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イメージが現実を塗り替える人間の頭で想像できることは全て現実になる

https://youtu.be/ePRZWRxZQEc

 僕はタイトルのこの言葉が好きなんです。
 
今の現実ってすべて自分が作り出したものなんです。
 
上手くいかない現実も、上手くいってる現実も、
 
お金のある現実も、お金の無い現実も、
 
家族のある現実も、家族の無い現実も、
 
充実した人生も、そうではない人生も、
 
 
 
そこに不平不満を言うのはただの感情に過ぎません。
 
 
 
誰しも成功とか理想の人生ってありますよね。
 
でも現実には理不尽なことばかりで、
 
成功とか理想の人生が叶うはずもない、
 
それが現実で人生だと思ってますよね。
 
 
 
違うんです。
 
今ある現実はすべてその人のイメージしていた通りに現実になってるんです。
 
それをイメージしていた自分がどこかにいたからそうなってるだけなんです
 
 
 
こんなに給料の安い、こんなに不幸な家族を、或いは孤独な独り身を、
 
人間関係も上手くいかない、趣味もない、孤独で、
 
何もかもが上手くいかない人生を、
 
想像してたって?
 
そんなわけないだろって否定したくなる気持ちはよくわかります。
 
でも、それはただの感情です。
 
人間は潜在意識通りに思考して行動して結果を生み出しています。
 
つまり心の奥底で願っていたことが現実になっているんです。
 
 
 
『人間は自分が考えた通りの人間になる。』
 
アールナイチンゲール氏の書籍のタイトルが人間を表しています。
 
『思考は現実化する』というナポレオンヒル氏の書籍も同じです。
 
 
 
理想の人生や夢を叶えられていない最大の原因は、
 
理想の人生や夢を具体的かつ明確にイメージ出来ていないことにあります。
 
 
 
そもそもはっきりとした理想の人生や夢はありましたか?
 
今すぐに言えますか?
 
文章として書けますか?
 
これができていなかったから、
 
心のどこかで意識していたなんとか飯の食える
 
なんとなくの人生が思った通りにやってきた。
 
理想の人生や夢が叶わない現実を自ら引き寄せたんです。
 
 
 
じゃあ今からでも理想の人生や夢を具体的かつ明確に言葉にしたり、
 
ノートに書くことができたら叶えられるのかと言うと、
 
答えはYESです。間違いなく叶えられます。
 
 
 
言葉にするのも悪くないですが、
 
ベストはノートに書くことです。
 
 
 
あなたが思い描く成功とは何ですか?
 
理想の人生とは?
 
夢とは?
 
書いてください。
 
 
 
何も思い浮かばないと言う人は、
 
おそらく自分がどういう人間であるかを忘れています。
 
まず自分がどんな人間であるかをもう一度よく思い出してみてください。
 
子供の頃どんなことをしてる時が最も幸せだったかについても思い出してみてください。
 
子供の頃はすべて知ってたんです。
 
自分のことも自分の理想の人生や夢も。
 
大人になるたびに余計な情報が入ってきて、
 
嫌になる様なネガティブな否定的な言葉を浴びせられるたびに
 
自分のことがわからなくなり、日常に忙殺されて、
 
理想の人生や夢を忘れていくようになってしまいます。
 
 
 
生存適正というか、人間は環境に適応する生き物です。
 
その環境に応じないと生きていけないという記憶がDNAに刻まれているため、
 
自分を殺してでも今いる環境に馴染もうとします。
 
 
 
でもそれは狩りをして村集団で生きていたような時代の話です。
 
今は周囲に馴染まなくても生きていける土壌が整っていますよね。
 
インターネットという魔法の道具が、
 
集団ではなく個で生きていける土壌を作ってくれました。
 
自分を殺さなくても生きていける時代になったんです。
 
むしろ自分を全面に押し出す方が生きていける時代です。
 
 
 
自分を取り戻してください。
 
あなたはもっと自由に生きていたでしょう。
 
そして自由を渇望しているでしょう。
 
子供の頃、頭に思い浮かべたら何でもできると思っていた
 
あの頃の気持ちを取り戻してください。
 
 
 
10歳の息子は本気でサッカー選手を目指しています。
 
一日5時間以上練習を重ねています。
 
「練習しんどくない?」
 
と聞いたら、
 
「しんどいけど、僕は夢を追いかけてるからええねん」
 
と笑顔で返してきました。
 
 
 
この純粋な想いを大人にも取り戻して欲しいんです。
 
子供だけが夢を持ち夢に向かってキラキラした日々を送れる
 
って思い込んでいません?
 
大人だって夢を持っていいんですよ。
 
というか大人こそ夢を持つべきです。
 
 
 
イメージが現実を塗り替えるのは、
 
何歳になってからでも変わりません。
 
潜在意識がそうなりたいと本気で願い出したら、
 
信じられないような願いでもどんどん叶っていきます。
 
そうなるように人間はできています。
 
 
 
なぜ理想の人生や夢を叶えられる人がこんなに少ないのかと言うと、
 
先ほど言ったように、生存適正によって環境に合わせてしまい、
 
自分を殺し、自分の可能性に制限をかけて、
 
潜在意識の中から理想の人生や夢を消し去ってしまうからです。
 
つまり、自分の可能性に制限をかけているのは自分です。
 
 
 
今、衝撃の事実に気づきましたよね?
 
理想の人生や夢を叶えられなくしてるのは
 
他の誰でもない自分だったってことに。
 
 
 
常にそうなるようイメージすることです。
 
理想の人生や夢を否定する言葉を放つ人は避けるようにしてください。
 
環境があなたを作ります。
 
人はもちろん、目に入る文章にも気を付けてください。
 
日々視聴する動画もあなたの潜在意識に影響を与えています。
 
ニュースは視聴率が取れるネガティブな事件や事故や出来事ばかり報道します。
 
だから僕の家はテレビを置いてません。
 
 
 
潜在意識に馬鹿みたいにポジティブな言葉を刻み込むんです。
 
そうなって当たり前、いやすでにそうなってる自分を想像してください。
 
そうなって当たり前になることを意識して、
 
そうなるために必要なポジティブな言葉を放つ人や本や動画に触れることです。
 
 
 
僕は貯金800円になったとき、
 
どうにかなるとポジティブに開き直りました。
 
どうにかなるとノートに書きました。
 
そこから奇跡のような出来事が起こりだしたんです。
 
もしあの時、その他大勢の大人と同じように諦めていたら、
 
今の現実は絶対になかったでしょう。
 
 
 
否定的な言葉が飛び交うどこにでもある環境で僕も育ちましたから、
 
決して環境が良かったわけではありません。
 
絶望の場面でもどうにかなると思えた原因の一つは、
 
学生時代、周囲の人とほとんど関わっていなかったからだと思います。
 
友だちがいなかったのは僕にとって幸運の一つでした。
 
教師の言うことに常に疑問を持っていたことも。
 
周囲の人が言ってることにどこか違和感を感じて腑に落ちていなかったのです。
 
周囲の言葉や人に疑問を持ったり、シャットアウトしたせいで、
 
その他大勢のあきらめる潜在意識にならなかったんでしょう。
 
 
 
高校卒業後、9割以上のクラスメイトは大学を選びました。
 
おそらく大学を卒業して就職した人が大半だったのではないでしょうか。
 
僕は高校を卒業して1年間アルバイトをしていました。
 
この時に同窓会で再会した教師や友人は僕のことを哀れんだ目で見ていました。
 
あの腫れ物に触る様な憐みの目は今でもよく覚えています。
 
 
 
皆が大学で勉強していたころに僕はアメリカで一人暮らしを始めました。
 
アメリカでは自分の意思を発しない限り相手にされないことや、
 
ボーっとしていては生きていけないことを学びました。
 
その代わりに生きる力を学んだのです。
 
僕は大学には行かず大学生としての勉学は皆無でしたが、
 
人生の厳しさと同時に人生は自分の意志でどうとでもなることを学びました。
 
 
 
半年に満たない留学経験でしたが、
 
アメリカは僕を別人に変えてくれました。
 
自分の人生の舵は自分で取って生きる、
 
生きる意志を持って生きる、
 
僕は帰国してから猛勉強して資格試験を取得して
 
自営業者として大卒の人達の何倍も稼ぐようになりました。
 
 
 
19歳の同窓会の時に、彼らは僕の人生を嘆き、
 
レールを外れた愚か者で憐れだと思ったでしょう。
 
彼らが想像するような人生になりそうな絶望の瞬間も味わいました。
 
だけど、人生はいつどこからでも自分の意思で変えられることを知っていました。
 
僕には今の好きな文章を書いて自由な人生を生きるイメージがあったんです。
 
強く濃く深く具体的かつ明確なイメージが今の現実を引き寄せました。
 
ただそれだけのことなんです。
 
 
 
今が嫌だと思うなら、強く濃く深く願ってください。
 
理想の人生や夢についてノートに書き出してください。
 
まずはそこからです。
 
たった一行の文章、いやひと言があなたの心を動かし、
 
ただの想像を現実世界の創造に変えて、
 
人生を変える大きな一歩になるんです。
 
 
 
人間の頭で想像できることは
 
すべて現実に創造できる
 
 
 
まとめとしてこの言葉の意味を具体的に解説します。
 
1.想像は行動のきっかけになる
 
想像することで、「どうすればそれを実現できるのか?」と考えるきっかけが生まれます。
例えば、飛行機が発明される前に「空を飛ぶ」という考えが人々の頭の中で想像され、そのイメージが現実の研究と挑戦につながりました。
 
 
2.具体的なビジョンが行動を導く
 
頭の中でリアルに想像できると、目標に向かうための計画が立てやすくなり、どんなステップを踏めば良いのかも見えてきます。
例えば、アーティストが頭の中に描いたイメージを元に作品を生み出すそうすれば、まずは頭の中で詳細に想像できれば、それを現実に落とし込むことが可能になります。
 
 
3.イメージが現実化の可能性を引き寄せる
 
何かを強く思い描く、リアルにイメージできると、そのイメージに向かって私たちの行動や周囲の環境も自然と引き寄せられていきます。
これを心理学では「自己実現的予測」と言い、「こうなりたい」「こんな生活を送りたい」と強く信じて行動することで、その姿や生活に近づいていく現象を歩みます。


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