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施設利用者の予備の着替え
施設に予備の服はあるが
利用者は全員予備の服や下着を持参している。
思えば前の職場の施設は予備の服を持ってくる方よりも持ってきていない方の方が多く
たまにトイレで失敗して下着が汚れた時が大変だった。
予備はサイズの問題もあるし(全サイズを常備していなかった)、貸したまま返ってこないこともあった。
あの頃は予備の服を持ってきても置き場がなかった。
新しく広い場所に移転してもなお、そんなスペースはなかった。
今の職場の施設の方が着替えが派生するような野外活動が多いのも確かなのだが
今の職場の予備の着替えの管理を見ていると
その点は前の施設の方が少し雑だったと感じた。
今の職場は同僚が小まめに季節ごとに予備の洋服をチェックしていた。
多く持ってきている時は返却し、足りない時は〇〇を持参してくださいと伝えていた。
たまに一日複数回の着替えが派生したり、予備を忘れてTシャツを貸すことはあるが
それでも下着を貸すことは今の職場ではない。
夏になったので、改めて利用者の予備の着替えをチェックすることになった。
重度の利用者の方が保護者も職員も着替えに目を光らせていて
自立度の高い軽度の利用者の着替えの管理の方が抜けてしまったりもする。
同僚「予備の着替え、引き出しに何が入ってる?」
利用者「半袖とぉ~長袖とぉ~ズボンとぉ~靴下とぉ~
おパンティーとぉ~」
同僚と私「おパンティー!?」
利用者「お胸を隠す~乳バンド?ブラが入ってまーす!!」
同僚と私「(笑)」
私は笑いが止まらなかった。
その表現に笑ってしまった。
夏場は外での作業で汗が止まらない。
着替えはしょっちゅうだ。
職員の私も着替えを忘れずに毎日持参している。