ジャグリングサイト制作記 #2 掲示物のようなイメージ
今日はほぼ丸1日、サイト制作に取り組んだ。
トップページのgif画像をただの写真に変えたりして、読み込みが早くなるようにしてみたり、
文字に蛍光ペンっぽく装飾する、というのも覚えた。笑
文字から文字にジャンプする、というのも覚えた。
サイトは中身が大事なのはもちろんだけど、検索結果で上にくる、というのも大事にしたいとあらためて思っている。SNSで広まって訪れてもらう、というよりも自分にはそっちのほうがしっくりくる。
最近はインターネット上のことも現実世界に置き換えて想像してみることが多く、ジャグリングに関する発信なんかも「どこかのイベント会場で声を上げる」ようなイメージで考えている。
TwitterはJJF会場で叫ぶようなイメージで、なんだかすごく恥ずかしさがある。Instagramだと、EJCで出店している感じ。noteだと、知り合い数人の集まりで話すような感覚だろうか。
そしてウェブサイトには、声を上げるというよりは、掲示物のような「待ち」のイメージがある。小学校のときにつくって廊下に掲示された「◯◯新聞」みたいなものかもしれない。不特定多数に開いていつつ、ジャグリングにちょっと興味がある人に、偶然に、自由に、読んでほしい。そこで興味をもってくれた人とつながることは、なんだか新鮮でワクワクするからだ。ピザ回しドットコムはそれが偶然にもとても上手くいっていた。僕とピザ回しがほどよい距離感だったのよかったし、代々木公園でのピザ回し練習会というリアルな場があったのもよかった。
もちろんコアなジャグラーとの関係をさらに深めていきたい、というのもある。そこはバランスだと思うし、ある程度はサイトを越えたものなんだろうとも思う。
ひとまず「不特定多数に開いている」というのは、僕のようなスタイルでは「検索結果で上にある」という状態が今のところ一番しっくりくるだろう。
毎朝仕事はじめにサイトの検索結果を見ているけれど、それは海外へ送った商品が無事に届いているか、何度も追跡ページを確認してしまうときの感覚に似ている。ちゃんと「届いているか」の確認なのだ。
まだ下書きだけど、今日はHow toページの続きも一気につくった。
How toは、正直かなり苦手だな、と思っている。あまり論理的にジャグリングをやっていないからだ。
でも逆にそれが鍛えられている感じもして、楽しくもある。