SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 "HIMITSU STUDIO" in Kアリーナ横浜~11月11日(土)~
スピッツのファンクラブに入ったものの、関東のライブチケットは全くとれなかった今ツアー。
友達がファンクラブ枠でようやくKアリーナのチケットをとってくれて、お陰で今日行けることになった。ありがてぇ。
今年で一番楽しみな日のはずだったのに、10月くらいから仕事がハードで気持ちが滅入っていて、いまいちライブが楽しめない気分だった。
ようやく前日夜から気持ちが落ち着いてきたのでよかった。
ライブ当日の日は晴れだけど最高気温が15度、最低気温が8度と低く、厚着をして行こうと思った。
スピッツのMIKKE灰色パーカーにオバケのロックバンドTシャツを合わせ、ジーパンを履いた。スニーカーは黒だ。
バッグにはジャラッとバッジやキーホルダーをつけ、今ツアー黄色のタオルを持参した。
朝早くからソワソワして気持ちが落ち着かない。
最寄り駅でスピッツライブ参戦者を見つけて早速嬉しくなりつつ、横浜駅を目指した。
横浜駅では友達と無事落ち合えてホッとした。Kアリーナまでの行き方を調べたが、なかなかに分かりにくい。
友達は既にKアリーナに行ったことがあるので安心だ。
横浜駅や道中はライブ参戦者とおぼしき人がたくさんいてテンションが上がったし、Kアリーナ横のアンパンマンミュージアムの銅像やパン屋さん、グッズ屋さんにも大いにテンションが上がったし、買いもした。
Kアリーナは新しくできたてなだけあり、とてもキレイな外観だった。
グッズ列が思いのほか空いていてビックリした。グッズも売り切れなしでビビる。荷物になるから通販で買ってしまったが、ショッパーバッグが余裕でもらえたので悔しかった。現地で買えばよかったなぁ。
友達も私もスピッツファン歴が長いし、友達歴も約20年と長いが、スピッツライブに一緒に行くのは初めてだ。
(前にCoccoのライブは行った。)
横浜駅には15:00前には着いていたが、待っている時間はあっという間で楽しかった。
友達が今日のためにお揃いのネイルとバッグを作ってくれた。かわいい。
17:00を過ぎると辺りはあっという間に暗くなった。ロマンティックだ。
クリスマスツリーがキレイ。
Kアリーナ入口にはフラワースタンドがいくつかあった。
亀田さんやMステ、映画(水は海に向かって~)からも花が来ていた。
ベルゲン枠の座席は当日まで分からないのでドキドキしながら列に並んだ。
席は7階だった。level7と書かれていた。
Kアリーナは7階まであるのか…とビックリ。
チケット引換所でグッズカタログももらう。
7階は階段がなかなかにキツい。
横浜駅からKアリーナまでも結構歩くようだったので(私の足で徒歩15分)、足腰が鍛えられそうだ。
7階からはキレイな夜景が楽しめた。
座席はやや上手側センター辺り。階段やトイレが近くてありがたかった。
7階なだけあり、ちょっと高い位置だ。あまり長居はしたくない。
座席は広く、ドリンクホルダーがあるのも嬉しい。
女子トイレは激混みだと聞いていて、友達から穴場を教えてもらって開場してすぐに行ったが、念の為開演前も行っておいた。
私は座席がトイレに近かったのでラッキーだったが、女子トイレはあっという間に混んで長蛇の列になったので注意が必要だ。
18:15、座席に戻る。
会場内は既にたくさんの人が集まっていた。
トイレの列を考慮してライブ開始は遅れるかと思ったが、予定通り18:30ピッタリに会場が暗くなり、開演となった。
テンションが一気に上がりつつ、勢いよく立ち上がる。
ステージは下手側の上部に「HIMITSU STUDIO」と装飾された文字があるのだが、スピーカーの位置の関係で私の席からはその文字が欠けて見えたので残念だった。
その横には巨大なスパナとイチゴの装飾があった。
また、ドラムの横(上手側)にはi-Oくんが置かれていた。
テッちゃんの横(上手側)には巨大なスケボーがあった。
ライブグッズのスノードームやピンバッジのスケボーと同じデザインである。
今回はみんな、白と黒の衣装だった。
マサムネさんは白と黒のグラデのシャツに黒のズボン、タムは白い服に黒のオーバーオール、テッちゃんは黒の服に黒のズボン、さきちゃんは白い服に黒のズボンだった。
【めぐりめぐって】
スピモバで今日の曲として表示された曲がまさかの一曲目でビックリした。
一曲目から感極まる。
照明に照らされる中、スピッツが歌い、演奏している事実よ…!
一年ぶりに今日この場所でスピッツに会えて嬉しい。
【ときめきpart1】
サビに入った時にステージに複数のモニターがマサムネさんを映し出して、「ときめいてる~♪」と歌い出して悶えた。
いやまさにときめいてますとも!
【けもの道】
赤の照明だったかな?ライブに映える曲だよね。
東京の歌詞を横浜に変えて歌ってくれた。
【けもの道】→【跳べ】は盛り上がる。
体が手が自然と動きしまう。
曲名じゃないが、まさにタムが跳んでいた。
しかし、7階からだとメンバーが小さくしか見えず、動きをしっかりと追えたわけではないし、誰が誰だかも分からないレベルだった。
モニターも小さいので、見るという意味では席が遠かった。
遠さの体感としては東京ドームみたいだった。
ただし、Kアリーナは音の響きが非常によかった。いつもよりどの楽器の音も臨場感溢れて響いたし、マサムネさんの生歌も美しかった。
もちろん、スピッツやクージーだからなせる技なのが大前提だが、すごく今日はクリアに聞こえた。
残念な点としては、会場内(客席)が寒いことだ。クーラーが強く感じた。
私はこの曲までは立ってワイワイしていたが、あまりの寒さに座ってジャンパーやバスタオルを膝にかけて寒さをしのぐしかなかった。スピッツのライブを、こんなに座って楽しんだのは初めてだ…。
ジーパンの下は160デニールのタイツを履き、靴下も二枚履きだったが足りない寒さだった。
余談だが、友達も私が座ったくらいで座ってライブを楽しんでいた。
私に合わせてくれたのかな?と思ったら、ライブ後に聞いたら7階席が高すぎてクラクラしたとのこと。
三半規管弱い方や寒さに弱い方はKアリーナはなかなか試練かもしれない。
あと、私の斜め前の方がライブ中にスマホやタブレットを使っていて光漏れが気になった。
スタッフさんが近くにいたら伝えたかったが姿はなかったので言えなかった…。
【紫の夜を越えて】
泣ける。マサムネさんの美声と美しい横顔にやられた。
モニター画面は曲によって使う個数が様々だったのだけど、マサムネさんのうなじや口元を映したり、正面からグルッと後方を映すアングル展開に悶えたなぁ。
DVDだとより楽しめそう。
最初のMCでは、マサムネさんが「…スピッツ、大丈夫?大丈夫でしょうか、こんな広い会場で(ちゃんとできてる?)。」と言うから思わず笑ってしまった。
なんて、マサムネさんらしいんだ。
Kアリーナでのライブは初のスピッツ。
マサムネさんはWOWOWでこけら落とし公演のゆずのライブを見たらしい。
「ゆずは若いよね。」とマサムネさんが言うと、「マサムネも若いよ。」とテッちゃん(そのとおり)。
ゆずは今カーテンでしまっている通路まで使ってのライブで、ダンサーをたくさん起用していたらしい。
マ「スピッツはダンサーの手配が間に合わなかった。機会があれば…。」
テ「どの曲でダンサー必要なの?ロビンソン?ダンサーがマサムネのお面つけて踊るとか?」
マ「それはちょっと方向性が違うかな。」
こんなやりとりをしていた。ホッコリ(笑)
「今夜は楽しい夜にします。」「一番遠くの席のあなたのために歌います。」とマサムネさん。
その言葉に嬉しくなる。
【大好物】
照明が黄色だったかな。
なんて平和で穏やかな気持ちになれる曲なんだ。この曲を聞くと好きな人を思い浮かべ、幸せな気持ちになれる。
【チェリー】
淡いピンク色に染められたモニターにメンバーが映る。泣いた。
【スーパーノヴァ】
スーパーノヴァ!?スーパーノヴァきたよ、スーパーノヴァ!
演奏始まった瞬間に「!?!?!?」だった。
【チェリー】の淡い色合いの演出とは異なり、こちらは濃いめの色の照明(ピンクと緑だっけな?)を使っていた。
【スーパーノヴァ】の曲の後、宇宙っぽさを出した曲でテレビのようなUFOのような音を使っているとマサムネさん。
テッちゃんが「俺、UFO呼べるよ。」と言い、照明に照らされる中、ギターでUFOのような音を出し、観客席から拍手。
テッちゃんは次々にUFOの動きを再現する。
微笑ましく思った。なんて平和な空間なんだ。
【スーパーノヴァ】は久々に演奏した曲のため、「新曲みたいな気分。」とマサムネさん。
MCでは、Vaundyの「怪獣の花唄 」のサビを歌ったり(「この曲、キー高いんだよね。」)、YOASOBIの「アイドル」の歌い出しを歌ったり、藤井風さんの「きらり」を歌う。
キャーである。
今年の夏フェスで「きらり」を演奏したわけだが、年なこともあり、燃え尽きてもうよく覚えていない、とマサムネさんとテッちゃん。
「忘れちゃうから新鮮な気持ちでいい。」とテッちゃん(笑)
また、MCではマサムネさんがロックバンドは「お前ら、かかってこい。」と煽る場合があるが、自分はお前と呼ばれたくないし、呼びたくないからそういう煽りはしない、と話した。
マサムネさんらしくて笑える。
自分と真逆のキャラに寄せるのではなく、別キャラに寄せるなら、と前置きしつつ
マ「あのね、僕ね、今日はみんなを楽しい世界に連れて行きたいんだ(声色変えて)…………いや、やっぱりやめよう。」
テ「マサムネはやっぱりそういう人なんだって(ファンから)思われちゃうからね。」
タム「やっぱり、って(笑)」
また、他のバンドはボーカルが話しがちだが、スピッツは他のメンバーも話すから初見の方はビックリするんじゃないか、とも話す。
確かにスピッツはみんなよく話すからなぁ。
MCにて、足や膝を心配されて遠慮なく座るよう促されるのも珍しい。
【手鞠】
どうしてもフォロワーさんが言っていたTeMaRi=TMR=TaMuRa説が浮かんで、タムについて歌っていたように感じてしまう(笑)
【i-O(修理のうた)】→【みなと】
二つの大小モニターにマサムネさんが映り、もう一つのモニターにi-Oくんが浮かぶ。
曲の途中では男の子のイラストも映っていたなぁ。
哀愁があって泣ける。
からの、【みなと】
切ない気持ちになる。
【楓】
黄色と赤の照明の中歌う「楓」
他のモニターがセピア色に映し出す中、モニターの一つだけがモノクロ色にメンバーを映し出す演出が泣ける。そのモノクロさが過去を表しているようで。
オチサビで演奏が止まり、マサムネさんの生歌だけが会場に響く瞬間が鳥肌ものだ。
【サンシャイン】
今日一番泣けた。生で聴いたの初めてか久々だわ。
【未来未来】
蛍光色のピンクや緑のサイケデリックな照明だった。
生で聴きたかった曲なので嬉しい。
【夜を駆ける】
泣ける。名曲過ぎる。泣ける。
【俺のすべて】
久々に立ち上がった。やはりこの曲は立って盛り上がりたい。楽しい。
毎度のことながら、タムの横で黒服のスタッフさんが手を上に上げて手拍子している姿が楽しそう。
ステージ上をタム、テッちゃん、マサムネさんが動き回る。
この曲だっけなぁ?マサムネさんが階段も上がっていた。
【美しい鰭】
今日のMCはコナンくん率が高い。
マサムネさんの「今年若いアーティストにまじって曲を聴いてもらえたり、音楽活動ができるのは、皆さんとコナンくんのお陰です。」という発言もあったし、テッちゃんが「真実はいつも一つ。」と言ったりした。
今年はUNIQLOのコナンくんTシャツもよく着たらしいマサムネさん。
そして私は今更ながらに気づいた…ライブグッズやステージ上に巨大なスケボーがあるのは、コナンくんの影響もあるのかと。
スケボーと言えば、マサムネさんが中2の頃はスケボーブームがあり、お小遣いでギターを買うかスケボーを買うか迷ってギターを買って今がある、と話していた。
今でもスケボーに憧れがあり、遊んでみたいけど、今怪我をするとツアーに支障が出るから控えている、と。
テッちゃんから、「俺のすべて」の時に宙づりでスケボーに乗る演出をすればいいのではないか、と話があった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいな、と。
なお、テッちゃんは当時スケボーを買ったが、YouTubeもなにもない時代でどんな技があるか、どうしたら上手くいくかがよく分からず、そこまで上手くはならなかった話をしていた。
テッちゃんはスケボーやサーフボードを持っていると上手そうな人と見られやすく(分かる)、なかなか人前だとやりにくいことを言っていた。
波を待って終わる、と(笑)
逆にマサムネさんはギターを買いに行っても素人に間違えられやすく、カードで支払おうとしたら店員さんに二度見されたことがあると話していた。
【オバケのロックバンド】
来たー!かわいい~!!みんなの歌う姿が初々しい。
途中でモニターにオバケのロックバンドのイラストが映し出され、その後にメンバーが重なるように映し出された演出がよかった。
【甘ったれクリーチャー】
来た!甘ったれ来た!大好き!赤い照明がよかった。
【8823】
やっぱりこの曲は立ち上がって楽しんじゃうね。タムが非常に楽しそう。
【涙がキラリ☆】
胸に染みてウルッとした。友達が隣で泣いてた。
「どうもありがとう!スピッツでした!」と立ち去るメンバーに目が点。
え!?
もうそんなに時間が経ってるの!?とビックリ。
時計を見ると20時20分だった。
アンコールまでの間、手拍子が鳴り止まない。
今ツアーは声出し解禁だから、MCや曲と曲の間の隙間時間でメンバーの名前を呼ぶ声が響いていた。
私は喉が本調子ではないので、今回は声出しは控えたが。
アンコールでは、メンバーがツアーTシャツを着て登場。
マサムネさんは青いTシャツを、テッちゃんは果物Tシャツを、タムとクージーはi-OくんTシャツを、さきちゃんはオバケのロックバンドTシャツを着ていた。
アンコールではエコパと曲を変えてきた。
本編では、エコパの時に「正夢」を歌ったが今日は「みなと」を歌っていた。
アンコール一曲目は、【えにし】
まさかこのタイミングでえにしとは思わなかった。
メンバー紹介では、タムが中学二年生の時にバンドをやりたくて、ギターを買いたかったけど、すでに友達が三人ギターを選んでいたからベースを選んだというトークをしていた。
その三人のうちの一人がテツヤだ、とも。
今日11月11日はベースの日らしい。
弦が四つだからベースの日。ただし、ベースには五弦ベースとか弦の数が四つ以上のものもあると話す。
昔は有名なベーシストはあまりいなかったけど(マサムネさんはベーシストにも憧れた話や憧れたベーシストの名を挙げる)、今はベーシストもかっこいいイメージがあると話す。
マ「ベーシストというとモテるイメージがある。スピッツは分からないけど。」
タム「スピッツでモテるのはさきちゃん。」
さきちゃん、モニターにアップで映る。
そんなやりとりにホッコリ。
スピッツはさきちゃんがみんな大好きだし、ファンもみんなさきちゃんが大好きだ。
タム「あの時ベースを選んでよかった。ベーシストでよかった。今日は楽しかったです。」
お次はクージー。
楽屋から7階席まで歩くと3000歩かかるから痩せることや(マサムネさんは逆に太りたいとの発言もあり)、1月11日はワンワンワンで犬の日だけど、11月11日もワンワンワンワンで犬の日だろうし、そうなると今日はスピッツの日だね、と発言。
「スピッツの日で田村の日だね。」とマサムネさん。
お次はさきちゃん。
さきちゃんは大好きな阪神タイガースが38年ぶりに優勝したことや、38年前の優勝時は5時間目で音楽の授業中にイヤホンでこっそり試合結果を聞いていたエピソードを話す。
優勝の瞬間、うっかり両手を挙げて立ち上がって喜んでしまい、先生に尋ねられて「ありがとうございます!」と答えた話をしていた(笑)
なお、今回は試合開始の日がちょうどライブの日だったが、ライブに集中してイヤホンで聴いていなかったエピソードを話していた。
今日は優勝が決まる試合の日じゃなくてよかったね、とか、もしそうだったらライブ中にイヤホンでこっそり聴いていたかもね、とメンバーからイジられていた。
聞いていてホッコリだ。
次はテッちゃんがギターやコナンくんの話をし(この記事別場所で内容は書いたので省略)、最後はマサムネさん。
「楽しい夜にしましょう、と言いながら、皆さんに楽しい夜にしてもらいました。」
「今日のライブはここにいる誰一人が欠けていてもなりたたなかった。生まれてきてくれてありがとう。」
と、マサムネさん。
その言葉に涙が込み上げた。
「私なんていなくてもいいんだ。」
「私はなんてダメ人間だろう。」
ここ数日、ずっと仕事で仕事を失っていた。辛かった。
そんな私でも必要だと、ここに来てくれてありがとう、とマサムネさんが言ってくれた。
それがどれだけ私にとって希望の光になったか。
ありがとう、スピッツ。
ありがとう、マサムネさん。
ありがとう…ありがとう。
ラストは【不死身のビーナス】
みんなのコーラスも、演奏が止まり、マサムネさんがサビを歌う声が会場に響く瞬間も、いちいちが私の胸に染みて号泣した。
キャッチーなメロディでありながら、こんなに笑いながら泣けてくる。
これがスピッツの力だ。
20:48、ライブは終わりを告げた。
本当にあっという間の2時間20分だった。
【セットリスト】
・めぐりめぐって
・ときめきpart1
・けもの道
・跳べ
・紫の夜を越えて
・大好物
・チェリー
・スーパーノヴァ
・手鞠
・i-O(修理のうた)
・みなと
・楓
・サンシャイン
・未来未来
・夜を駆ける
・俺のすべて
・美しい鰭
・オバケのロックバンド
・甘ったれクリーチャー
・8823
・涙がキラリ☆
*アンコール*
・えにし
・不死身のビーナス
ライブ後、友達と横浜駅を目指した。
帰りは人がごった返していた。
友達が以前駅まで30分くらいかかったと言っていたが、やはり横浜駅まで帰りは30分かかった。
横浜駅に到着した時、乗り替えにスムーズな帰りの電車にちょうど間に合い、なんとか日付をまたがずに自宅に帰れた。
帰りの電車でも友達とライブの感想や近況を色々話せて嬉しかった。
ライブが終わった後、体も心は軽かった。
やはりスピッツには浄化作用がある。体重も1.5kg減っていたし、デトックス効果がある。
疲れているはずなのに、布団に入ってもなかなか寝つけなかったし、次の日の朝は早く目が覚めてしまった。
次にスピッツに会える日はいつになるだろう。
私は早くもまたスピッツに会いたい。
それを励みに日々生きていく。