道具の流れ方
引き続き事務仕事をしながら、道具づくりも進める。アルットゥがInstagramの投稿でタグづけしてくれていたので、わかりやすく、海外からリングの注文がある。上手い人が使っているぞ、というのはやっぱり強いのだ。
正直いまの100点満点の道具ではないので、大手を振って売っていくぞ、という感覚ではいまはない。どちらかというと早く調整タイムに入りたいと思っている。でも、注文をいただくことはもちろんありがたい。あるもので、いいものを、送りたいと思う。
僕はこれまで、これだ! 買ってくれ! というような道具をつくれたことがない。道具は人それぞれだから、どちらかというと「合わせる」ことを考えてきたと思う。半分自信あるが、半分自信ない。だから営業とかもしたことがない。でも、なにかそういう1つの決定打となるものが自分にあったら、さぞ活動しやすいだろうなとも思う。
去年からずっと同じことを言っている。それで、結局忙しくなって、進んでいない。ただ覚悟が足りないだけかもしれないな。1度お店を閉じて、修行するのも、ありかもしれない。