SPITZ,NOW!~ロック大陸の物語展~(六本木ヒルズ森タワー52階) その②
入り口の先は、ひみスタツアーの衣装や楽器、i-Oくん等が飾ってあった。
こちらは撮影不可である。
テッちゃんの靴はこんなに派手だったのかとビックリする。
タムのオーバーオールがかわいい。この衣装見て、オーバーオールお店で探しまくった思い出(まだビビッときたものがなくて買うには至っていない)。
室内は大好物の音がガンガンに流れている。
奥のモニターでひみスタツアーの「大好物」の映像を流していた。至福。
改めて名曲だなぁと思うし、崎ちゃんの笑顔に幸せいっぱいになる。
ひみスタの撮影不可エリアを見つつ、メンバーによるエリア紹介をイヤホンで聴きつつ、「大好物」の音を楽しんだ後
モニターをじっくり見てライブ映像を堪能した。
曲終わり、私含め周りの人が小さく拍手していた。
これがファンである。
ここから先のエリアは再び撮影可エリア。
楽屋再現エリアである。
ラジカセとか果物とかティッシュとか、なにげに置かれた小道具がいちいちファンを喜ばせる。
スタッフTシャツ。
一般は白バージョンしか持ってない。
お次はラジオブース再現エリア(撮影不可)。
ロク漫のラジオブースをイメージしたセットが置かれ、ふなっしー回の台本の一部が展示されていた。 また、ロク漫でのマサムネさんの名言の数々がパネルになり、ラジオブースに飾られていた。
視聴者からの感想も飾られており、たくさんの人がラジオ終わりの「また会いますよ」に対する思いを綴っていた。
通常ラジオは「また会いましょう」と言いがちだが、マサムネさんは約束のように「また会いますよ」と言ってくれるのがいい、と。
また、コロナ禍で不安な時、なるべくラジオは平常運転でやるようなことをマサムネさんが言ってくれたのが救いだったと書いてあった。
確かに2020年のあの頃、テレビやラジオでそうした日常を切り取ってくれた番組はありがたかった。
緊急事態宣言や制限の日々、毎日の陽性者の発表は気が滅入ったから。
マスクが自由になった今もまだマスクは2019年以前よりつけているし
相変わらず周りで陽性者はいるし
コロナは警戒すべき対象だが
それでも2020年頃と比べたらグッと平和にはなった。
あの頃はこうして東京に行くことさえできなくなってしまっていたから。
お次は、アルバムジャケットを彩ったミノムシさんらの登場。
メンバー四人のサインとメッセージをガン見。
マサムネさんらしい言葉の数々。
日付、メッセージ、イラスト入りで丁寧。
崎ちゃん。
シンプル。
テッちゃん。
遊び心がいい。
個人的優勝はタム。
この言葉に泣いた。ありがとう、タム。
まだまだ続けてください。
着いていきます。
ミノムシさん。
案外大きくてビックリ。
私の大好きなモニャモニャ!
10年くらいずっとスマホ待ち受けはモニャモニャだった。
今年スマホ買い替えたら画像サイズが合わず、泣く泣く別の画像に…。
モニャモニャTシャツもめちゃくちゃ着てた。
こちらも想像以上に大きい。
上を見たら「小さな生き物」のジャケットのグライダーも展示されていた。
向かい側には、「美しい鰭」のジャケット再現展示。
テンション上がる!
このお隣はファンクラブ会報誌がズラリと展示(撮影不可)。
懐かしいな~と思うものや初めて見るものも。
とある会報誌の、メンバー四人の手描き原稿も飾られていました。感動。
この次はいよいよ噂のVR体験である(撮影不可)。
VR体験をしてしまうと、もう今まで見た会場に戻れないため、それでもよいか確認される。
VR体験コーナーはテーブルが3~4つ用意されており、それぞれのテーブルが10人くらい座れるようになっていた。
今日は平日のため、余裕があった。1テーブル5人くらいしか座らない。
それぞれのテーブルに係の方がつく。
VR体験中は立たないように言われる。また、体調不良の場合はすぐに教えてくださいと言われる。
私は三半規管が弱いため、楽しみな気持ちより不安の方がやや強い。
まずはゴーグルやヘッドホンの使い方を習う。
案外覚えることが多く、キョドったり、確認した。
メガネは外さなくていいが、マスクは外すよう言われる。
いざつけると、案の定上手くパパッとできず、係の方に手伝ってもらう。
今の期間は「跳べ」だが、もしも三曲から一曲選べるなら「オバケのロックバンド」が聴きたかった。
ただ、混みそうなのとその時期は仕事が忙しいので断念した。
VR体験の(ひみスタツアーの)「跳べ」は臨場感があった。
顔を左右や後ろに動かすと、360度景色が広がる。
マサムネさんが、崎ちゃんが、テッちゃんが近い!し、タムが走り抜けるのが面白い。
ステージに自分がいるかのような錯覚だ。
ただ、私にはやはり刺激がちょっと強く、一曲くらいならまだいいが、長時間はキツそうな印象。
VR体験後は来場記念ステッカーをもらう。
その後は優しいスピッツエリア。
帯広でのライブの映像や写真、映画館上演時のポスターが飾られる。
マサムネさんの笑顔に乾杯。
最後は「未来へ」というコーナー。
マイナビのWEB映画のエンディングテーマが「青い車」だということやそれ関連の展示が続く(青い車は○中の歌と有名だから、未来に相応しいかどうかはファンとしては首をかしげるが、一般的には爽やかな曲調やサビが疾走感があって主題歌向きなのだろう)。
お次は、ファンから未来へのスピッツにメッセージを書くエリア。
なかなかに、迷う。
タム、愛してる。
こちらも窓からの眺めがいい。
一人一枚のみなので、私は迷い迷って質問②について回答。
グッズショップ入口。
今日一番の目当てのブロックカレンダーが品切れ。 残念。
メンバーが載っていてかわいい。
ショッパーもかわいい。
モニャモニャー!
グッズ展示かわいい。
ブロックカレンダーしか買わない予定だったんだけどなぁ…
まぁ予定は未定。
Tシャツや靴下は悩みに悩んで、今回は見送り。
所要時間は私は1時間半くらいでした(10:30~12:00)。
混んでなければ、展示を見て写真を撮ってグッズ買っても二時間くらいあれば十分かと。
写真撮影可のエリアと不可エリアの割合がちょうどよく、まったりと楽しめた。
駅の看板。
本日戦利品。
グッズは実用的なものが好き。
グミやキャンディ、クオリティ高い。
またスピッツのライブ、行きたいなぁ。