【ギターを置いて行く旅は素手で戦う事と同じくらい怖い】
自分の価値は、生演奏であり歌声の迫力にみんな驚いてくれたりします。
だからそこに磨きをかけてきたし、生演奏はマイク無しでも自信はありました。
でも、勇気を出して新しい価値を作らなくては。
マスクをつけなきゃいけない時期には適さない生演奏での歌声勝負。
透明カーテンまでして、生配信でLiveをしなきゃいけなくなった時代に、何が出来るのか?
人と同じことはしたくないし。
インストをやれば良いのか?
重いからギターを持って行きたくないだけのか?
自問自答して、
今朝になり、ギターを置いて、PCに持ち替えて行くことにしました。
今回の旅はソングライターとして、音を作る方向に舵を切ります。
廃線跡には、現代社会が抱える問題の全てが詰まっています。
かつて、そこには鉄道が通り、産業があり人の生活があった。
東京がゴーストタウンになる事は、想像出来ない!
本当に想像出来ない?
ありえますよね?こんだけ東京がやばくなったら。
今、僕らに問われている事をしっかりと見直して、
その現場の音をリアルタイムで届けるような形。
この旅から帰ってきて作るのではなく、旅の途中に作る事を目指して、ギターをPCに持ち替えて、表現の幅を広げて出かけて行こうと思います。
中国から帰ってきた飛行機に乗っていた人を一時的に受け入れた千葉県勝浦のホテル三日月。
その漁港へ荷物を積みに行った時に静けさと荒波の中作った曲がこちらです↓
↑こういう事をしたい!と、思うのです。
本日22日の夜、仕事終わりに4泊5日の旅となります。
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