大市珍味 西野美穂

株式会社大市珍味(2017年~)株式会社ふくなお(2005年~) 代表取締役社長 西野…

大市珍味 西野美穂

株式会社大市珍味(2017年~)株式会社ふくなお(2005年~) 代表取締役社長 西野美穂です  清教学園中学・高校 同志社大学文学部卒 体育会馬術部所属でした。大市珍味子会社・ふくなおにて介護食品の企画開発営業を約20年。現在は大市珍味の本体に戻り2017年より代表取締役社長

最近の記事

馬が人生に与えてくれたこと

私が馬に出会ってから40年近くなる。 飽き性でどんな事をやっても続かなかった私を【馬術】に出会わせてくれた両親には今も心から感謝しかない。 幼いころはセントバーナードやグレートピレニーズといった超大型犬を飼いたくて仕方がなかった。 私の性格を熟知した両親は、そんなもの飼った日にはすぐに飽きてその面倒は自分に回ってくるのが火を見るよりも明らかだっただろう。 なんとかそれ以外の自分を守る方法は・・・・と考えたところ、たまたま父親の会社の近くに乗馬クラブがあった。犬の何倍も

    • 初めて世に送り出した商品

      入社して一番最初に配属された子会社 株式会社ふくなお。 当時は「形あるやわらなか食材」とか「QOL(クオリティオブライフ)」とか年を取り、疾患が表れて心身に異常をきたしても「年だから」で片づけられていた時代だった。 病院や老人ホームでの現状や食事など全く知らない私は知り合いのつてを頼っていろんな病院や老人ホームにお願いし食事を見せてもらい 患者様、入居者様のお食事を見せてもらいたくさんの事を勉強させてもらった。 普通にへらへら生きてた小娘には衝撃の連続だった。

      • 食品製造業として大切なこと

        今から書くことは自社の恥をさらすことになると思う。 でも事実、そして今から大いに変わると信じている。 この瞬間から過去の話として捨て去っていることを願う。 弊社は水産加工の製造メーカーだ。創業者は私の父親。 今年で62年も続く本当に素晴らしい会社である。 会社の始まりは某老舗蒲鉾店の社員だった父親が、自分の技術を世に問うために独立し、尽きない発想力と圧倒的な技術力をもって新しいものを世に送り出してきた。 当時は参謀のように脇を固める技術者集団も社内におり、その集団

        • 45歳 女性経営者の自己紹介 誰が知りたい?

          私は小さなころから自分を相手に知ってもらうこと、認めてもらうことが大好きだったと思う。 サマーキャンプの時などは一番最初に手を挙げて己の名前を名乗り語るくそがきだった。自己承認欲求が強いんだろう。 そのくせ周りの目を気にする。 自己承認欲求がこじれそうになると己を見返し、ストップかける努力はするが酒飲んだら最悪だ。 スマホひとつボタンひとつで世間がドン引きしそうなことでもブロードキャストできるんだから怖い話。会社社長の悪い炎上を見たければ私をフォローすれば見れるかも。

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