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職業訓練校に通った場合のメリット

職業訓練校に通った場合のメリット


おはようございます。だいごろです。
いよいよ明日から職業訓練校に通うことになります。
さしあたって、今日は職業安定所で職業訓練校の説明を
受けてきました。
その内容を踏まえて、今日は職業訓練校に通うメリットについて、
具体的にお話をしていきます。
注意して頂きたいのが、どんな人に職業訓練校が向いているかではなく、
通う際に受けられるメリットを、具体的に、淡々と紹介していくので、
ご了承ください。

前提条件

前提条件というか、僕の状況を整理しておきますので、
参考にしてください。
 ・自己都合退職
 ・実務経験2年で退職
 ・直近半年の平均給料が、手取り19くらい(残業代・家賃手当込)
 ・元々の給付期間は3ヶ月
 ・今後5ヶ月間プログラミングコースを受講
それでは本日説明を受けた内容の順に、メリットを説明していきます。

求職活動しなくていい

職業訓練校に通うことが、求職活動になるので、
訓練期間中は、職業安定所(ハローワーク)に通う必要はありません。
(ただし、お金を稼いだら申告にいく必要があります。)
受講証明書(職業安定所のマイナンバーみたいなもの)は、
訓練中は職業安定所に預けておきます。

振込は毎月二十日

毎月初日(訓練開始月は開始日)から月末(訓練終了月は終了日)までの期間についての給付金が、口座に振り込まれるそうです。

給付制限の撤廃

僕は、自己都合退職なので給付制限が3ヶ月ありました。
給付制限はスタートダッシュを遅らされるようなもので、
3ヶ月ほぼほぼニートを強制させられます。
非常に辛い制度ですが、職業訓練校に通う場合、
これが無くなります。

給付期間の延長

訓練期間中は所定給付日数を終了しても、
訓練終了するまでの期間、給付金が支給され続けます。
僕は元々3ヶ月の給付期間だったので、
5ヶ月に伸びることになります。

貰える金額

ここが一番気になるところですよね。
失業保険で貰えるお金には税金は掛からないので
下で紹介している金額そのまま貰えると思ってください。

基本手当

訓練期間中、毎日基本手当てが給付されます。
(休日(土・日・祝日・夏休みなどの長期休み)も含みます。)
直近半年の平均給料によって変わるのですが、
僕の基本手当日額が5300円だったので、
僕の場合だと1ヶ月あたり30×5300で、16万円支給されるようです。

受講手当

40日間だけですが、訓練日×500円もらえます。
トータルで2万円ですが、昼食代くらいになります。

通所手当

通学に距離がある場合は、申告すればお金を貰えます。
ただし、地域によって差があると思うので注意してください。
電車・バス:上限月額42500円
自転車・バイク・自動車:
 片道2km〜10km 3600円
 片道10km以上   5800円
 片道15km以上   8000円

アルバイトなどをしてしまった場合は、必ず申告が必要です。
申告しなかった場合や、働き過ぎて就職と判断された場合は
返金や罰金があるので必ず申告しましょう。

次回は、購入する教材や、加入する任意保険について説明していきます。
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以上、だいごろでした。



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だいごろの職業訓練日記
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