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子どもたちと
今日は今回の長崎の目的である、こうた君に会いに行く。路面電車で練習場所の最寄り駅まで行き、そこから30分ほど歩いて到着。子どもたちと一緒に、みさきちゃんもいた。
つくりたてのビーンバッグを見てもらって、すこし話しているうちに青木くんがバイクで到着。すぐに、子どもたちとの自己紹介タイムが始まった。
子どもたちは思った以上に、自由にすごしていた。ジャグリング道具の他にも、ルービックキューブやバレーボール、あるいはカードゲームなどで、さまざまな遊びが展開されている。そのなかにジャグリング道具が、雑多に、自然と混ざっている。道具との距離感がとてもいい。
僕が道具をつくっていることを紹介してくれたので、突拍子もないボールのアイデアをくれる子もいた。ジャグリングの実感のようなものが、よみがえってくる。
この、すこし都会から離れた落ち着いた場所は、こうた君にとって聖域なのだと思った。そしてだからこそ、研究者のように、ジャグリングを追求できる。だからこそ突き抜けているのかもしれないなと、そんなことを考えた。
みさきちゃんと一緒に中心街に戻り、日本家屋の落ち着いたカフェでジャグリング話をつづけて、イタリアンのお店で再び青木くんと合流。YANAやPONTE対談の本のことなどいろいろな話をした。すっかり失われていた、ジャグリングをしないジャグラーとの時間。とてもとても楽しい夜だった。
青木くんとホステルに行き、PONTE対談をする。午前3時、眠いけど、それぞれ黙々と作業をしている。