Vol.71 ~眼瞼痙攣と同時に発症していた「耳鳴り」は、治らなかった~
こんばんわ、シゴトスキーです。
さっそく本題ですが、眼瞼痙攣を発症した2021年頃、ほぼ同時期に耳鳴りも発生していました。
両耳均等に、「キーン」という高い音です。
忙しさで気にならない時もありますが、強さも常に一定です。ただし、決して聞こえが悪くなったわけではありません。
私の眼瞼痙攣を治してくれる医師と出会った際、
「後半の治療が耳の神経にも関連しているから、後半で治るかもしれませんね。断定はできませんけど。」
と言われたので、期待に胸膨らませていました。
そして後半戦からもだいぶ日が経ちましたが、依然として耳鳴りの状況は・・・・変わりません。
医師へ耳鳴りが治る兆しがない旨と、詳細をお話しました。
すると、
「もしかして、今まで音楽のロックとかの類をよく聞いたりとかしていませんか?」
と言われ、ギクッとしました。
私は元バンドマン。
ギターがメインですが、ベースもドラムもピアノもやります。
中学時代に出会ったX JAPAN(当時はX)、前話の短期留学時に出会ったQUEENやMETALLICA、PANTERAなどのロックどころかハードロック、デスメタルなどに覚醒し、大学時代には剣道から離れ、バンドサークルに所属していました(*´ω`*)
爆音で聴いていたり演奏したりしていましたね💦演奏時は、時に平衡感覚が乱れるようなコトもありました。
余談ですが、眼瞼痙攣闘病真っただ中には意地とストレス発散の意味で、目を閉じてピアノを1曲完成させました(コピーですが)。
今はバンド活動はお休みして個人練習していますが、娘たちから突き放されたらバンド活動再開しようと思っています。
では、そのコトと耳鳴りは何の関係があるのか!?
私の場合は・・・・・
『騒音性難聴』
だったのです。
というのは、医師もロックをよく聞いていた関係で、ご自身も現在騒音性難聴なのだそうです・・・・・。
治療薬などはなく、音量や音楽のジャンルを変えて楽しむしかないようです💧ネットでも同様なことが書かれていました。
まさか後々このような形で影響が出てくるとは・・・・💦
でも眼瞼痙攣が酷い時の耳鳴りは、まさしく二重の苦しみで不愉快なほど鬱陶しくて仕方がありませんでしたが、目が治ってきている今は、鳴ってはいるもののそこまで気にならなくなってきました。
加齢してくると、やはり身体の弱っている部分に不調が出てくるんですしょうか・・・・・。
まだ完全に諦めてはいませんが、これからはジョギング時の曲や音量、イヤホンを極力使用しない手段を考えて、「耳鳴りとうまく付き合っていく方法」を実行していこうと思います。
皆様の中で、「これでよくなったよ!」という対処法などをご存じの方は、ぜひともご教示いただきたく存じます(*'▽')
さて、いつものお願いで大変恐縮ですが、私が発症した眼瞼痙攣について社会的認知度をより高め、同病患者の症状寛解の近道となればと思い、このnoteを始めました。初めましての方は、ぜひお読みいただければ幸甚です。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!