Vol.47 ~大逆転劇の幕開け~
こんにちは、シゴトスキーです。
ついに・・・・・、大逆転劇の場面に辿り着きました。
正直に申し上げますと目が軽快中とはいえ、なかなかしんどいものがありました(笑)
でもこの投稿を応援してくださっている方々や、自身の強い信念・使命感があったからこそ、時に一息つきながらもここまでやってこれました。
応援していただきました皆さま、本当にありがとうございます。
では・・・・行きましょう。
前話の通り、意を決して働き場所を探し始めるべく、各手続等を行っていた2024年1月末頃のこと。
以前の患者の会で出会ったK子さんとは、度々LINEで情報交換や励ましあいをしており、とても心強く、そして本当にありがたい存在でした。
K子さんとの出会いは、下記投稿をご参照ください。
そろそろボトックス注射も打つ時期でもあり、担当医師へ例の「就労可否証明書」をいただきに行く段階となった矢先、K子さんからLINEが送られてきました。
ある病院のURLでした。
そして、
「先日、眼瞼痙攣とは別件で他のクリニックへ行ってきたんですよ。そこでとても腕が良いと評判の先生が担当してくれたんですけど、その先生に眼瞼痙攣も発症している件を話したんです。そしたらね・・・・・・」
『あぁ~~、眼瞼痙攣ね!それだったら▽▽県の◇◇先生のところの方がよく研究されててとてもお詳しいから、そこに行ってみた方がいいよ!!』
なんて言われ、その病院名とサイトを教えてもらったそうです。
それを取り急ぎ私へ送ってくれたのです。
「私も病院のサイト少ししか見れてないんですけど、眼瞼痙攣の事もすごく論理的に説明されてるから、気になってシゴトスキーさんに送ったのよ。」
私もちょうどその時は取り込み中だったので、後ほどじっくり見ることにします。
やっと落ち着いた時間ができ、その病院のHPを見てみると・・・・
・・・・・・なぬっっ!?
ナニコレッ??今までにないロジカルな説明・・・💧
『眼瞼痙攣は、〇〇の状態で△△の部分に◇◇するから、眩しくなるのです。』というように、医学的な観点から理路整然と説明されていたのです。まるでこの病気のメカニズムをもうわかっているかのように・・・。
衝撃が走りました。
しかしながらその説明文章、詳細を綴っているだけになかなか長い文章だったので、目の状態が相変わらずツラい私には酷な長さでした。
でも、今まで訪問した病院6か所とは明らかに違うことはわかります。
思い返してみると今までの病院たちは、
『私もよく解らないんですけど・・・・・。』
『原因は主にストレスと言われていますが、医学的に解明されていません。』
『根本治療法はありません。』
『第一人者の先生の所へ行った方が話が早いね。』
『完全に治るような病気じゃないんです。』
『この病気は「脳の誤作動」なんです。』
この病気のメカニズムが解明されていないからだとは思いますが、どれも安っぽい説明で、私が納得できるような充分な内容ではなかったです。メカニズムが解明されていない、ということだからネット上にもあまり参考になる文献がなかったりだと思ったので、そこはある意味諦めていました。
ところがどうでしょう!
それを覆すようなロジカルかつ堂々とした説明。しかも著書も出されてるし、HPの作りもしっかりしているので、安心感は増します。
それにしても、なぜ??
なぜこの病院がネット上でも出てこなかったんだろう・・?
いまさらその疑問を追究してもしょうがないので、一縷の望みをかけてこの病院へ診察に行くことを考え始めました。
まずは、問い合わせでその病院へ電話をします。
電話に出た看護師へ病状、症状を話し、ある程度の説明を聞きます。
完全予約制で、診察予約が取れそうなのは通常1か月後くらいになるそうですが、偶然10日後の診察にキャンセルが出たので空いているがどうか?と聞かれ、10分以内に正式な返答をするという条件で仮予約をさせてもらいました。
この病院はボトックス注射も行っているとのこと。もしかしたらまた違う打ち方をするのかもしれません。そういえば私は翌日にお茶の水のI眼科でボトックス注射を受ける予約をしていました。
その新しい病院での診断結果次第になりますが、そこでボトックスも受けるなら、翌日分のお茶の水でのボトックス注射はキャンセルしなければなりません。しかも肝心な「就労可否証明書」の相談(前話参照)のタイミングも失ってしまいます。
5分ほど頭の中を整理して、考えます・・・・。
・・・・・・・決めました!!
『翌日のボトックス注射を急遽キャンセルし、10日後にその新しい病院へ診察に行く』
速攻でボトックス注射をキャンセルして、新たな病院へ行く為の新幹線チケットを手配します。
個人的には病院や鍼灸院、マッサージなどの予約を直前にキャンセルするのはとても迷惑がかかってしまうということを気にしてしまう人間なので、あまりやりたくなかったのですが、そんなこと言ってられない状況、藁をもつかむ状況ですから、実行に移します。
そして何よりも実行に移したのは、なにか『新しい風』みたいなものを感じ取ったのと、私の『直感』でした。
私、昔から運と勘(もしくは直感)だけは良いのです。
K子さんから受け取った情報を読んでから短時間で随分な急展開となったので、正式な診察予約が終わったとたんにどっと疲れが出て、頭痛もして倒れこむように寝てしまいました。
次回は、~「安心してください、アナタ治りますから」~をお送りいたします。
医師から特別な御了承のもと、病院名を公開し詳細をお話させていただきます。私が確実に治ってきている実績のある情報となり、有料記事となることを何卒ご了承いただき、ご支援いただけると幸甚です。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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