ジャグリング練習日記 #110 シンプルな練習
今日は練習へ。寝不足だけど、気分を変えるために行ってみる。
もう2ヶ月くらい、四十肩かわからないけど右肩が痛くて、右手にも痺れを感じる。そのうちよくなるだろうと放っておいているけど、なかなかよくならない。待っていてもしょうがないので、もう練習しちゃうことにした。
せっかく和光に戻ってきたんだから、と、懐かしいピンクのドルフィンクラブを持っていく。普段使っているリュックに入れたら5本は入らなくて、大きめのリュックに詰め替えた。
ドルフィンクラブは2007年〜2013年ごろまで使っていたけれど、2013年にアヴィニョンでフランスのジャグラーがいい感じにピルエットクラブのオールホワイトを使っていたのを見て、ピルエットに乗り換えた(安直)。で、いまさらだけど、ひさびさにドルフィンクラブを使うと、こっちのほうが使いやすい・・・ 単純にこっちのほうが慣れている感じがする。試しに5本を投げてみたら、あれ、スタートできるじゃん、と驚いてしまった。一番上達していたときにずっとこっちを使っていたので、それが大きいのかもしれない。回転が馴染んでるというか。
しばらく5本を運ゲーのように投げて、まあ、気分転換にはいいのだけど、そのあとボールを投げたら、やっぱりこっちのほうが練習しがいがあるなと思った。(そもそも普段クラブを投げてないし)
ジャグリングを練習していると、個性をだしたい、とつい思ってしまうけれど、シンプルに、ベーシックな技術に取り組むことの心地よさってある。個数だったり、基本的なパターンだったり。できなくても、べつに恥ずかしいことじゃない。棒立ちで、ただ投げてても、べつにそれでいい。和光に来て、そうだそうだ、これでよかったんだ、というのを思いだしている。