画のコマを使っていて、それが何種類もあり、いちいちテンションが上がる。
書き下ろしのイラストにテンションが上がる。
哀ちゃん好きなのでテンションが上がる。
このコマ、かわいくてお気に入りだったから嬉しい。
土日祝は人が多すぎて写真撮影が大変みたいだけど
平日なので、順番を待てば撮れた。
コナンくんと撮れてよかった。
各キャラクターの名シーンや名台詞が飾られていた。
哀ちゃーん!
ベルモットのこの台詞は印象的だった。
A secret makes a woman woman…………!!
各キャラクターの名場面の次は、恋愛特集。
コナンはラブコメ要素たくさんあるし、片想いやら両想いやら入り乱れている。
私が行ったのはバレンタインイブの2月13日だったのもあり、脳内は恋愛モードに。
恋愛っていいよね…誰かを好きになるって楽しいよね………!
私は哀ちゃんとコナンくんの絶妙な関係が好きなんだけど
もちろん他のカップルも好き。
高木さんと佐藤さんカップルとかね。
恋愛コーナー辺りから人がめちゃくちゃ増えてきて、小まめに写真撮影したい場合は列に並ばざるを得ないような状態に。
平日でこれでは、土日祝日はとんでもないに違いない。
お次は黒の組織エリア。
哀ちゃん…!
犯行に使われた暗号やダイイング・メッセージ特集。
うわ~懐かしい。しばらく読んでいなくても、どれも覚えてる。
お次は今までの事件であった様々な変装コーナー。
足下を見て「ひぃっ!?」と声を上げてしまった。
実物見ると怖い…。
コナンくんといったら白々しい「あれれ~?」
かわいい。
お次は、歴代犯人大集合。圧巻。
こちらも犯人を見ると事件を思い出して懐かしい。
今まで犯行に使われた道具も展示されていた。
この下着のワイヤー使った事件については、新一よく知っていたなぁと感心した。(笑)
麻酔針が作画で見るより実物は太くて大きくて迫力あってビビる。
私の近くで見ていた女性の方はコラボ時計?をつけてきていて、麻酔針を飛ばすようなポーズをしながら、この辺のコーナーで楽しそうに写真を撮っていた。
印象的な犯人や事件の数々。
月光の事件はコナンファンなら印象的。
唯一犯人が死んでしまった悲しい事件だしね。
この事件に影響されて、私は月光を弾けるように練習した。
出だし部分だけ繰り返して弾いて満足している。
今回のグッズにもなっている館長ステッカー。
この図書館事件の館長の描き方、見事だった。
お次は家系図や警察の繋がり。
ここあたりのエリアは比較的空いていた。
松田くーん(涙)
お次は怪盗キッドコーナー。
次の映画、キッドが出てくるし、展示に力入っていた。
等身大のキッド様もいた。
時間差で等身大の像の近くの照明が落ちて、パトカーの音が聞こえたり、光に照らされる演出があった。
お次はエンディングシアター。
通路を歩いた先にあり、上映中は扉がしめられていた。
一度ここの扉を通ってしまうと、今までのエリアに戻ることはできないらしい。
エンディングシアターは撮影不可。
並んだ順に奥から座るように言われる。
前方には長椅子がいくつかあるが、座りきれない方は後方で立って見る形である。
一チケットで一回しか見られない。
入口と出口は別である。
土日祝日は、このエンディングシアターを見るために長蛇の列だったようだ。
シアター内は巨大な本をかたどったモニターが一番前にあり、最初はそこにイベントビジュアル絵が表示されていた。
上映が始まると、シアター内が暗くなり、本型モニターにコナンくんを一から鉛筆で描いていく課程やラフ絵が動画で表示された後、着色済みの一枚絵が表示された。コナンくんがウィンクして指を指している絵であった。
本型のスクリーンには一巻から順にページを早めくりするような演出で、バーッと歴代の絵や印象的なコマ、発売西暦が表示。
名場面は本型スクリーンだけでなく、両サイドスクリーンにも表示されていく。
そして最後に本型スクリーン横の両サイドモニターにバーッと現在発売済みのコミックス表紙が全て飾られ
最後に本型モニターに「いつも応援ありがとうございます」と書き下ろしのイラストが表示された。
エンディングシアターは5~10分程度だろうか。
エンディングシアター後は最終章。
青山先生のロングインタビュー(15分)が動画で見られたり、青山先生の部屋のレイアウトや部屋の様子を楽しめる。
また、今回のイベントビジュアル絵のデザイン画やカラーが見られる。
このエリアも一部撮影不可である。
お次は、漫画家さんや声優さん等からのイラスト付きサイン色紙がバァーッと飾ってあった。
声優さんのサイン色紙は撮影不可。
山口勝平さんのイラストが上手かった。
漫画家さんは有名な方がたくさんいて興奮した。
その先には、等身大サイズのアクスタがバァーッと飾られていた。
哀ちゃーん!!
この近くには、「コナンくんはかわいいorかっこいい?」を投票するアンケートボックスがあった。
こちらは撮影不可。
私はイラストやコメントをつけてかわいいに1票。
カラーペンが一部色が上手く出なくて残念。
私の隣の方はかっこいいに1票入れてた。
この後はいよいよお楽しみのグッズ発売エリアである。
ここまで来ると、もう展示エリアには戻れないので注意だ。
土日祝日は、発売エリアに行くまでで長蛇の列だったようだが(数時間待ちだとか)
さすが平日、全く並ばずにこのエリアに行けた。
グッズは売り切れたものも多々あり、私はトロピカルランドクッキーやクリアファイルが欲しかったので売り切れで残念。
犯人カルタは迷いつつ買わなかった。
哀ちゃん推しなので、哀ちゃんグッズ多めに購入。
レジも土日祝日は長蛇の列だったようだが(数時間待ちとか)、この日はサクサク列が進み、5分待ちくらいで購入できた。
なお、会計時はコナン展チケットが必要であり、会計時に購入済みハンコをもらう。
ネットにはコナン展は一時間くらいで見終わると描いてあったが、私は本編が2時間、映像とグッズ購入で1時間と計3時間かかった。
室内はあったかいので、水分補給不可は厳しかった。水分補給エリアやトイレが途中にあればなおよかった。
私が見終わった時は13時くらいだったので、入場列は並んでいなかった。
出口の近くには、声優さんらのサイン入りのイベントビジュアル絵の看板が飾られていた。
とても楽しい平日を過ごせて嬉しかった。
ちなみにこちらは、私が学生の頃に描いたコナンくん。初描きでした。
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