ジャグリング練習日記 #62 安定と自由の塩梅
今日はちょいジャグの気分だったので、ボールとディアボロだけ持って朝練へ。いよいよ半袖で練習する。すこし暑いけど暑すぎはしない、気持ちのいい気候だった。
道具づくりはビッグバッグのミシン作業を進める。ミシンを使っているときは、なんだか安心感がある。スピードはある程度決まっているし、フローな作業だからだ。安心のミシンタイム。
ビッグロシアンボールを110gから105gにしてみたら、さらによくなった。本当に謎の魅力があるボールで、とにかく自分がうれしい。まだこういうのあるじゃん、と希望を感じる。
練習、製作、試作、発送、どれも2時間くらいにして、無理をしすぎず、満足感を得ながら、でも次回に楽しみを残して終わるくらいが、ちょうどいい。昨日も今日もそれでとてもいい感じだった。どの作業をやるかは、その日に決める。安定と自由の、ちょうどいい塩梅。どれかコケても大丈夫、という感じもする。いまのテーマである、持続可能な道具づくり、持続可能な生活、というのが、すこしはっきりしてきた。