お金の支配から逃れて幸せになれる7つの法則
通帳の数字見て増えた減ったと一喜一憂する人生が嫌になってるなら、
この動画を最後までご視聴ください。
お金の悩みがかなり解消されると思います。
僕は代筆屋と共に作家としても自己啓発やお金に関する本を沢山出版しています。
その中に『お金の教科書』という1~5まであるシリーズ作品があります。
お金の本質やお金の稼ぎ方やお金の貯め方、お金の増やし方まで、
とにかくお金についてあらゆることを書いてます。
僕自身もお金に悩まされた過去や自営業を17年以上してきた経験から、
お金のことが少しずつ分かってきました。
今回はお金の支配から逃れる7つの法則をお伝えしたいと思います。
今朝のメルマガにも書いた、面白い話があります。
一昨日の朝から息子と娘は学校の友だちのお家にお泊りしていました。
お友達の家は、ホテルのように立派で綺麗な豪邸で、
玄関横に黒塗りのゲレンデ(ベンツのGクラスという高い部類)が置いてあるようなお家です。
その家のママがこれまた面白い女性で、以前から仲良くさせてもらってるんです。
うちの奥さんはお金を使うのに物凄い抵抗感があって、
いつもお金を使うことに抵抗があり使うたびに罪悪感を覚えるような人です。
そのことをその家のママに相談していた時の話。
「お金のことなんて考えたことない、
いつもある分だけ全部使ってる。
だからお金ぜんぜん貯まらへんけど」
アハハハハとそのママは豪快に笑っていたそうです。
僕はどちらかというとそのママと同じような考えなので、
大して驚きもしませんでした。
でもうちの奥さんにとっては未知の生物に出会ったぐらい衝撃だったみたいです。
そのママは働いてません。稼ぎ0です。旦那さんの収入だけで生きてます。
話からも自分自身の貯金もほぼない。
対して、うちの奥さんは働いてます。稼ぎはそこらの旦那の5,6倍はあります。
うちは僕の稼ぎで生活してるため、奥さんは稼ぎをほぼまるごと貯めることができます。
なのに、ですよ。
お金の無いその家のママはお金のこと考えずにお金を使いまくって人生を謳歌してる。
お金のあるうちの奥さんはお金のことばっかり考えてお金を使えずに罪悪感を抱えている。
じつは、ここにお金の支配から逃れるための
めちゃくちゃ重要なヒントが隠されてます。
お金の正体、お金の本質がここにあるんです。
多くの人は、お金の量が多いと幸せでお金が少ないと不幸せって思ってるでしょ。
(ここでお金が無くても幸せな人がいるとか言った正論はいらないし、議論もしません。)
お金って量が多いとか少ないで測れるもんじゃないんです。
例えば同じ1万円を持ってるAとBという人物がいるとして、
Aさんは1万円しかないと嘆いてお金に悩み続けてる
Bさんは1万円を使って楽しんでお金に悩んでいない
どちらの人生が楽しそうですか?
お金は貯める事ではなく、使うことで初めてその人の人生を輝かせます。
お金の勘違いを知ってもらうために、さらに補足しておくと、
お金は水と同じで貯めて放っておくとやがて腐っていきます。
流れて流れて本来の美しい輝きを保てます。
お金は使って初めて価値があるんです。
その価値を留めたまま、
ああ、お金が増えた、ああ、お金が減ったと、
通帳の数字を眺めて一喜一憂していたら、
そりゃあお金にとってもその人にとっても苦しくなります。
そもそもそんな人生馬鹿らしくないですか?
冒頭でお話しした、起きた出来事の捉え方の問題と、
感情に支配されし人間の性がお金の本質を捻じ曲げている。
こうしたことを理解しておくだけで、
お金に支配されるようなしょうもない人生から抜け出すことができます。
人生は一度きりでしょう?
異論はないと思います。
人生はいつか終わりが来るでしょう?
こちらも異論はないと思います。
だから、今お金があって、どうしても欲しい商品やサービスがあるなら、
どんどんお金使って人生を楽しんでください。
老後の心配ばかりして、今を楽しめない人生って、そんなの人生とは言えないです。
僕個人的には「老後の心配なんて1ミリもしなくていい」です。
将来のFIREのために゛今゛を犠牲にして、
ボロボロの服着たり、毎日コンビニ弁当やカロリーメイトで済ましたり、
やりたいことや挑戦したいことがあるのに、お金が勿体ないと我慢してる、
そんな人生を生きるために生まれてきたんじゃないでしょう。
最悪の話しましょうか。
お金を使いきって、お金が無くなって、
仕事も失って、仕事が一切できない体になったとして、
どうなったとしてもこの日本にいる限り生活保護を受けられます。
大丈夫、確実に生きていける制度があるんです。
あなたが本当に恐れてるのはお金が無くなることではなくて、
お金が無くなった自分を他人がどう見ているか、
他人の目を恐れてるんですよね。
他人の目なんて気にしてたら、いつまで経っても人生を楽しめないですよ。
お金の支配から逃れて幸せに生きるためには、
人は感情に支配されし生物であることを知ること、
そして、お金は使って初めて価値があることを深く理解することです。
じゃあ具体的にどうしたらそんな風に考えられて、
お金の支配から逃れて幸せに生きられるのかというと、
お金の支配から逃れて幸せになれる7つの法則があるので、
ぜひ知って実践してください。
「お金の支配から逃れて幸せになれる7つの法則」として、
心の在り方や日常で取り組めるワークを取り入れた形でお伝えします。
これらの法則は、物質的な豊かさだけでなく、内面的な満足感や幸せを引き寄せるために役立つものです。
1. お金はエネルギーの一形態と捉える
考え方:
お金を単なる紙幣やコインではなく、エネルギーの交換手段として捉えます。
お金はお金を渡した後に価値を受け取り、受け取った価値をエネルギーとして循環させるために存在します。
お金そのものに対する恐れや執着を持たず、感謝の気持ちを込めて交換する意識が大切です。
ワーク: 「感謝の取引帳」
日々の収入と支出について書き出す手帳。どれだけ収入があって何に対してどれだけのお金を支出したのか、さらにどんな価値や感謝を感じたかまで書き出してみてください。
これにより、収支のバランスに気づくことだけでなく、ポジティブなエネルギーの循環にフォーカスすることができます。
2. 価値を与えるとお金が引き寄せられる
考え方:
お金を得るために何かを奪うのではなく、他者に価値を与えることで自然に豊かさが引き寄せられるという考え方です。
価値の提供は、物理的なものに限らず、時間や助言、サポートも含みます。
ワーク:
「価値提供リスト」
あなたが他者にどんな価値を提供できるか、また実際に提供していることをリストアップしてください。
それが感謝やお金としてどのように返ってきたかを振り返ります。
これから価値を提供する人は想像して書いてみてください。
3.十分であることを信じる
考え方:
「不足」や「欠乏」の意識を持たず、宇宙や自分の人生には十分な資源があると信じることが重要です。
自分が必要とするものは、必要な時に必ず手に入るという豊かさの意識を持ちましょう。
ワーク:
「豊かさのアファメーション」
毎朝、「私は十分であり、私の人生には必要なものが全て与えられている」というアファメーションを繰り返し、自分の意識をポジティブな方向に向けましょう。
4.欲望と必要性の違いを理解する
考え方:
本当に必要なものと、単なる欲望で手に入れたいものを区別することが大切です。
必要なものに集中すれば、それが満たされると心が安定します。
無駄な欲望に振り回されず、内面の充実感を高めることを目指します。
ワーク:
「欲望と必要性の棚卸し」
生活の中で欲しいと思うものをリストにし、それが本当に必要なものか、ただの欲望かを考えて分類します。
このリストを定期的に見直し、必要なものにフォーカスする習慣をつけましょう。
5.お金に対する潜在意識のブロックを解放する
考え方:
潜在意識にある「お金は悪いもの」「お金持ちは貪欲」というような否定的な信念を解放することが必要です。
お金に対するネガティブな感情は、豊かさを引き寄せるのを妨げるので気を付けてください。
ワーク:
「お金に対する信念の書き換え」
自分がお金について持っている否定的な信念を書き出し、それをポジティブな信念に書き換えます。
例えば、「お金は悪いもの」→「お金は素晴らしい体験やチャンスを与えてくれる手段である」といった具合です。
6. 与えることで豊かさを引き寄せる
考え方:
お金や時間、エネルギーを惜しまずに与えることで、豊かさの流れを作り出します。
ギブアンドテイクの法則に基づき、与えたものは巡り巡って自分に返ってきます。
ワーク:
「与える習慣」
毎日少しでも誰かに与えることを意識してください。
例えば、寄付、時間を割いて助ける、感謝の気持ちを表すなど、どんな形でも構いません。
与えることで心が満たされ、豊かさが自然に引き寄せられることを感じられるでしょう。
7.お金以外の豊かさに目を向ける
考え方:
お金だけが幸せの源ではなく、時間、人間関係、健康、自然など、他の形の豊かさも重要です。
これらに目を向けることで、より広範な豊かさを感じられるようになります。
ワーク:
「非物質的な豊かさリスト」
お金に関わらない、自分にとっての豊かさの源をリストにします。
友人や家族との時間、自然の美しさ、健康、学びなど、日々の生活で感じる小さな豊かさをリスト化し、それを意識する時間を持ちましょう。
これらの法則とワークを通じて、お金に対する意識が変わり、より自由で満たされた人生を送る手助けになると思います。
重要なのは、外側からではなく、自分の内側からの満足感や豊かさを感じることです。
ナカジ
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