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学校の先生と経営者が本気で語る会

今週の日曜日、株式会社わけわけの野中さんが主催する「経営者と語る未来の教育#6」に参加し、とても有意義な学びと対話、素敵なご縁をいただきました。

引用:https://www.canva.com/design/DAExm9iHvA8/NcpLbSDId6cwukP9ig8rUg/view?utm_content=DAExm9iHvA8&utm_campaign=designshare&utm_medium=link&utm_source=publishsharelink#2

いい雰囲気はいい人たちからできる


少し早めに到着した私は会場レイアウトから段取りを話し合っている運営される方々のやり取りを聞いていました。

野中さん中心に学生さんや現役の先生たちからなるチームのみなさんが楽しそうに準備をしていて、そのいい雰囲気が会場を包み込みます。

第5回まで開催されていた先生シェアハウスでもとても心地いい雰囲気で開催されていて、場所が変わっても人が同じだとそこは心地よい空間になるんだなと改めて感じました。

コンセプトについて語る野中さん

純度の高いアウトプットは最大の気付き


今回は私は経営者側のスピーカーとして登壇する機会もいただきました。

テーマは教育に関することなら自由ということだったので、
「自分を知り、個性を認め活かしあう共存共栄の社会をつくる」
という皆で在り方から見直して決めた自社の理念をテーマにさせてもらいました。

このテーマは今の自分自身そのものです。
純粋に自分という人間をアウトプットする機会をいただけるというのは本当にありがたいです。

普段の私のアウトプットは研修、授業、提案や事業プレゼンと何かしら明確で限定的なテーマが決められています。

私は今何のために生きているのか?
そこに至る経緯・気付き・確信とこれからについてお話をさせていただきました。

行き詰まった人生の主権を取り戻す転機となった剥き出しの原体験。
突き動かされて導かれた気付き、ますます確信して今行っていること、そしてこれからについて全身全霊を込めて話しました。

「自分へのありがとうが才能を開く」をテーマにぶっ飛んだ話もあったと思うのですが、皆さん引かずに真剣に聴いていただけて嬉しかったです。

枚方市教育委員会の取り組み

私が特に興味深かったのは枚方市教育委員会でITCの推進をされている浦谷課長のお話でした。

一般的に自己肯定感は小学生から中学生に上がると20%近く落ちるそうです。
そんな中、小学生の時よりも自己肯定感が数値的に上がる取り組みをしている枚方市山田中学校のお話は、とても興味深く勇気が出てくるお話でした。
その鍵となるのが、認知能力だけでなく、非認知能力。

一人ひとりの非認知能力のセルフチェックを行い、ITCでそれを見える化する取り組みなどは見事としか言いようがありません。

こんな風に子どもたちと向き合って日々尽力してくださっている方々に敬意と感謝しかありません。

浦谷課長のお話は未来に向けて明るい材料がいっぱいです


トークセッションでの対話

興味のあるトークテーマについて先生と経営者が本気で対話するセッションもとても面白く、私は未来の教育と子どもの数が減る中での求められる教育についてのトークセッションに参加しました。

高橋塾長のnoteにわかりやすく綴られています。



懇親会では更に熱く!先生と経営者が語り、本当に素敵なご縁をいただきました。

誠にありがとうございました!

次回は9月開催予定だそうです!

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